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ノーム・チョムスキー氏ら、欧米からも「辺野古基地建設強行」に批判の声!「恥ずべき行為」「軍事化が進むと人々や環境が危険にさらされる」

ノーム・チョムスキー氏ら、欧米からも「辺野古基地建設強行」に批判の声!「恥ずべき行為」「軍事化が進むと人々や環境が危険にさらされる」

どんなにゅーす?

安倍政権による民意やルールを無視した「辺野古基地建設強行」に国民から批判が噴出している中で、欧米の有識者からも強い非難の声が相次いでいる

・世界的な言語哲学者のノーム・チョムスキー氏は、「沖縄の人々や米国人にとって、暗澹とした瞬間だ。人々の圧倒的な反対にもかかわらず、基地建設を進めるという決断は恥ずべき行為」と語り、1976年にノーベル平和賞を受賞したマイレッド・マグワイア氏は「軍事化が進むと人々や環境が危険にさらされ、暴力的な紛争の可能性も高まる」と話し安倍政権による民主主義を蹂躙する「無法性」に強い危機感を示した。

ノーム・チョムスキー氏「恥ずべき行為」 土砂投入に海外識者ら日米批判

【平安名純代・米国特約記者】名護市辺野古の新基地建設を巡り日本政府が14日に強行した埋め立て区域への土砂投入に、欧米の識者らから批判が相次いでいる。

言語哲学者のノーム・チョムスキー氏(マサチューセッツ工科大言語学名誉教授)は土砂投入について「沖縄の人々や米国人にとって、暗澹(あんたん)とした瞬間だ。人々の圧倒的な反対にもかかわらず、基地建設を進めるという決断は恥ずべき行為だ。この世の中で必要とされている紛争の平和的解決の可能性を損なうものでもある」と述べた。

米平和団体「ピースフル・スカイズ連合」のキャロル・ミラー会長は、「米国は米軍が民主主義と自由を守っていると米国民に伝えているが、普天間飛行場移設計画は、ペンタゴン(米国防総省)が他国でも民主主義を破壊していることを示している」と批判。「沖縄の基地は縮小し、沖縄の人々に返すべきだ。米軍基地が沖縄を占領する時代は終わった」と強調した。

北アイルランド問題の平和的解決への取り組みでノーベル平和賞(1976年)を受賞したマイレッド・マグワイア氏は、工事を強行する日本政府について、「アジア太平洋地域の米軍の増強を支持する日本政府の姿勢を注視している。軍事化が進むと人々や環境が危険にさらされ、暴力的な紛争の可能性も高まる」と警鐘を鳴らした。

【沖縄タイムス 2018.12.25.】

欧米の有識者も安倍政権による「民主主義の破壊」と「隷米主義」を問題視!チョムスキー氏は「恥ずべき行為」と痛烈に批判!


出典:YouTube

安倍政権による辺野古基地建設強行に対して、欧米の有識者からも批判の声が相次いでいます。
世界的な言語哲学者であるノーム・チョムスキー氏は、「沖縄の人々や米国人にとって、暗澹とした瞬間だ。人々の圧倒的な反対にもかかわらず、基地建設を進めるという決断は恥ずべき行為。この世の中で必要とされている紛争の平和的解決の可能性を損なうものでもある」とコメントし、安倍政権による民意を徹底無視した「無法行為」を痛烈に批判しています。

他にも、ノーベル平和賞受賞者のマイレッド・マグワイア氏や、米国の平和団体「ピースフル・スカイズ連合」のキャロル・ミラー会長も、同じような危機感を表明しているほか、映画「スノーデン」などで知られるオリバー・ストーン監督、ピュリツァー賞受賞歴のあるジョン・ダワー氏など数多くの海外の有識者や著名人133人が沖縄県側の基地建設承認撤回の姿勢を支持してしており、日本国民以上に大きな関心を寄せては、日米による「沖縄県民(日本国民)蹂躙の姿勢」を強く問題視している状況だ。

しかも、かねてより「辺野古建設は民意と相談して判断すべき」と唱えていたジャパンハンドラーのジョセフ・ナイ氏や、「辺野古建設強行は非常に残念」「海兵隊も辺野古基地を望んでいない」とコメントを出したロバート・D・エルドリッヂ氏(元米海兵隊次長)などネオコン系の在日米軍推進派からも異を唱える声が上がっているし、米ブッシュ(子)政権でパウエル国務長官の首席補佐官を務めたローレンス・ウィルカーソン元陸軍大佐からは、「沖縄海兵隊は戦略的必要性ない」「辺野古基地の建設は馬鹿げている」と驚くべき暴露まで出てきた状況だ。

海外の有識者や米軍関係者からも「辺野古基地建設の強行」に非難や疑問の声がここまで次々と上がっている以上、ローラさんがホワイトハウスに向けての「辺野古基地建設停止を求める署名運動」を呼びかけたことは、何らおかしなことでもないどころか、日本や沖縄を真に大切に思っている人であれば、「全く当たり前の行動」と言うほかない。

●過去参考記事:【感謝&応援】ローラさん、熊本地震の際にこっそり炊き出しボランティアに参加していた!「自分が避難所に行くとパニックになっちゃうかもなので…といって炊き出しの手伝いだけして帰っていった。常識のある明るい人でした」

言うまでもなく、ローラさんの行動を「不勉強」「何も分かっていないお花畑」「政治的発言」などと問題視している人々の方こそ、「日本を壊そうとしている」異常な人々と言わざるを得ないし、安倍政権による低レベルの世論誘導に引っかかっている「思考力が低い人々」か、意図的に日本の自主独立を妨害し、日本国民を陥れようとしている「工作員」であるかのどちらかということになるだろう。

さらには、憲法学者の木村草太さんは、安倍政権による辺野古への土砂投入について、重大な違法行為が含まれていると指摘されていますし、これらの数々の問題を無視した上で「辺野古建設しか選択肢がない」との論調が蔓延しているのは、辺野古基地建設によって(ゼネコンら癒着業者とともに)「甘い汁」が吸うことができる安倍政権によって、悪質なデマを含んだプロパガンダが流布されていると考えざるを得ませんね。

しかも、安倍政権が吹聴している「辺野古基地を作れば普天間飛行場が返還される」との説も多くの疑問の声が上がっており、辺野古基地の地盤が「マヨネーズ並みの軟弱地盤」であることが判明した中、(激しい地盤沈下などにより)基地として使い物にならない可能性も出てきている状況だ。

このように様々な内情や実態を俯瞰的に見れば見るほど、辺野古基地の強行建設は、辺野古の海を破壊し、「安倍トモ癒着企業」を大きく潤わせる以外には何も残らない可能性が大であり、沖縄県や県民、ひいては多くの日本国民も反対する中で、民主主義の原則を徹底無視して土砂投入に腐心している安倍政権に大きく怒るのは、正常な思考力や見識を持っている人間であれば至極当たり前のことだろう。
テレビやその他マスコミ、ネット上でも、ローラさんを大きくバッシングするような「愚民化誘導」がますます蔓延しているけど、くれぐれも安易に引っかからないようにしたいものだね。

いかに、日本国内で私たちが正常な思考力を持つことを阻害させようとする悪質な「洗脳」が蔓延しているのかを改めて感じてしまいますね。
それだけ、安倍政権(とその上に控えるネオコン戦争資本)にとっては、多くの一般国民が「正常な民主主義的思考」を持つことを強く嫌っているということがよく分かりますし、私たち日本国民は、出来る限り冷静かつ客観的な視点を持ちながら、日本社会を覆っているグローバリズムの内情を知りつつ、日本のネットやマスコミ報道の裏側にあるものを考えていくことが大切なのではと思います。
(現在16万4千人を超えてきている、ホワイトハウスへの辺野古建設停止を求める署名運動はこちらから。詳しい内容や署名の仕方についてはこちらの記事を参照されると良いか思います。)

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