どんなにゅーす?
・2020年3月14日、安倍総理による(プロンプターガン見状態の)”茶番劇”当然の記者会見に国民からの批判が集まっている中で、「予定通りに東京五輪を開催したい」との安倍総理の言葉に、世界からも呆れの声が上がっている。
・安倍総理は、国内の感染状況について、「人口1万人当たりの感染者数を比べるとわが国は0.06人にとどまっており、他国よりもはるかに少ないレベルに抑えることができている」などと胸を張っているものの、PCR検査の数が世界各国と比べて桁違いに少なく、「実態を隠蔽している」も同然の状況に。今回もまた、ウソと情報操作による「アンダーコントロール」の手法により、東京五輪の強行開催に躍起になっている。
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安倍首相の2週間ぶり会見は新しいコロナ対策ゼロ! 再び質問打ち切りの茶番に記者席から「これが会見ですか」の怒号、会見続行に
~省略~
ところが、蓋を開けてみれば、安倍首相は「4300億円の財政措置と、1.6兆円の金融措置によって万全を期してまいります」と、10日に発表した緊急対応策第2弾と同じ内容を繰り返すばかりだったのだ。
この財政・金融措置の金額には与野党から「あまりに少なすぎる」「1桁足りない」と批判があがっている上、アメリカのみならず各国が大規模な財政措置について具体的な数字を挙げて発表している。なのに、安倍首相はそれをしようとしない……。さらに、アメリカはPCR検査をさらに拡大させるためにドライブスルー型検査の実施も打ち出したが、一方で安倍首相が述べたのは、こんな話だった。
「(PCR検査は)現時点で前回会見したときよりも、50%多い1日あたり6000件を超える確かな検査をおこなうことが可能となっています」
「今月中には1日当たり8000件まで検査能力が増強できる見込みです」言っておくが、6日からはPCR検査が保険適用となったものの、14日発表のPCR検査数は859件。累計の検査実施数も1万2090件(14日発表時点)でしかない。「いまは6000件の検査能力がある」と言うが、実態は程遠いままなのだ。しかも、安倍首相はこんなことまで言い出した。
「WHOが今週、パンデミックを宣言しましたが、人口1万人当たりの感染者数を比べるとわが国は0.06人にとどまっており、韓国、中国のほかイタリアをはじめ、欧州では13カ国、イランなど中東3カ国よりも少ないレベルに抑えることができています」
検査数が他国より圧倒的に少ないから感染者を把握できていないだけなのに、感染拡大を抑えられていると豪語する──。完全に詐称ではないか。
現在、感染拡大がしている欧米よりも日本は国内感染者の発生が早かったというのに、いまだに検査を拡大せず感染者数を少なく見せるという国民の生命を蔑ろにするようなことを平気でやりつづけ、一方で思いつきか弛緩しきった対策しか打ち出せない安倍首相。実際、記者会見において安倍首相の口から飛び出したのは、具体性が何もない、ただ威勢がいいだけの言葉だった。
「今後も機動的に必要かつ十分な経済財政政策を間髪を入れずに講じます」
「みなさんの活気あふれる笑顔を取り戻すため、一気呵成にこれまでにない発想で、思い切った措置を講じてまいります」
「全国津々浦々、心をひとつに、まさにワンチームで現在の苦境を乗り越えていきたい」
「いかなる困難も力を合わせれば必ずや克服することができる。打ち勝つことができる。私は、そう確信しています」~省略~
↓BBC「安倍総理は、予定通りに東京五輪が進むことを誓った。」
Japan Prime Minister Shinzo Abe has vowed that the Tokyo Olympics will go ahead as planned in July.
https://t.co/bRHkbf8OIb pic.twitter.com/j3WZ7wHJLJ
— BBC Sport (@BBCSport) 2020年3月14日
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↓「オリンピックでなく、人のためにお金を使え」
Spend money for people not Olympic!!!
— Jorge (@Jkwsk) 2020年3月14日
↓「WHOがOKと言えば、IOCはオリンピックを行います。安倍総理はWHOがOKと言うように17000$をWHOに支払った。汚いオリンピック。」
If WHO says OK, the IOC will play the Olympics.
AbePM paid 17000$ WHO to say OK.
Dirty Olympics.— sallysallysally (@sskmk) 2020年3月14日
↓「それが懸命だと思いますか?」
— UKlPvoter (@UKlPVoter) 2020年3月14日
Welcome to Japan!! pic.twitter.com/WiGvG59wgK
— ほげほげ (@hogehoge_maru) 2020年3月15日
— Leonidas (@TrickyBear77) 2020年3月14日
↓「ウンコとコロナの中を泳ぐ。」
Swimming among the poo and corona pic.twitter.com/aEzKro6XST
— (@sylbt) 2020年3月15日
— Mark L. (@MarkL25300376) 2020年3月15日
— Berlin Spurs (@BerlinSpurs) 2020年3月14日
↓「バカだ。」
Idiot
— Nick Smith (@Nickfiveee) 2020年3月14日
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安倍総理、福島原発事故に続き、新型コロナも「アンダーコントロール」の手口で偽装!→世界の人々はもはや騙されず!
出典:Twitter(@DJ49148702)
安倍総理が、プロンプターガン見状態の中身がほとんど空っぽな”朗読会”会見を行ないましたが、その中で、「東京五輪を予定通りに行ないたい」などとコメントしたことに対し、世界から呆れの声が上がっています。
ご覧のように、BBCのツイートには、批判的な声が多く集まっており、福島原発事故同様に「アンダーコントロール」の手法で東京五輪を強行しようとしている安倍総理に対して、冷ややかな目が注がれています。
よくもまあ、「新型コロナ感染疑い」の患者すら、その多くがPCR検査を受けさせてもらえない実態があるにもかかわらず、「他国よりもはるかに少ないレベルに抑えることができている」なんて平然と言えるもんだ。
まさに、詳細な実態や実情を徹底的に隠したうえで、隠蔽や情報操作に全力を注ぎながら「温暖で理想的な気候」「アンダーコントロール」なんて言っていた五輪招致時と全く同じだし、すでに、今や世界の多くの国が日本からの渡航者の制限を行なっている中で、もはやこうした安倍総理のペテンの手口も通用しなくなってきているってことだろう。
そもそも、記者会見そのものも「完全なる茶番劇」だし、会見後にフリーの記者から怒りの声が上がることを織り込んで、あらかじめ安倍官邸がNHKと「頃合いの良いところで中継を打ち切る」といった打ち合わせをやっていた疑惑も上がっているくらいだ。
まさしく、何から何までウソと騙しとヤラセのオンパレードだし、時事や政治に無関心な日本国民は騙せても、世界の人々はすでに騙せないような状況になっているよ。
まったく、呆れて物も言えないような有様ですが、すでに世界がここまで「予定通りの開催」に後ろ向きになっている中で、東京五輪がどうなっていくのか、まだまだ混沌としているような状況です。
安倍政権は、WHOに湯水のようにお金をばら撒き続けており、どうにかWHOから”お墨付き”をもらえるよう全力を傾けている状況ですが、今後の行方をよく見ていこうと思います。
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