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統計偽装が「アベ案件」だった決定的な証拠メールが見つかる!中江首相秘書官が「部分入れ替え方式で行うべき」と圧力!「官邸関係者に説明をしている段階」とも!

統計偽装が「アベ案件」だった決定的な証拠メールが見つかる!中江首相秘書官が「部分入れ替え方式で行うべき」と圧力!「官邸関係者に説明をしている段階」とも!

どんなにゅーす?

厚労省による勤労統計偽装が安倍官邸主導だった疑いが日々高まっている中で、これを大きく裏付けるメールが見つかり、安倍政権への怒りの声が殺到している。

・問題のメールは、2015年9月に厚労省の担当者が、「毎月勤労統計の改善に関する検討会」の座長だった阿部正浩中央大教授に対して送ったもの。これらのメールには、「現在、検討会での検討結果等については官邸関係者に説明をしている段階であります」との記述や、「委員以外の関係者と調整している中で サンプルの入れ替え方法について、部分入れ替え方式で行うべきとの意見が出てきました。」との記述が。

・阿部座長が部分入れ替え方式に慎重な考えを示していたものの、官邸関係者からの強い圧力によってこれが根底から覆されていった痕跡が明確に浮かび上がってきている。

統計不正で新たに「官邸関係者」明記の圧力メールが発覚! 安倍首相「いったん戻れ」の理由はこれだったのか

圧力があった──そのことを証明する、決定的な証拠が出てきた。

~省略~

無論、安倍政権が積極的に開示したわけではなく、立憲民主党・逢坂誠二議員の説明によれば、阿部座長自らがこのメールを厚労省に転送したのだという。阿部座長がわざわざ転送しなければ、安倍政権は隠しつづけるつもりだったのだろう。

しかも、阿部座長に送られたこのメールに綴られていたのは、これまで安倍首相や中江元哉前首相秘書官、根本匠厚労相らが必死になって答弁してきた「官邸の関与はない」という主張を覆す、衝撃的なものだ。

〈委員以外の関係者と調整している中で サンプルの入れ替え方法について、部分入れ替え方式で行うべきとの意見が出てきました。
(ご存じのとおり、報告書(案)では、総入れ替え方式が適当との記載を予定していました。)
このため、第6回では、報告書(案)ではなく、中間的整理(案)の議論ということで とりまとめを行わせていただきたいと考えています。
併せてサンプルの入れ替え方法についても「引き続き検討する」というような記述とする予定です〉

これまで国会では、「委員以外の関係者」=中江首相秘書官が「部分入れ替え方式を検討すべきではないか」と伝えていたと説明されてきたが、メールを見ると、実際は「部分入れ替え方式で行うべき」と明確な圧力がかけられていたのである。さらには、このメールにあるとおり、2015年8月7日におこなわれた検討会の第5回会合では、阿部座長が「検討会の方向性としては、総入れ替え方式で行うことが適当であるということにさせていただければと思います」とまとめていたが、メールが送られた2日後の9月16日におこなわれた第6回会合では一転、「サンプル入れ替え方法については、引き続き検討することとする」と方針を変更されている(ちなみにこの日、阿部座長は会合を欠席)。

つまり、中江首相秘書官の「部分入れ替え方式で行うべき」という圧力によって、検討会の方針はものの見事にねじ曲げられたのである。これを「官邸の関与」と言わずして何と言おう。

これだけでも驚きの内容だが、衝撃的な事実はまだある。今回、新たにもうひとつ、2015年9月4日に手計高志課長補佐が阿部座長に送ったメールが公開されたのだが、そこにはこう書かれていた。

〈現在、検討会での検討結果等については
官邸関係者に説明をしている段階であります〉

中江首相秘書官は国会で“厚労省から検討会設置の報告は受けたが、検討の途中や結果の報告を受けた記憶はない”と言い張ってきたが、これは完全な虚偽答弁で、厚労省は安倍官邸に逐一報告を入れていたのだ。その上、手計課長補佐はこうして、わざわざ阿部座長に〈官邸〉の二文字をちらつかせていたのである。

しかも、このメールが送られた前日である3日は、中江首相秘書官が安倍首相にこの統計調査の方法の問題を伝えた、その日だ。

これは偶然なのか、それとも統計調査の方法の問題を聞いた安倍首相が変更の指示を出し、中江首相秘書官がさっそく厚労省に圧力をかけた結果なのか──。その真相はいまは不明だが、ただ、たしかなことは、安倍政権が必死になって隠してきたこれらメールの中身に、安倍首相が相当な焦りを見せていたことだ。

~省略~

【リテラ 2019.2.22.】

安倍総理が「一旦戻れ!」と答弁を強引にやめさせた15年当時のメールの中身が次々明らかに!やはり統計偽装は「アベ案件」だった!

出典:Twitter(@jam9801)

いよいよ、賃金指数が高く出るために計算方法を変更したことについて、安倍官邸が厚労省に積極的に圧力をかけていた重大な証拠メールが出てきたわっ!
やっぱり、森友・加計疑獄などと同じように、統計偽装も文字通りの「アベ案件」だったのねっ!!

当サイトでは、統計偽装発覚直後からいち早く、この一連の偽装工作に安倍官邸が関わっている可能性を強く疑ってきたけど、いよいよ、それを指し示す重大な物証が出てきたね。

(様々なプロセスを通じて)時の政権が独裁的な権力を握っては、それを不当に濫用し、統計やマスコミなど、あらゆるデータや情報を操作して国民を騙しつつ、さらなる独裁化を推し進める…これは、過去の歴史でもよく見られた独裁体制化に伴う「政治の腐敗」の典型例だ。
安倍政権に限らず、往々にして「独裁政権」とは、政府の公式データをいじくり、マスコミも取り込み、手段を選ばずに民衆を操り洗脳するものだし、まさしく絵に描いたように、安倍政権はそうした独裁化による政治腐敗と国家破壊のプロセスを着実に歩んでいる状況だ。

言うまでもなく、これ以上安倍政権にさらなる権力を与えてしまうと、こうした傾向はますますエスカレートし、あらゆるウソの蔓延とともに激しく歪んだ情報統制が敷かれ、国民はかつてないほどに「真性奴隷」と化し、間違いなく国家は破滅・破綻に突き進んでいくし、ここまで常軌を逸した安倍政権による悪質な偽装工作が明らかになってもなお、大手マスコミの世論調査において安定的な高支持率を維持しては、野党の支持率が全く上がらない中で、事態はかなり深刻だといえるだろう。

安倍総理による前代未聞の「答弁中止命令(「一旦戻れ」)」は、当サイトでも「国会の完全なる私物化」として徹底的に批判したけど、その独裁的な権力をいいことに、国会までをも意のままに操ろうとしている安倍総理は、文字通りにこの国にとって最悪の危険人物だわっ!!

いよいよ、「アベノミクス成功」を装う統計偽装工作が、文字通りに安倍官邸主導で行なわれていたことが決定的になってきたし、ボクたち国民は、すでに内閣総辞職に値するほどの重大な事態になってきていることを認識した方がいいのと、日本政府による国民騙しの偽装工作がここまで露骨に行なわれてきた現実を今以上に客観的に理解していくことが必要だね。

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