どんなにゅーす?
・2018年12月16日午後8時半頃、札幌市豊平区の店舗などが入る建物で大規模な爆発・火災が発生。不動産店「アパマンショップ平岸駅前店」とその隣にある居酒屋「海さくら」が入る建物が吹き飛び、40人以上もの重軽傷者が発生した。
・爆発の影響が広範囲に及んでおり、数百メートル離れたマンションや店舗も窓ガラスが割れるなどの被害が発生。事故の凄まじさに対して犠牲者が一人も出なかったことに驚きの声も上がっている。
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100本以上スプレー放出、湯沸かし器つけ爆発か 札幌
札幌市豊平区の店舗などが入る建物が炎上、倒壊した爆発で、この建物に入居する不動産仲介会社の従業員が、室内で除菌消臭スプレーを100本以上放出した、と話していることが17日、捜査関係者への取材で分かった。こうしたガスが爆発につながった可能性もあるとみて調べている。
北海道警は同日、建造物等失火容疑で現場検証を始めた。道警と消防によると、けが人は飲食店の客ら1歳~60代の男女40人以上。このうち、不動産仲介会社の店舗にいた従業員の男性(33)が顔をやけどする重傷を負った。亡くなった人はいないという。
捜査関係者によると、不動産仲介会社の従業員2人は16日、店内の片付けをしていて、室内で100本以上の除菌消臭スプレーを放出した後、手を洗おうとして湯沸かし器をつけた際に爆発したと話しているという。
消防などによると、爆発が起きたのは16日午後8時半ごろ。札幌市豊平区平岸3条8丁目にある木造モルタル2階建ての建物延べ357平方メートルが焼損した。不動産仲介会社に2人、飲食店に客と従業員の計約40人がいたとみられる。この建物に入る整骨院には人がいなかった。不動産仲介会社は跡形もなく壊れており、隣の飲食店も大きく損壊、整骨院は建物の一部が壊れた。17日午前5時時点で、半径約100メートルの範囲で、爆発した建物を含めて20棟、車両26台に被害があったという。
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床抜け落下「助かった」 札幌・平岸の店舗爆発 階段崩れ逃げ場なくhttps://t.co/ozgRoiE0L3 pic.twitter.com/GAmjMa04BO
— 北海道新聞 (@doshinweb) 2018年12月17日
【道警が明らかに】札幌の爆発事故、発生元は不動産店かhttps://t.co/7HRVcWlVsR
北海道警によると、「アパマンショップ」の店舗は跡形もなく吹き飛んでおり、隣接する居酒屋より被害が大きいという。 pic.twitter.com/t0dG2vXRiF
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年12月17日
札幌の爆発事故で、スプレー缶処理に関心が集まっています。市は2017年7月から、家庭の使用済みスプレー缶類の回収では、全市で穴開け不要にしました。ただ、店舗で使った缶は産業廃棄物で、事業者と適切な契約をして処理する必要があるそうです。(市事業廃棄物課の話)https://t.co/lqcViYE92g pic.twitter.com/2Ijbvxr1Tm
— 北海道新聞 (@doshinweb) 2018年12月17日
札幌の爆発ヤバイな
アパマンショップ消えてる pic.twitter.com/QRq18XL8EZ— ジミーちゃん (@0816Jimmy) 2018年12月16日
【札幌・爆発事故まとめ】
▼アパマンショップ従業員(33歳男)がスプレー缶120本を密室内でガス抜き
▼噴射後、手を洗おうと湯沸かし器をつけたら爆発!
▼商品は「ヘヤシュ」という業務用の除菌消臭スプレー
▼期限切れの物を年内に処分したかったか…
▼隣の居酒屋「海さくら」は完全な被害者 pic.twitter.com/xltjTthkFV— ゆる系速報・ぽん太くん (@JPNG5) 2018年12月17日
流石にこれは爆発するでしょ pic.twitter.com/P79iv4NpYd
— ITS │ ちゃそ (@tyaso_sv) 2018年12月17日
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アパマンショップの従業員が、消臭スプレー(ヘヤシュ?)のスプレー缶の”穴開け作業中”に爆発した可能性!早速同社の株価は暴落!
出典:YouTube
出典:YouTube
アパマンショップ親会社の株価急落 従業員の「スプレー缶穴開け」が札幌爆発事故の原因か
12月17日の東京株式市場で、不動産仲介チェーン「アパマンショップ」運営企業を傘下に持つAPAMAN(東京都千代田区、東証JASDAQ)の株価が後場に入り急落。午後0時40分に前営業日比78円安(-8.8%)の810円まで下げる場面があった。終値は56円安(-6.3%)の832円だった。
16日午後8時半ごろ札幌市内でガス爆発が発生し、「アパマンショップ平岸駅前店」や飲食店などが入居する雑居ビルが全焼。同店の従業員や飲食店の客など計42人が重軽傷を負った。
17日付の毎日新聞などの報道によると、北海道警の捜査に対し、同店の従業員が「100個以上の除菌消臭スプレー缶のガスを抜いた後、(給湯器をつけて)手を洗おうとしたら爆発した」などと話しているという。
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札幌市豊平区で発生した大規模爆発事故について、その爆発の凄まじさに衝撃と驚きの声が広がっています。
どうやら、ここまでの情報を見る限り、爆発の原因は、不動産店(アパマンショップ)の従業員が除菌消臭スプレー(同社で使用していた「ヘヤシュ」?)のスプレー缶100個ほどに(処分のために)穴を開けていた中で、充満していたガスが湯沸かし器の火に引火して、ここまでの大爆発になった可能性が高そうですね。
特にアパマンショップの方は跡形もないくらいに建物が完全に吹き飛び、焼失してしまったみたいだね。
ネット上でも驚きの声が上がっているけど、本当にここまでの凄まじい大爆発で、よく一人も犠牲者が出なかったね。
それが何よりの「不幸中の幸い」だったけど、それにしても、100本以上のスプレー缶のガス抜き作業を室内でやっていたというのだから、いくらなんでも、これはあまりにも危険過ぎるだろう。
可燃性ガスが狭い室内に溜まりに溜まっていたことが考えられるし、ニュースによると、付近の住宅や店舗など、数百メートルも離れていた場所でも、窓ガラスが割れるなどの被害が多数発生したとのこと。
こうした話を聞いても、改めてガス爆発の威力のスゴさや恐ろしさを思い知らされるね。
付近の住民や商店の方々も大変な被害を受けましたし、隣の居酒屋(海さくら)は、本格的に爆発・火災に巻き込まれ、全壊状態となってしまいました。
周囲の損害額も凄まじいことになっていそうですし、アパマンショップに対しては多くの批判や責任を問う声が上がってきそうですね。
まだ警察や消防の詳しい検証が終わっていないので何ともいえないけど、少なからず、スプレー缶のガス抜き作業が直接的な原因になった可能性が高そうな以上、この先色々大変なことになりそうだね。
(早速同社の株価も暴落しているとのこと。)
ひとまず、より詳しい事故原因などの続報を持つとしよう。
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