米山新潟県知事「私は、権力者が殴り返せない状況で自由に批判できるのが、民主主義のあるべき姿だと思います」武田鉄矢氏の「ワイドナ」発言に対して

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どんなにゅーす?

・フジテレビ「ワイドナショー」において、安倍総理と会食をした松本人志氏を批判する人々に対して、「政治を批判するのをカッコよがるような風潮がある」などと苦言を呈しながら安倍政権や松本氏を擁護した武田鉄矢氏に対し、新潟県の米山隆一知事が異論を唱え、ネット上で話題になっている。

米山知事が、国や原子力ムラと戦う”県知事”の立場から「権力監視」「民主主義の大切さ」をツイート!

出典:Twitter(@RyuichiYoneyama)

国や東電による原発推進政策と対峙している米山新潟県知事が、武田鉄矢さんによる「権力(安倍政権)礼賛発言」に苦言を呈しました。
この声に多くの共感の声が起こっているのと同時に、誹謗中傷や批判の声も多く寄せられているようです。

ネット上では、「ごく普通の一般庶民」を装った、安倍政権や原子力ムラの工作勢力が大量に活動しているので、今や、ツイッターなどのSNSやブログ、ニュース記事のコメント欄だけで、一般庶民による正確な世論や反応を推し量るのは非常に難しい状況だ。

当然のごとく、国や既得権による原子力行政に異論を唱えている彼のツイッターにも、あからさまな「論点そらし」や悪質な「騙しの論法」による非難コメントが殺到しており、こういう類いの話のコメント欄をみると、むしろ実のある議論や意見を見つけるのが一苦労となってしまう。

まず、米山知事のことを「お前も権力側の人間だろ」と叩くコメントが目に付いたけど、確かに、彼は「新潟県知事」という地方行政のトップではあるものの、国と東電、ひいてはグローバル資本勢力や米軍産も推進している原発推進政策に反対している点で、「権力側」として一括りにしてしまうのはまったく正しくない
つまり、米山知事は、柏崎刈羽原発の再稼働に反対している新潟県民の代表者でもあり、原発の存続を望んでいない多くの日本国民にとっても貴重な地方政治家でもあるということだ。
(この構図は沖縄県の翁長知事にも言えていることだろう。)

今回の米山知事のコメントは、そうした巨大資本権力に支配されている側の「一般国民」のマインドの持ち方を代弁している意見であり、県知事の立場でありながら、民主主義を退化させては、国民を厳しく締め付けようとする権力を厳しく監視し、批判することの大切さをツイートしている点で、とても共感できるものだと思うよ。

見たところ、武田鉄矢氏が発した「抽象的な言葉」を恣意的に解釈しての「言葉遊び」が一人歩きしている感がありますし、同じく米山知事の一つ一つの言葉をあげつらって、これをまた恣意的に解釈することで本質をねじ曲げた批判を展開している意見も目立っています。

今回の一連の騒動についても、本質を絶えず見失わないようにしないといけませんね。

見失ってはいけないのは、武田鉄矢氏は表向きには”中立”を装いながら、明らかに安倍政権そのものと、安倍政権に露骨にくっつくことで、利権や権力を欲しがっている松本人志氏をかばっている意識が働いているのであり、武田氏の本心にも、松本人志氏と同じような「金と権力」がちらついているのは明らかということだ。

そして、芸能界や報道機関を擁したマスメディアとインターネットは「ホットライン」で繋がっており、それぞれが緊密に連携しながら、アベノミクスの「富裕層優遇政治」による貧困や低賃金などのストレスがたまりつつある国民が、(つまり、権力に一方的に殴られ続けている状況の中で)「政権批判」の声がどうにか噴出しないように、巧みな世論誘導や国民騙しの洗脳が展開されているということだ。

確かに、今回も武田さんのこのコメントを元に、インターネット上に彼の発言を称える世論誘導が展開されましたし、こうしたネット世論を元に、今度はまた松本人志氏などの「御用芸能人」が新たな世論誘導を行なうような流れが構築されている感じがします。

あの手この手で私たちを騙すようなグローバル資本による情報操作が展開されていますが、くれぐれも私たちはこうした術中に嵌まってしまわないよう、十分に気をつけていかなければなりませんね。

米山知事のところにも相当酷い嫌がらせや騙しコメントが殺到しているみたいなので、何とかこうした雑音や妨害工作を上手く流しつつ、今後も県民や国民のための地方行政を進めていって欲しいところだね。

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