どんなにゅーす?
・東京地検特捜部が、自民党・秋元司衆院議員の衆議院第一議員会館内にある事務所や地元江東区の事務所を家宅捜索。内閣府副大臣時に安倍政権肝いりのカジノ(IR)事業を担当した秋元議員と、カジノ参入を目論んでいるある中国企業とが「不当な関係」を作り、秋元議員に闇カネが流れた疑いで捜査を進めている可能性がある。
・元特捜検事も「それなりの嫌疑を固めたのだろう」との見解を示している中、秋元議員は「不正なことは一切していない」と主張。久しぶりの自民党有力議員の”逮捕劇”があるか、今後の展開が注目される。
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秋元氏の議員会館を捜索「特捜の自信の表れ」若狭氏
安倍内閣が成長戦略の目玉としているカジノを含む統合型リゾート(IR)事業への参入を目指す中国企業の関係者が、不正に海外から多額の現金を持ち込んだとされる外為法違反事件で、東京地検特捜部は19日、自民党の秋元司衆院議員(48)の議員会館の事務所などを家宅捜索した。議員会館に家宅捜索が入るのは13年11月以来。秋元氏は元IR担当の副大臣で、事件に発展すれば政権にとって大打撃となる。
秋元氏は午後1時40分すぎ、ツイッターを更新したが、動揺しているのか「本日、事務所なの(原文ママ)家宅捜索が入りました。大変ご心配おかけしてすいません」とツイートした。
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特捜部は元公設秘書と元私設秘書を任意で事情聴取し、留寿都村の幹部からも任意で事情を聴き、IR関連資料の提出を受けている。秋元氏からも既に任意で聴取しており、不正に持ち込まれた資金と秋元氏の関連を調べている。元東京地検特捜部副部長の若狭勝氏は「本人から任意で聴取した後、議員会館の事務所を家宅捜索したのは特捜部の自信の表れ。詳細に話している関係者がいるのだろう。外為法違反は入り口で、贈収賄を視野に入れている可能性が高い」と話す。
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秋元衆院議員の事務所捜索 IR関連中国企業との関わり捜査
日本国内でのIR・統合型リゾート施設への参入を目指していた中国企業の関係者が海外から現金を不正に持ち込んだとされる事件に関連して東京地検特捜部は自民党の秋元司衆議院議員の事務所を捜索しました。特捜部はIRを所管する国土交通省や参入を検討していた北海道などから関係資料の提出を受けていて、中国企業と秋元議員との関わりや不透明な資金の流れについて実態解明を進めるものとみられます。
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秋元司衆議院議員は、19日夕方、NHKの取材に対し、「このたびは多くの皆様にご心配をおかけし、大変申し訳ない。捜査への協力は惜しまないが、不正には一切関与しておらず、当惑している。これまでどおり、不正は行っていないということをしっかりと主張し、身の潔白を証明していく」と述べました。
そして、離党や議員辞職については、「考えていない」と述べ、引き続き議員活動を続ける意向を示しました。
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自民秋元氏の事務所捜索 特捜部が狙う本命大物議員の存在
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果たして約10年ぶりの国会議員の逮捕はあるのか。政界では今、特捜部の本命は秋元氏ではなく、もっと大物議員だという情報が飛び交っている。
「問題の中国企業は北海道だけではなく、全国のIR候補地にも目をつけていた。地元の有力国会議員らに工作金が渡った可能性があります。現職大臣の名前が取りざたされています」(政界関係者)
カジノ誘致を取り下げた北海道の他、IR誘致には千葉、東京、神奈川(横浜)、愛知、大阪、和歌山、長崎が名乗りを上げている。安倍政権が成長戦略の目玉に位置付ける「カジノ」は、やはり利権の温床だったのか。
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#NHK news7
“国会議員事務所捜索”中国企業の日本法人元役員らが、海外から数百万円の現金を無届けで持ち込んだ外為法違反で。
自民党・秋元氏はIR(カジノ法案)を強行採決させた時の委員長。
IRに参入したい中国企業を融通していたとしたら、典型的な売国議員。地検はうやむやに終わらせるなよ! pic.twitter.com/nKQyJBCiUA
— 但馬問屋 (@wanpakuten) 2019年12月19日
元国土交通副大臣・内閣府副大臣の自民党・秋元司衆議院議員の議員会館内の事務所などが家宅捜索された。安倍政権は、成長戦略の一つとしてカジノを推進していたが、またもや利権と癒着まみれだ。捜査の進展次第では政権への大きな打撃になるだろう。まず秋元議員はきちんと説明責任を果たすべきだ。
— 又市征治 (@mataichiseiji) 2019年12月20日
秋元司サンはただの自民党衆議院議員じゃないぞ、元IR担当副大臣。やっぱりIR=カジノ利権は裏金が飛び交うヤクザな世界なのね。
こんなクリーンじゃないIRは政策ごとやめてください。#みんなを不幸にするカジノいらない pic.twitter.com/ewBNrDsKGt— indigo (@ingigo33) 2019年12月20日
そもそも「成長戦略がカジノ」という所からして情けないのですが、更にその運営は外国資本頼りで、そこから賄賂まで受け取っていたことが事実なら、余りの志の低さに心底失望します。アベノミクスの成長戦略は、日本の成長ではなく、自民党議員と外資の成長が目的でしたかと。https://t.co/00t6z8pMMl
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) 2019年12月19日
まともな取引なら振り込めばいいのに、
現金で数百万円持って、日本のカジノに進出しようとしてる中国企業がカジノ担当してた元副大臣の自民党議員に会ってるとか、、、もう日本でカジノ作るの辞めたら?
どこの国の人が得するの?https://t.co/QBNirvIvtb— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hiroyuki_ni) 2019年12月19日
また、タイトル見出しに「自民党」の文字列が入ってない。
Yahooは自民党議員の不祥事は絶対意地でもタイトルに自民党の名前を入れない路線で突っ走っとる
秋元司・衆院議員の事務所を捜索…外為法違反事件で東京地検(読売新聞オンライン) – Y!ニュース https://t.co/b6U42GJDSl
— 菅野完の従兄弟の同級生のお兄ちゃんの彼女の先輩の友達 (@noiepoie) 2019年12月19日
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いよいよ逮捕秒読み!?本人は「不正は一切していない」と強弁する中、ついに特捜が秋元議員の事務所を家宅捜索!
出典:YouTube
東京地検特捜部が、自民・秋元衆院議員の事務所の家宅捜索を行ないました。
やはり、特捜が「秋元議員の逮捕」を視野にしていることがはっきりとしてきた状況ですが、どうやら、「外為法違反」を入り口にしつつ、カジノ参入を目論んでいるある中国企業と「不当な関係」を作っては、秋元議員が闇カネ(ワイロ)を受け取っていた疑いで捜査を行なっているとみるのが良さそうです。
安倍政権が異様なまでに力を入れているカジノプロジェクトは、当然のごとく巨額のカネが動く案件であり、このように、日本と関係のない「巨大外資」が次々と日本のカジノ事業に侵入してくる動きが激化するのは、全くもって自然な流れだ。
安倍政権によるカジノ事業の中心にいるのは、トランプ大統領と深い関係があるユダヤ系の巨大米カジノ企業だけど、米国法人だろうが中国法人だろうが、その頂点にいるのは、国境を持たないグローバル資本勢力であり、安倍政権がこれら(日本と全く関係のない)グローバル資本から莫大な見返りを受け取っているのは想像に難くない。
日刊ゲンダイでも軽く触れているけど、恐らく秋元議員が受け取っている闇カネは全体の構図の「ごく一部」であり、その背後には、複数の有力議員が絡んだ「政権ぐるみの巨大ワイロ疑惑」が存在しているものと疑っているよ。
どこまでも、私たちの日本の国土と日本国民を”食い物”にしまくる安倍政権とグローバル資本勢力です。
どうやら、秋元議員はいよいよ「逮捕秒読み」とみてよさそうですが、一方で、特捜がどこまで内部にメスを入れようとしているのかをよく見極める必要がありそうです。
秋元議員だけで終わってしまえば、それこそ、「ガス抜き案件」と言われても仕方ないだろうね。
カジノをめぐる不正疑獄は、秋元氏の個人的な不正というよりも、政権ぐるみでやっている可能性が高いだろうし、この件を特捜が本気でやれば、それだけでも安倍政権が終わる可能性が高いんじゃないかな。
それにしても、秋元氏は「不正なことは一切やっていない」と主張し続けているけど、特捜がここまで確信を持ってやっている時点で、秋元氏がウソを言っている可能性が大だ。
”アベ友強姦裁判”で全面敗訴した山口敬之氏といい、腐敗しきった安倍政権を支えている権力者の連中は、言動や行動パターンが面白いように一致しているし、「この動き」が安倍政権にどこまで打撃を与える展開に繋がるのか(それとも、やってるフリの「ガス抜き捜査」で終わるのか)、よく注意してみていく必要がありそうだ。
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