台東区の「ホームレス避難者受入拒否」、災害対策基本法違反の疑い!→ネットで”違法行為”を肯定し、区の対応に賛同するコメントが氾濫!おぎやはぎ小木も…!

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どんなにゅーす?

台東区の避難所において、台風19号で被災したホームレス男性の受け入れを拒否した事案について、災害対策基本法違反や災害救助法違反の疑いが浮上している。

・そんな中で、ホームレス男性の受け入れを拒否した台東区の対応について、ネット上で賛同する声が続出。さらには、おぎやはぎの小木博明氏はバイキング(フジ)の中で、「(避難所に)来てる方たちは嫌ですよ、そりゃあ。怖いじゃない、何されるか分からないし」とコメント。憲法違反を指摘する声も多く上がっているなか、行政による違法行為に賛同する声がネットやテレビで氾濫する事態が発生している。

【台風19号】「人命」より「住民票」? ホームレス避難所拒否で見えた自治体の大きな課題

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10月12日午後、強まる雨を受けて、路上生活者支援などを行う団体「あじいる」は、上野駅周辺の野宿者らにタオルと非常食、避難所の地図を配った。同団体の中村光男さんはこう話す。

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中村さんらは台東区立忍岡小学校で職員が避難所開設準備を進めていることを確認し、路上生活者のもとを回ったという。しかし、非常食や地図を配り終えようかというところで、「住民票がないから避難を断られた」という路上生活者の男性に出会った。

災害対策本部に問い合わせたところ、「路上生活者は避難所を利用できないことを対策本部で決定している」との返答だったという。中村さんらは、再度、路上生活者のもとを回って事情を説明し、謝罪した。

「なかには、私たちから地図をもらって避難所へ行ったけれど、断られたという人もいました。ぐしょぬれになりながら避難所へ行って断られ、また戻ってきた人たちもいます。私たちや行政に嫌みを言うこともなく、諦めているような様子でした」

台東区では12日、自宅での避難が不安な区民のための避難所を4カ所、外国人旅行者などを念頭に置いた帰宅困難者向けの緊急滞在施設を2カ所に開設した。

避難所では氏名・住所などの避難者カードへの記入を求め、「住民票がない」と答えた路上生活者の受け入れを拒否したという。

「避難所に詰めている職員から災害対策本部に対応の問い合わせがあり、災害対策本部の事務局として、区民が対象ということでお断りを決めました」(台東区広報担当)

台東区は、「差別ではなく住所不定者という観点が抜けていた。対策の不備」と強調するが、避難所を訪れた路上生活者の受け入れを拒否する際に、旅行者向けの緊急滞在施設を案内することもなかった。さらに、風雨が強まり、警戒レベルが「避難準備・高齢者等避難開始」に引き上げられても区は対応を変えなかった。

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災害法制などに詳しい弁護士の津久井進さんによると、人道的な観点から問題があることはもちろん、台東区の対応は法が定めた原則からも大きく逸脱しているという。

「災害救助法では、事務取扱要領で現在地救助の原則を定めています。住民ではなくても、その人がいる現在地の自治体が対応するのが大原則。また、人命最優先を定めた災害対策基本法にも違反する。あり得ない対応です」

ほかの区はどの様に対応したのだろうか。例えば渋谷区は、「原則として区民の方が避難する場として開設している」としながらも、「人命にかかわる事態で、拒否することはない」という。今回の台風でも、避難者名簿へ住所の記入がない人がいたが、区民と同じように受け入れた。

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【AERA dot. 2019.10.13.】

おぎやはぎ、ホームレス拒否に賛成「何されるか分かんない」「別の場所で…」発言に批判殺到

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問題となっているのは、16日放送の『バイキング』(フジテレビ系)でのある一幕。この日、番組では台風19号が首都圏を直撃した際、台東区で自主避難所を訪れたホームレスが利用を断られていたことを特集。この件について区が15日に謝罪したことを取り上げた。

多くの出演者たちが区の対応に異を唱えていたものの、MCの坂上忍が「ぶっちゃけ、お子さんを抱えている住民の方々の中には『そういう人と一緒にされるのはちょっと……』っていう声があることも事実」と話すと、おぎやはぎの小木博明は「(避難所に)来てる方たちは嫌ですよ、そりゃあ。怖いじゃない、何されるか分からないし」と漏らした。

これに出演者の松嶋尚美が「なにもせえへんって。普通の人でもする人はするで」とたしなめたものの、小木は意見を変えず。また、坂上は「(事前)アンケートで反対だったのは小木くんと矢作くんだけ」と話すと、矢作兼も「入れてあげたいなと思っても、みんなが『受け入れないでよ』って顔してたり。臭いとかも気になるかもしれないし、悪いけど、別の場所で……」と困惑した様子で言及。

その後も小木はホームレス用の部屋を確保するべきだといい、「避難所ってプライベートもないし、(生活環境の)グレード下げるじゃないですか。いままでの(生活)レベルから。でも、ホームレスの方は逆にアップグレードするわけじゃないですか。『ずるくない?』ってなっちゃわない? 今まで屋根もないところに住んでたのが」と発言し、周囲からは失笑が漏れていた。

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【@niftyニュース(リアルライブ) 2019.10.16.】

日本社会に着実に広がる”奴隷思想”!自分たちが真っ先に見殺しにされる社会を招き寄せることに繋がる「台東区の違法行為」に賛同・賛美する人が続出!

出典:Wikipedia(台東区)

またしても、日本社会に蔓延しつつある「愚民化洗脳」や「奴隷思想」を如実に表す事例が発生しております。
東京・台東区の避難所が、ホームレス男性の受け入れを拒否した行為について、明確な「法律違反」であるとの指摘が相次いでいる中で、台東区による判断に対して同調・賛同する声がネット上に氾濫する事態になっています。

そして、おぎやはぎの小木博明氏も、フジテレビのバイキングで、台東区の判断に同調した上で、「怖いじゃない、何されるか分からないし」などと「ホームレス=犯罪者」みたいな認識を披露しつつ、ホームレスの排除が”当たり前”みたいなコメントをしたようだね。
少なくとも、小木氏は、公共の電波において「自治体による違法行為」をどんどん推進するようなコメントを行なったのだから、少なくとも、撤回・訂正し自らの認識不足を謝罪するべきだろう。

ネット上では、「理想論やきれいごとばかり並べるな」との声や上がっていたり、「被災者の側に立って考えるべきだ」との認識のもとに、ホームレスを排除すべきとの論調が蔓延しているけど、これらの声は、何から何まで根本的な認識がずれてしまっていると言わざるを得ない。
そもそもの「大前提」として、行政は、身分や居住地にかかわらず、全ての避難者が最低限のレベルの避難生活を送れるように、プライバシーの保護や衛生環境の保全を重点的に行なう義務があるんだ。
それぞれの避難者に対して、ある程度のプライバシーが保護されるようなテントや簡易的な個室などが提供されるような環境や、行政の間において民主主義社会における基本的な認識があれば、そもそも「ホームレスがどうのこうの」という声も起こらなければ、ホームレスの人々が受け入れを拒否されるような事態も起こらないだろう。

そういう意味でも、今回の一連の騒動は、行政における根本的な災害への備えや人権に対する認識から、一般の人々においての基本的な思想や認識に至るまで、ありとあらゆる部分で、「近代的な民主主義の基本的な考え方」から大きくかけ離れている実情が浮かび上がっていると言えそうだ。

そして、これまでも著しく立ち遅れていた日本の災害救助や人権に対する考え方が、ここ数年の中でより一層退化・劣化してきているように感じますね。

なんせ、公共の電波においても、行政による明確な人権侵害や違法行為を賛美・推進するような意見が当たり前のように流布されている有様だ。
日本の政治の退化・劣化と同期するように、芸能界や一般国民の思考力の退廃も大きく進んできているし、自らの目先の利益に囚われるばかりに、「社会で最も弱い人々を平気で切り捨てる意識」が広がれば広がるほど、いずれ、切り捨てていた自分たちが切り捨て、殺されるような社会がやってくるのは間違いないだろう。

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