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【酷い】吉村大阪知事の「トリアージやる」発言に怒りの声殺到!ネット「行政のトップが『命の選別』発言か」「軽々しく言うんじゃない」「都構想などにうつつを抜かした結果」

【酷い】吉村大阪知事の「トリアージやる」発言に怒りの声殺到!ネット「行政のトップが『命の選別』発言か」「軽々しく言うんじゃない」「都構想などにうつつを抜かした結果」

どんなにゅーす?

・2020年11月19日、大阪府内で新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化しつつある中、吉村大阪府知事が「大阪全体で救急病床のトリアージ(選別)をしていく」と発言。これに対し「行政のトップが『命の選別』発言か」「軽々しく言うんじゃない」「都構想などにうつつを抜かした結果」などの批判の声が殺到している。

大阪知事「病床トリアージやる」 重症者増加で方針

大阪府の吉村洋文知事は19日、新型コロナウイルスに感染した重症者の病床の確保に関連して「大阪全体で救急病床のトリアージ(選別)をしていく」と述べ、一般の傷病患者とコロナ患者の受け入れ先を明確化していく方針を示した。あわせて、確保する病床の最大数を206床から215床まで拡充するよう府内の医療機関に要請したことを明らかにした。

府内には約500の集中治療室(ICU)があるとされる。新型コロナの重症者増に伴い、コロナ患者以外の重篤患者を受け入れられない医療機関が相次ぐことが想定される。

吉村氏は「交通事故や脳梗塞などの病気は新型コロナ患者を受け入れていない病院にお願いし、役割分担を明確にする」と言及。「相互連携で進める計画を立てており、医療崩壊ではない」と強調した。

~省略~

【産経新聞 2020.11.19.】

トリアージ

ここで扱う、トリアージとは、患者の重症度に基づいて、治療の優先度を決定して選別を行うこと(原語には医療に限らず一般的に重要で最初に扱うべき者を選別決定することを含む[1])。語源は「選別」を意味するフランス語のトリアージュ(仏: triage[注 1][注 2])から来ているとする説が有力である[2]。

救急事故現場において、患者の治療順位、救急搬送の順位、搬送先施設の決定などにおいて用いられる。識別救急(しきべつきゅうきゅう)とも称する。

トリアージはまた、病院の救命救急部門(ER)受付や[3]、救急通報電話サービスでも行われている[4]。

~省略~

【Wikipedia(トリアージ)】

「命の重さ・尊さ」を端から認識できない”危険すぎる男”吉村知事に国民から怒りの声が殺到!

出典:Twitter(@hiroyoshimura)

吉村大阪府知事が19日に「トリアージをしていく」などと発言したとのことで、国民から怒りの声が殺到しています。
そもそも、(より直接的な意味合いでは)トリアージというのは、全ての命を救うことが限りなく困難になってしまった際に、やむを得ずに優先順位をつけて救命措置を行なっていくことであり、ネットで多くの指摘が出てきているように、今の段階で大阪府のトップが率先して「トリアージをやる」と言っているのは、率直に言って”狂気”以外の何物でもありません

「こんな難しい言葉を使ってるぼくってカッコいい!」くらいのノリで言っているのか、それともトリアージの意味をよく分かっていないのか、よく分からんけど…とにかく、とてつもなく危険で恐ろしいレベルの反知性であることは間違いないだろう。
ただ単に意味を取り違えて使っているのなら百歩譲ってまだいいものの、どうも、現場からはすでに大阪が”医療崩壊前夜”になりかかっていては、いつトリアージが本格的に始まってもおかしくないとの空気が出てきているようだ。

どちらにしても、秋の終わりから冬にかけて、本格的な流行が十分に予測されていた中で、これに伴う十分な準備を怠ったままに(あらゆる情報操作やデマの拡散にも手を染めながら)都構想の住民投票に明け暮れていた維新連中の罪は極めて重いといわざるを得ないだろう。

そして、大阪の維新と同じく、菅政権も、秋冬の流行に備えて「検査体制の充実」や「病床の確保や専門施設の増設」などを怠ってきたままに、GoToをひたすらごり押ししてきたせいで、全国レベルで急激な感染拡大に見舞われている上に、この3連休も各地で相当な人出になっているようです。

この調子では、この先1・2週間の間に、さらなる「爆発的な感染増加」が予想されるし、文字通り、「人の命の重さや尊さ」も認識できない極めて無能で反知性の為政者らによって、日本は危機的な状況に見舞われていく危険性がますます高まっているといえるだろう。

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