どんなにゅーす?
・投票日が迫ってきた参院選について、テレビによる「安倍政権びいき」の動きに対し、有権者から怒りの声が殺到している。
・テレビでは、公選法違反の疑いが大の安倍総理の顔が大きく映る自民党のCMがいまだに流されている一方で、一般庶民の間でかつてないまでの注目を集めている山本太郎氏の「れいわ新選組」を特集するテレビ局はここまで皆無。
・また、若者のおよそ8割が参院選の投票日を「知らない」と答えたニュースにおいてもマスコミの責任を指摘する声が相次いでおり、参院選の話題を意図的に避けては、安倍政権に有利に働くように投票率低下を促すような動きを見せているテレビに対し、国民の不信感が大きく増す事態になっている。
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参院選 若者の8割近く「投票日知らない」
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参院選が公示された7月4日から8日までの5日間、大学生らでつくるNPO法人「ドットジェイピー」が、仙台で街頭アンケートを実施し、440人から回答を得ました。その結果、「投票日が、7月21日だと知っている」人は、107人に留まり「知らない」と答えた人は、333人と8割近くを占めました。4人中3人が、投票日を知らなかったことになります。また、投票日が分かっても「行かない」と答えた人が、半数を占めました。
~省略~
テレビで朝から晩までどんどんと流されている自民党のCM、まさか官房機密費なんて使っていないだろうけれど、豪勢ですなぁ。「うちの党は儲かっていますよ」アピールにしか見えない。この歯止めのない巨額の広告料の使い方が、改憲の国民投票のときにはもっと拍車をかけるのだろうと思うとゾッとする。
— 松尾貴史「違和感のススメ」 (@Kitsch_Matsuo) 2019年7月13日
当然だと思う。テレビが全然、選挙の話題をやらないのだから。昨晩「報ステ」を久しぶりに観たが、予想通り「れいわ祭」を完全無視、どころか選挙の話題は一切ナシ。選挙期間中のニュース番組なのに選挙の話題ナシ。一方で「開票特番」のCMはやる。国民を馬鹿にしてるのか。https://t.co/0j1XrNdhsN
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2019年7月13日
TBSの「ニュース23」は一応参院選の話題にも触れていたが「若者が選挙に行かない」「どうすれば行くようになるか?」という話題で、今回の選挙には間に合わない絵空事のような話をしていた。どうすれば? クルーが撮ってきたれいわ祭のVをオンエアすれば済む話だろう。
つまり単なるアリバイ作り。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2019年7月13日
テレビが山本太郎議員とれいわ新選組を取り上げない理由に「中立報道」を持ち出すのは欺瞞でしかない。安倍政権に不利になりそうなら「中立」と称して情報を国民の目から隠す一方、安倍政権が参院選向けに展開する人気取りの宣伝はたっぷり時間をとって国民に刷り込んでいる。自発的に利用されている。 pic.twitter.com/yh1ttWoTJs
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2019年7月13日
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【今日のNHK7時のニュース】選挙の話は五輪よりも、そして、ボクシングよりも後回し。自民党に対して野党は二分の一か三分の一の時間だけ。社民党は六分の一でれいわについては触れず。選挙よりもボクシングが大きな扱いなことには、さすがにTKO負けな気がしました。
— shiro_kuma_mon (@shiro_kuma_mon) 2019年7月13日
これは投票率低下作戦でしょう。投票率低ければ与党は勝ちます。高ければ野党が勝ちます。ただし期日前はだめです。フランスでは期日前投票は不正防止のため既に廃止されていた。https://t.co/XW3JRZmPMg pic.twitter.com/O7J1kp5NpS
— 緊急事態条項反対・不正選挙追及 (@tetsuyan1112) 2019年7月13日
真面目に報道すれば自民の票が減りますからね
だったら報道やめてしまおうという感じですね— 吉村 (@yoshimura712) 2019年7月13日
私が気になるのは新聞です。#朝日新聞 も #毎日新聞 も選挙関連の記事が有料。せっかくちょっと興味があってもお金払わないと読めない。低投票率を嘆くなら、選挙期間中ぐらい有料会員獲得でなく、「公共の知る権利」という報道の原点に立ち戻るべき。
その点東京新聞の記事はずっとアクセスしやすい。— chk 🤯 やべぇ、2000万も貯金ない 😭 (@fish_827) 2019年7月13日
テレビ欄を見てもとても選挙中だとは思えない。
なぜか自民党のCMは流れるという不思議。単純接触回数(見かける)が多いから知らなければ親近感を感じてしまうだろう。
心理学的にも危険じゃないだろうか?— politic speaking (@nick03072800) 2019年7月13日
いまの子テレビよりもネット派だと思うのですが、それでも知らないのですか。今回はマスコミにも責任はありますよね。
でも人数少ない十代二十代よりも、選挙に行かない率の高い三十代から四十代のバブル崩壊就職氷河期世代の投票率を上げたいですね
いままで選挙に行かなかった責任を取りなさい。 pic.twitter.com/wpD9jaNrvf— 藍希@参議院選挙は7月21日です。絶対に投票しましょう!増税改憲戦争反対! (@akisakura11) 2019年7月13日
投票率をあげたくない。
知らないうちに、組織票だけで選挙を終わらせたい。
それを手助けするメディア。
メディアとしての役割を果たしてないですね。
独裁国家になっています。— D&A♡soko_ne (@DA_sokone) 2019年7月13日
すげえな。自民党のヘッダー、ルビの間違い、誰も指摘せずかよ。やっぱ、馬鹿の党だな。@jimin_koho pic.twitter.com/NEgn9oBjVm
— Soul Riot (@jpnriot01) 2019年7月13日
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安倍政権(グローバル資本層の傀儡政権)を勝たせるために、大手マスコミがあの手この手で”全面協力”!これも立派な「不正選挙」の一つ!
出典:Twitter(@HON5437)
若い年代の人たちの「およそ8割」が今度の参院選の投票日を「知らない」って答えたとのニュースが話題になっているけど、そりゃ、マスコミが選挙に関するニュースをこんなにもまともに報じていない状況で、選挙の認知度が広がっていくわけがないわっ!
しかも、いまだに、公選法違反の疑いが大の「安倍CM」がテレビで堂々と流れちゃってる一方で、唯一、庶民から熱い期待を受けてはホットな話題を提供している山本太郎さんの「れいわ新選組」は全力で隠す始末だし…もうマスコミ全体が、安倍政権を勝たせるために”全面協力”している状態じゃないのよっ!!
テレビでの「安倍CM」もとてつもなく不快だけど、ネット上を見ても、ツイッターやウェブ広告など、至るところに安倍総理の顔がでかでかと表示される事態になっているし、安倍政権がこれらの「国民洗脳ツール」に湯水のように血税を投じている動きがみられるね。
みんなは、「不正選挙」と聞くと、有権者から投じられた票を直接的に操作したり、隠したりする行為をイメージするかもしれないけど、なにも、選挙におけるインチキはそれだけではない。
こうやって、公職選挙法がザル同然の状態の上に、マスコミが特定の党を特別に優遇しては報道を恣意的にコントロールすることだって、立派な「不正選挙」の一つだし、現在の状況は、いってみれば、どうにか直接的に票をいじくることがなくても与党が勝利できるように、(安倍政権を支援している)1%のグローバル資本勢力が、マスコミや民衆の意識を(その姿を隠しながら)上からマリオネットを操るかのように糸を引きながらコントロールしている状態ってことだ。
前回の衆院選挙でも、小池・前原一派による”野党分断”の工作ショーがあったけど、今回の参院選では、安倍政権を勝利させるために大手マスコミ各社(特にテレビ局)が以下のような工作や操作を行なっている様子がみられるね。
●参院選の話題を意図的に積極的に報じない(投票率を上げないための世論操作)。
●「若者の多くが安倍政権支持」との情報を流し、「投票率を上げることはかえって安倍政権を勝利させる」と思い込ませる(これも投票率を上げないための世論操作)。
●安倍自民党のCMを独占的に放映する。
●安倍政権に失望している人々の強力な受け皿になっている山本太郎氏のれいわ新選組を徹底的に報じない(参院選の関心を高めさせない、野党勢力やれいわを躍進させないための世論操作)。
つまり、これらを総合すると、「盛り上がらない参院選」との雰囲気を人工的に作り出しては、日本人の多数派に当たる「政治に関心が薄い無党派層」をどうにか投票に行かせないための世論操作が強力に行われているということになるだろう。
参院選を盛り上げていきたいのなら、ここまで庶民からの多くの期待の声を受けては、あっと驚くような話題をたくさん提供してきた「れいわ新選組」を大きく取り上げればいいだけじゃないのよっ!!
「選挙が盛り上がらないのは本当に残念ですね…」とかスタジオで嘆いている一方で、自分たち(大手マスコミ)でそういう雰囲気をわざわざ作り出しているんだから、これは相当に悪質だわ!
ただでさえ、莫大な資金に加えてグローバル資本家や大企業からの支援があるのに、それでいて「ここまで手厚い優遇措置」がとられれば、そりゃ安倍政権は勝利するに決まっている。
「強いものが一方的に有利にならないよう」にと、力の弱い政党や候補者にもチャンスがあるように公職選挙法などの法律が作られているっていうのに、それらの法でさえほとんど安倍政権によって反故にされちゃってるんだから、この時点で、ほとんど「投票前から不正選挙が全開の状態」といっていいだろう。
この”無法状態”をどうにか「まともな状態」に戻すには、どうしても、大多数の国民による「かなり大きな行動」が必要だし、ボクたち自身が「いかに自分たちの社会が”異常な状態”に陥っているのか」を認識できない限り、この国はいよいよ「本当の独裁社会」にまっしぐらってことだ。
ほんとに、もう言葉が出てこないわ…。
この国の民主主義の制度そのものがすでに「張りぼて同然」になってきてて、その実態は、公平な選挙もほとんど機能しないような「インチキ独裁社会」になりかかっているってことね。
中国や北朝鮮のように、名実ともに完全な「独裁」になると、さすがに国民も強く反発するだろうから、この先しばらくは、国民に対して民主主義を錯覚させる嘘や騙しが蔓延する「エセ民主主義」の「ステルス独裁」が深化されていくことが予想される。
だけど、安倍一派による”憲法改悪”が実現してしまうと、いよいよその「エセ民主主義」も終わりを迎える可能性がありそうだし、まずは、現在の選挙システムですらも、すでにかなり腐敗しきっている現状を認識していくことが必要かもしれないね。
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