どんなにゅーす?
・2019年3月27日、2017年に抵抗できない状態にあった実の娘(当時19)を強姦した罪(準強制性交罪)に問われていた愛知県内の父親に対し、無罪判決が言い渡された。
・検察側は、「中学2年頃より父親から性的虐待を受け続け、専門学校の学費を払ってもらった負い目から心理的に抵抗できない状態にあった」として懲役10年を求刑したのに対し、弁護側は「同意があり、抵抗可能だった」と主張していた。
・無罪を言い渡した名古屋地裁岡崎支部の鵜飼祐充裁判長は、「性交は意に反するもので、抵抗する意志や意欲を奪われた状態だった」と認めつつも、「被害者が抵抗不能な状態だったと認定することはできない」としており、ネット上ではこの判決に怒りの声が噴出している。
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娘と準強制性交、父親無罪 「抵抗不能」認定できず 地裁岡崎支部
2017年に愛知県内で抵抗できない状態の実の娘=当時(19)=と性交したとして準強制性交罪に問われた男性被告に、名古屋地裁岡崎支部が「被害者が抵抗不能な状態だったと認定することはできない」として無罪判決(求刑懲役10年)を言い渡していたことが4日、分かった。判決は3月26日付。
公判で検察側は「中学2年のころから性的虐待を受け続け、専門学校の学費を負担させた負い目から心理的に抵抗できない状態にあった」と主張。弁護側は「同意があり、抵抗可能だった」と反論した。
鵜飼祐充裁判長は判決理由で性的虐待があったとした上で「性交は意に反するもので、抵抗する意志や意欲を…
~省略~
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「性交は意に反するもので、抵抗する意志や意欲を奪われた状態だった」と認定しながらも、過去に回避したこともあったので「強い支配、従属関係にあったとまでは言い難い」という判決。
拒んだ経験を積むほど、「次も抵抗できたはず」となってしまうのだろうか。https://t.co/FqcU6QbiB5
— 安田菜津紀 (@NatsukiYasuda) 2019年4月4日
何回読んでも「以前に性交を拒んだ際受けた暴力は恐怖心を抱くようなものではなく、暴力を恐れ、拒めなかったとは認められない」という部分が理解出来ません。裁判長は性的虐待の事実を認定しているのに、こんな理屈で無罪というのは客観的に見て甚だ理不尽だと思います。https://t.co/T35iaBFLja
— 異邦人 (@Beriozka1917) 2019年4月4日
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何度か父さんから求められたら
いつかは性交渉をもたねばならないのか。
とんでもない司法だ。— やすじ@名取ゲートウェイ (@U40) 2019年4月4日
これって、親子の関係が問題になっていて、親が子供に性交すること自体、罪にならないということでしょうか。どんな状況であれ親が子供に手を出すことを罪にしないといけないのではと思いますが…。
— スミネコ (@sf0530) 2019年4月4日
ふざけるな!!
こんな鬼畜の行為が無罪なんてあり得るか!!どうなっとるんだこの国は!!
レイプ天国か!!娘と準強制性交、父親無罪 「抵抗不能」認定できず
https://t.co/AOfUSWYtpA— 昭和おやじ 【安倍政権を打倒せよ】 (@syouwaoyaji) 2019年4月4日
抵抗するしないと言う前に親が子と性交など人や生物にあるまじき行い。無罪判決をした裁判官の倫理、人間性に危機感を感じます。
— Sanae (@myo44) 2019年4月4日
父親からの性暴力だなんて。虐待だろ。いや、虐待よりひどい。死にたいだろうね。いざ勇気を出した結果が、これ。彼女は2回死んだね。この先もずっと脳ミソにこびりついて忘れられないだろうね。実の父親に裸を見られいじられ舐められ男性器をねじ込まれた記憶。
— yoshie (@0512kumasan) 2019年4月4日
酷すぎます😭
— U-know☆ (@tvxq2yuno) 2019年4月4日
こんな信じ難い判決が最近、かなり増えている。裁判官の男女比率が5対1と大幅にバイアスがかかった状況を一刻も早く是正しないと、女性にとってますます生き辛い国に・・。平成11、22年頃、司法試験の合格者は女性が3割近くに迫っているのに・・。 https://t.co/qjLUtVb7Rr
— 速水由紀子 (@HayamiYukiko) 2019年4月4日
これも、アベ友守るためでしょ?性犯罪について、あの事件移行、不起訴になってると思います。
— hotman23(こんな人) (@hotman23) 2019年4月4日
性犯罪の不起訴が最近多いですね…
ふつうに考えてあり得ない事が曲がり通ってきて怒りより恐怖を感じます。— P (@harupion) 2019年4月4日
親が子をレイプしても裁かれないのか。つくづく、この国の法律は腐ってるとしか言いようがない。まさに“絶望の裁判所”。
— Filmoja (@moja_tweet) 2019年4月4日
こんな判決を下せちゃう人間が裁判官やってるって、怖い国です。
— ライナ (@mneaiortioot) 2019年4月4日
起訴すれば有罪率90%を楽に超える検察が、ここの所の無罪連発には違和感しか感じない。まさか、性犯罪では有罪にならないという状況を作り出すために有罪判決が難しいままで起訴しているわけじゃないよな?
まさか、山口の反訴に関係していないよな・・・— k24hr (@k24hr1) 2019年4月4日
「性交は意に反するもので、抵抗する意志や意欲を奪われた状態だった」と認定しているのに無罪って、無茶苦茶すぎます。
もう、山口を勝たせるため、なりふり構わず外堀を埋めに来たとしか!?— 中山信児 (@na_kashi) 2019年4月4日
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またもレイプ(準強制性交罪)に関する信じがたい判決が!抵抗できない状態の実の娘を襲った父親がまさかの無罪判決!
出典:Wikipedia
またも、性犯罪に関する信じがたい判決が飛び出しました。
実の娘をレイプした罪(準強制性交罪)に問われた父親に対して、名古屋地裁岡崎支部の鵜飼祐充裁判長は「性交は意に反するもので、抵抗する意志や意欲を奪われた状態だった」としつつも、「抵抗不能とは認められない」として、無罪を言い渡しました。
抵抗力を奪われた状態にある実の娘を一方的に犯したことを認めつつも、これが無罪になってしまうとは…一体日本の司法はどうなってしまっているのでしょうか?
数を上げればキリがないくらいに、ここ最近、卑劣なレイプ事件に対する検察による不起訴処分や、司法による無罪判決が乱発している状態だ。
つい最近にあったものを挙げてみても、慶大生による連続レイプ強盗事件における全員不起訴、女性にテキーラ一気飲みを強要しレイプした会社員に対する無罪判決など、いずれもレイプ行為あったことが確定的な状況にありつつも、なぜか不起訴や無罪になってしまうという、まったく異常な事態が続いている。
今回の判決もネットでも驚きと怒りが噴出しているけど、「実の娘を犯したのに無罪」なんて、こんなことがまかり通っていいのだろうか。
「中学生の頃から性的虐待を受け続けてきた」という、この19歳の女性の心の傷は察するに余りあるほどだし、恐らく、その深い傷は一生消えることはないだろう。
この女性は、事実上、父親だけでなく「日本の司法」からもレイプを受けてしまった状態だし、あまりの痛ましさにちょっと言葉が無いね。
ネット上では、ここまで司法がおかしなことになってきてしまっている背景に、(安倍官邸からの意向を受けた)警察、検察、司法による「山口敬之氏レイプ揉み消し」が影響していることを疑う声が相次いでいますね。
ここまで不可解で信じがたい判決が乱発しているんだから、そう疑いたくなってくるのも仕方ないだろう。
現在、山口敬之氏は薬物レイプ被害を訴えている伊藤詩織さんを反訴している状況だけど、確かに、このような判決が連発している状態であれば、もし山口氏が勝訴しても、あまり不自然ではない雰囲気を作ることが出来るからね。
とにかく、このような判決が常態化すれば、文字通りに日本は「レイプし放題の国」ということになってしまうし、「実の娘をレイプしても罪にならない」ということで、世界でも類を見ない「異常な国(女性蹂躙大国)」ということになってしまいそうだ。
政治から司法まで、あらゆる部分で倫理感や正義が崩壊してきているのを感じてしまいます。
山口氏と詩織さんの裁判の行方も心配ですし、安倍政権の独裁化により、政治だけでなく、司法すらも私たち国民に向けて牙をむき始めてきているのかもしれません。
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