【遅ればせながら】朝日新聞が「レイプ揉み消し被害」の伊藤詩織さんを取り上げる!「#MeTooの口火を切ったのは彼女だ」との多くの声を受けて

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どんなにゅーす?

・2018年1月15日の朝日新聞朝刊、安倍総理と特別な関係を持つジャーナリスト、山口敬之氏からのレイプ被害と逮捕揉み消しを訴え続けている伊藤詩織さんを特集した。

・しかし、詳しい経緯はほとんど触れられていない上に、山口氏は匿名で書かれており、海外の主要メディアの報道と比べてもその違いが明らかとなっている。

朝日新聞からの取材申し込みに対して、山口敬之氏は期日までに回答無し!

出典:Twitter(@picoyai)

多くの読者からの要望を受けて、朝日新聞が伊藤詩織さんを(ようやく)取り上げました
これで、日本の大手メディアが取り上げたのは、毎日新聞に続いて2例目かと思われますが、やはり、海外メディアと比べると、山口敬之氏も匿名で書かれている上に、事件の詳しい経緯もほとんど触れずじまいで、出来る限り、問題の根深さを読者に感じさせないように”配慮”がなされている印象を受ける記事となっています。

この事件は、加害者である山口敬之氏ペジーコンピューティングの補助金詐欺事件でも深く関与しているほどに、安倍総理や麻生副総理など、日本国内の”超権力的”な政治家が全幅の信頼を置くほどに特別な地位を持っている人物であること、さらには、山口氏が逮捕される直前に、当時の警視庁トップで菅官房長官の秘書官だった中村格氏が突然の逮捕中止を指示し、そこから一気に事件が急速に揉み消される方向に動き、山口氏は一切の不問となったことを無視するわけはいかない。

こうした背景を振り返っても、この事件は単なるレイプ事件にはとどまらない安倍政権による国家システムの私物化と、政治権力と警察・司法との癒着と歪みの疑いのある、文字通りに「国家的な大事件」である可能性が高いものなんだけど、すでに安倍政権の強力な支配下と管理下にある大手マスコミは、例外なく、こうした背景を徹底的に排除し、アリバイ程度に仕方なく詩織さんのインタビューを取り上げる程度にとどまっている

今回の記事も、基本的にそうした類いのものだけど、せめて、山口氏に取材を申し込んだのだとしたら、毎日新聞よりは少しは踏み込んではいるのかな。

すでに、自由に報道することも出来なくなっているこの国は、民主主義の根幹をほとんど失いかけていますね。
せめてもの幸いとして、まだインターネットの世界では、このように自由な言論活動や表現が出来ていますが、すでにこれらも安倍政権は日常的に監視を行なっているでしょうし、今まで以上にこの流れが進むと、いよいよインターネットも本格的に規制や検閲が入るような事態に発展してしまう可能性は大いにありますね。

朝日新聞によると、山口氏は今でも詩織さんへのレイプを完全否定しており、裁判の答弁書において「原告(詩織さん)は意識もはっきりしていて、性交することを十分に理解して被告(山口氏)を受けれたのである。」としており、詩織さんに対しては「『性暴力被害者』などという肩書きそのものが被告に対する名誉毀損である。」などと主張しているとのこと。
以前は、『泥酔してそこら中に嘔吐しまくっていた』などと主張していたけど、この答弁書を見る限り、その以前の主張を変えてきているのかな?

詩織さんが世界で活動しながら、その度にどんどん世界中でこの話題が盛り上がってきているのに、当の山口氏は「喜んで私を受け入れたんだ」と主張し、「これは名誉毀損だ」と怒りつつも、相変わらず雲隠れを決め込んでおり、その正当性を表立って主張する気配はない模様だ。
(むしろ、新たにペジー事件も発覚し、ますます雲隠れの毎日になっている模様。)

ここまでマスコミが取り扱いに苦慮しているのを見ても、いかに山口氏が安倍政権から特別な権力を与えられているのかがよく分かるし、こうした自分自身の”超権力的”な立場を理解していたからこそ、十分に慣れた様子で詩織さんもレイプしたということだろうね。

改めて振り返ってみても、あまりにも真っ黒な闇に支配されたこの国ですが、ついに国会でも取り上げられたこの事件きちんと一から検証され、公平な視点で山口氏の犯罪性や警察や司法の歪みを再検証できるかどうかが、この国に課せられた民主主義への大きな”関門”なのかもしれません。

ペジーの件も、今のところ山口氏に捜査の手が及んでいない様子なのも気になるし、この、あらゆる政治の闇や裏を知り尽くす山口氏の”神通力”が切れた時こそが、安倍政権が本当に終わる時なのかもしれないね。

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