どんなにゅーす?
・2019年6月8日に放送された「上田晋也のサタデージャーナル」(TBS)において、「芸能人の政治的発言」を特集。劇作家の鴻上尚史氏やパトリック・ハーラン(パックン)氏らが出演し、有名人が安倍総理と会食したり、賛美する発言をすることは全く問題視されない一方で、安倍政権を批判する声のみが問題視されたり、炎上している実情に疑問を呈した。
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ウーマン村本ら「芸能人の政治的発言、政権批判だけが炎上」と鴻上尚史氏…上田晋也「不健全」
8日放送のTBS系「上田晋也のサタデージャーナル」(土曜・前5時半)では「“政治的発言”芸能人はタブー」というタイトルを掲げて、コメンテーターらが語り合った。沖縄の基地問題をめぐる漫才コンビ「ウーマンラッシュアワー」村本大輔やモデルのローラのSNS上の発言が「政治的だ」と問題視されたり、俳優・佐藤浩市が映画の役作りについて語った内容が安倍首相を揶揄したと受け取られて一部で批判されたことなどを念頭に、パネリストが意見を述べた。
~省略~
劇作家の鴻上尚史氏は「政治的発言が問題なんじゃなくて、実はよく見ると、政権を批判してるとか反体制側の人たちが問題になっているわけで、(芸能人が)首相と会食しているのは誰も炎上していない。政治的発言がまずいんじゃなくて、政権に対する批判に対して、すごく炎上するようになってるってのは、すごくヤバイと思います」と見解を述べ、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也も「不健全ですよね」と応じた。
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#サタジャナ
“芸能人の政治的発言”鴻上尚史氏
「政治的発言が問題ではなくて、政権を批判する反体制の人たちが問題になっている。首相と一緒にメシ喰ってるのは誰も炎上していない。スリーショットで会食してるのに。政権に対して批判をする人が凄く炎上するようになっているのはすっごくヤバい」 pic.twitter.com/POj0UkMqrI— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年6月8日
#サタジャナ
パックンさん
「アメリカでは、日本のようにその後の仕事がやり辛くなることはまずない。左、右がくっきり分かれるが、両方潤っている。これまで右に支持されていたティラースイフトさんがトランプ批判に聞こえるようなことを言った。勇気あるなぁと。むしろ褒め称えられ仕事が増えた」 pic.twitter.com/mlXcUMizkY— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年6月8日
#サタデージャーナル
“安倍批判大喜利が炎上!”『トランプ氏から国民の声を聞かなくていいと言われました』
上田晋也氏
「大喜利まで炎上するの?安倍首相自身が吉本新喜劇に出るのはどうなの?」鴻上尚史氏
「そういうのも、いま、ゴールデンで言えない現状になってるのがヤバい」 pic.twitter.com/ylM5VHwUvE— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年6月8日
富永京子教授
「いまの大学生は政治というのは勉強しないで関わってはいけないというか、芸能人でも年長者ならいいが、ローラさんなど、よくわかってないのに喋っていいの?という感覚を持ってる子はかなり多い」上田晋也氏
「別によくわかってなくても言っていいんですけどね」 pic.twitter.com/wdTimgIAZo— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年6月8日
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日本は決して安倍自民党の国じゃない。
【国民が主権者】だ。芸能人だって社長だって生活保護受給者だだって、みんな国民に変わりない。みんなが自分の思っていることを言っていい。それが国民主権。誰も否定されない。
政権批判するなというほうが憲法が定める【国民主権】を否定していて誤りだ。— オコジョももんが@こんな人たち~肉球新党 (@Okojo8686) 2019年6月8日
子供の頃、小中高、ずっと先生や目上の人、権威のある人の言うことを黙って聞いたり、盲目的に従うように教育されているので、お上を批判することは悪いことだと思わされている気がします。
— 絶対大丈夫! (@ShambhalaJapan) 2019年6月9日
自民党が下野したら、テレビ局やタレントによる政権批判が一斉に「解禁」されるでしょう。
自民党が政権復帰した時に備えて。
今の日本で抑圧されているのは「政権批判」ではなく「安倍・自民党批判」です。
— ab3 (@ab3_ab3_46204) 2019年6月8日
すぐにTBSに「好意的な意見」を送りました!!
いくら、上層部が叩かれても、視聴者の意見が集まれば、持ちこたえられると思います!!
ぜひ、みんなでサタデージャーナルを応援するコメントをTBSに届けましょう!!
ついでに、「時事放談の復活」も要望しておきました!!!— tamuhs5 (@tamuhs555) 2019年6月9日
今の日本では、「政治的発言」とは、安倍政権を批判する発言のことです。
安倍政権を擁護する発言は「政治的発言」とはいいません笑— love-beer (@BeerKurasige3) 2019年6月9日
確かに!
費用どんどん爆上げしてる桜を見る会で首相礼讃しても誰も叩かれませんね〜?
舞台で絡んで公邸でネタ披露させて国ぐるみで宣伝してもらった闇営業芸人所属してたお笑い企業も全く叩かれませんね〜?これはどういうことでしょう?
— ケイ♂ (@K_photonoha) 2019年6月9日
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すでに日本の民主主義は”死に体”同然!「安倍批判NG」の社会到来で、着実に「真性奴隷」になりつつある日本国民!
出典:上田晋也のサタデージャーナル
出典:Twitter(@wanpakutenshi)
「上田晋也のサタデージャーナル」が「芸能人による政治的発言」について特集し、「安倍政権を批判する発言」のみが問題視され、炎上している実情について、疑問を呈しました。
当サイトでも、こうした近年の風潮について度々問題視してきましたが、改めて、安倍政権が戦後かつてなかったまでに「独裁的な権力」を手にしては、メディア界やネット界をもコントロールしている実態が分かりますね。
本来であれば、こうした内容こそ、ゴールデンの時間帯に本格的に放送するべきなのではと思うけど…圧倒的に視聴する人が少ない早朝の時間帯(朝5時半~)にしか放送することが出来ないことそのものが、今の日本の危機的な実情をよく示しているね。
元来より、日本国民は、「お上に逆らってはいけない」「目上の人の言うことはよく聞くように」との、いわゆる「奴隷思想」を幼少の頃より刷り込まれている傾向があるけど、それでも、安倍政権の一つ前の民主党政権の時は、マスコミにおいても厳しい政権批判が連日報じられていたどころか、(国民を扇動するかのように)政権をケチョンケチョンにこき下ろすような報道もが日常的に繰り返されていたよね。
もっといえば、第1次安倍政権の時も、(特に安倍総理が政権を投げ出す寸前の頃は)かなり痛烈に安倍政権を批判する報道が出ていた記憶があるし、こうした過去のケースを考慮しても、昨今のマスメディアの報道姿勢は、戦後かつてなかったほどに「異様な動き」を見せている。
なぜ、ここまでマスメディアが安倍政権に従順になってしまったのか?ということだけど…安倍政権そのものが(前回の”失敗”を活かして)積極的にマスメディアに対する”懐柔策”を推し進めてきたこともあるかと思うけど、何よりも、日本を隠然と支配してきた1%のグローバル資本勢力が、それだけ「安倍政権を強力に支援」していることが大きいのではと考えている。
一旦は失脚した安倍氏が自民党の総裁に再び返り咲いてきたのも、米・イスラエルの軍産勢力に加えて、財界のグローバリストらが大きな後ろ盾になってきたことが大きく影響していることが考えられるし、安倍氏が政権に返り咲いた後は、徹底的に「富裕層優遇政策」を実行してきたことで、この政権はかつてなかったほどの強大な権力を手に入れることに成功した。
安倍一派が、いわゆる「社会強者」である1%のグローバル資本勢力と強力に結びついてきたことで、マスコミや芸能界もこれらにくみすることになり、さらに、元来より「奴隷思想」を刷り込まれてきていた国民がこれら「1%によるプロパガンダ」に嵌まってしまうことで、「より安倍独裁が盤石になってしまう」という悪循環が繰り返されてきたということですね。
「政権批判がタブー視される傾向」というのは、単なる社会的な風潮や世相の変化などではなく、グローバル資本勢力による世界戦略(日本の民主主義を破壊する工作)が影響しているものと考えた方がいいだろうし、(実質的な「グローバリストによる日本侵略」だった)明治維新の”実行犯”だった長州テロリスト一派の子孫である安倍総理が、この現代日本で(再び)独裁的な権力を手に入れたことも様々な深い意味合いがあるだろう。
すでに、安倍政権は、日本に曲がりなりにも存在していた戦後民主主義のシステムをほとんど形骸化させては破壊してしまったし、日本のマスコミ・芸能界のみならず、一般の日本国民まで、こうした1%による「日本の民主主義破壊工作」を半ば受け入れては、安倍政権やグローバリストの「真性奴隷」となりつつあるような状況だ。
この流れを変えていくことはなかなか簡単なことではないけど、一人でも多くの日本国民が、「民主主義が破壊されていくプロセス」や「ファシズムや戦争に突入していくプロセス」などを知ることで、これ以上の「奴隷化」「愚民化」「思考停止」の先に待っている本格的な「日本の崩壊」を食い止めていく必要があるだろう。
いずれにしても、ボクたちサイト運営者は、様々な情報や意見を積極的に発信し続けていくことで、多くの人々に「考える」機会を与えていく必要があると思うし、今後も地道に頑張っていこう。
そうですね。
私も、今以上に気を引き締めて、多くの人たちに有益な情報を届けていけるよう、頑張っていこうと思います!
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