【犯罪者はどっちだ】下村元文科相がセクハラ被害の女性記者を”犯罪者”呼ばわり!後に撤回・謝罪するも、メディアに対する激しい”恫喝発言”も!

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どんなにゅーす?

・2018年4月22日、自民党の下村博文元文科相が、都内の講演会にて、福田財務次官のセクハラ被害を告発した女性記者に対して、「テレビ局の人が隠してとっておいて、週刊誌に売ること自体が、はめられてますよ。ある意味犯罪だと思う」と発言国民から批判が殺到したことで、後に撤回・謝罪に追い込まれた。

・これに加え、下村議員は「日本のメディアは日本国家をつぶすために存在しているのか、と最近つくづく思う」などとマスコミを強く非難していたことも発覚。安倍政権の不正や腐敗を報じるメディアを激しく恫喝するような発言に、さらなる批判が集している。

被害者を「犯罪者」扱い
下村元文科相、セクハラ告発に
「福田次官ははめられた」

自民党の下村博文元文科相(衆院議員)は22日、都内で行われた講演会で、福田淳一財務事務次官によるテレビ朝日の女性記者へのセクハラ問題で、女性記者が福田氏の発言を録音していたことについて「ある意味犯罪だと思う」などと述べ、セクハラ被害者を「犯罪者」扱いする暴言を吐きました。

下村氏は「確かに福田事務次官はとんでもない発言をしたかもしれないけど、テレビ局の人が隠してとっておいて、週刊誌に売ること自体が、はめられてますよ。ある意味犯罪だと思う」などと述べました。

被害女性は、福田氏に対する取材の過程で、セクハラ行為が繰り返される中で、自分を守るために同氏の発言を録音したものだとしています。

【しんぶん赤旗 2018.4.23.】

自民・下村氏「週刊誌に売ること自体がある意味で犯罪」

共産党によると、講演は22日に東京都内で行われた。同党が独自に入手した音源では、下村氏はセクハラ発言をしたとされる福田淳一・財務次官は「はめられた」とし、被害女性について「ある意味で犯罪」などと述べた。

共産の小池晃書記局長は23日の会見で「被害者を加害者扱いしているとしか取れない発言だ。自民党そのものの責任も問われる」と批判。下村氏は同日、「『ある意味犯罪』と述べたのは表現が不適切でした。率直に撤回するとともに謝罪いたします」とするコメントを発表した。

【朝日新聞 2018.4.23.】

セクハラ被害のテレ朝記者を「犯罪者」呼ばわりの下村博文・元文科相の“犯罪性”! 加計問題では疑惑まみれのまま遁走

何度でも言うが、セクハラやパワハラの被害者がその証拠として録音をおこなうのは当然のことで、相手の了解を取る必要などない。証拠の有無は裁判にも大きく影響するし、今回も音源という決定的証拠を突きつけられ記者が社名を公表してもなお、セクハラの事実を否定しつづける福田次官の態度を見れば、もし記者が録音していなければ「捏造」などと攻撃されセクハラの事実が葬り去られていたのは想像に難くない。

さらに、安倍官邸からの報道圧力に晒されるなかで、記者のセクハラの訴えを報じようというテレビ局が果たしてあるのか。たとえ直属の上司レベルが報じようとしたとしても、上層部の横やりで潰されていたのは火を見るより明らかだし、テレ朝のように事後に記者会見で事実を公表することさえ異例の対応だったと言わざるを得ない。大手マスコミの現実を見れば、セクハラの事実を広く公にするためには週刊誌にもち込むしか方法はなかった。そしてそれは正しい選択だった。

いや、セクハラやパワハラの被害がなくとも、絶対的権力者である為政者などに対する取材において、記者が無断で録音をおこない、それを公開しても、何ら問題はない。オフレコが前提の場でも、それが重大な問題を孕んでいる場合、信義誠実の原則よりも国民の知る権利が優先されるべきだからだ。

女性記者の行為が「犯罪」ではないのはもちろん、下村氏が今日になって釈明した「取材倫理違反」にも当たらない。

~省略~

だが、下村元文科相はそうしたセクハラ被害者の正当な行為や、報道の自由、国民の知る権利を「はめられた」「犯罪」と罵った。これは二重の意味で看過できない発言だ。むしろ、セクハラ被害に遭ったテレ朝女性記者のおこないではなく、こうした下村元文科相の発言こそ、名誉毀損罪や侮辱罪に問われるような「犯罪」的行為だろう。

しかも、下村元文科相はほかにもこんなことを語っていたことが、共産党が公開した音声データによって明らかになった。

「日本のメディアは日本国家をつぶすために存在しているのか、と最近つくづく思う」
「(安倍首相は)よく精神的に堪えないでがんばってる」
「安倍支持を言うような人をテレビ局は使わない。安倍反対の人ばっかりを使う」
「テレビ局の大半は安倍降ろしだ」

セクハラ問題はもちろん、公文書の改ざんに加計疑惑において安倍首相と官邸がついた嘘が明白になるなど、国民から不信を買っているのはすべて自分たちの問題だというのに、この歪んだ認知……。セクハラ被害者を犯罪者呼ばわりまでしてメディアを敵視し圧力をかけ、この国を潰そうとしているのが安倍首相や下村元文科相をはじめとする安倍自民党と官邸ではないか。

【リテラ 2018.4.23.】

数々の犯罪疑惑がある下村博文議員が、史上最悪の”大暴言”!

↓問題の下村議員の音声。

出典:Twitter(@kou_antiwar)

数々の犯罪疑惑のある「疑惑のデパート」下村博文元文科相による史上最悪の”大暴言”が炸裂ね。
これは、権力者からの一方的なセクハラ被害を受けた女性を容赦なく痛めつける行為であるだけでなく、権力の腐敗や不正を追及する役割のあるマスメディアに対して、政権側の人間が「最上級の恫喝」をしている意味で、二重の意味で非常に危険で恐ろしい発言よ。

上のリテラの記事がこの件を非常に的確に伝えているけど、まずはっきりさせておかなければならないのは、圧倒的な権力を持つ福田次官に対して圧倒的に弱い立場にある被害女性が、セクハラ被害の証拠を取るべくこっそりと録音をする行為も、自社で報道するのが難しいと判断してこれを週刊新潮に持ち込んで告発することも、法的にはもちろん何の問題もない
むしろこの国でセクハラ被害を告発する上では、こうする他に方法はなかっただろう。

まず、その時点で下村氏の発言は根本から大間違いだし、何よりも、一般の人間ではない、政権側の権力者がこうした発言をしている時点で、史上かつてないほどのとんでもない暴言であり、日本の民主主義制度の「最後の一枚の薄い壁」をついに突き破ってしまった感さえある。

圧倒的な権力を持つ政治家が、一般国民側の私人を「犯罪者」と、いわれのないレッテル張りと恫喝をした時点で、一刻も早く国民の手でこの議員をやめさせる必要があるし、これを機に、加計学園の闇献金疑惑のみならず、かつて取り沙汰された暴力団との金の繋がりなどなど、この議員の数々の犯罪疑惑を徹底的に洗い出す必要があるね。

ほんとに、公権力が当たり前のように一般国民に牙を剥き出しに出している時点で、末期的で恐ろしい事態だけど、いまだに下村議員の暴言に賛同したり、テレビ朝日の女性記者を叩いたり、福田次官のセクハラを「問題ない」とする声が多いのも、日本ならではの「奴隷思想」や「閉塞感」をよく示しているわね。

「社会的弱者が権力者からの不当な弾圧やハラスメントを告発するための”環境作り”」を自ら潰そうとしているのだから、これも「奴隷思想の蔓延」というほかないね。

例えば、一般男性の間でも、「そんなに騒ぐほどのことか?」「福田次官が可哀想」みたいな声もネット上でしばしば見られるけど、これというのも、それだけ一般の社会の間でもセクハラに関する認識が低く、身近な部下の女性などに対して、似たような言動や行動を行なってきた男性が多いのかもしれない。
何らかの心当たりがある男性は、図らずも「自己防衛の意識」が働いたり、「自身が否定されたような気分」になり、余計にムキになって女性記者を非難するようになったりすることで、ますますこの問題の本質に辿り着くのを困難にしたり、問題改善のための道筋を途絶えさせてしまう

間違いなく、下村氏や長尾氏、そして麻生氏らも、福田次官と同じメンタリティ(いわば女性に対するある種の”蔑視”や”支配欲”)を持っており、これが今回のような暴言やさらなるセクハラ発言を連発させる原因となっているのだろう。
相変わらず、この国に蔓延しているモラルの低さや知性の劣化をひしひしと感じてしまうけど、それだけ今回の問題は、この国ではとりわけ深刻かつ解決困難な問題ということだね。

男性の中でも、今回の福田次官のセクハラに強く怒っている人も確かに多くいるみたいだけど、やっぱり基本的には、この国では(海外メディアが指摘しているように)女性蔑視や男尊女卑の意識を潜在的に強く持ち合わせている男性が多いということなのかしら。

そもそも、この問題はセクハラという一カテゴリーにとどまったものではないことを私たちはまず認識する必要があるし、もっと俯瞰的かつ多面的に見ていかないと、安倍政権の狙い通りにますます閉鎖的で抑圧的な「奴隷社会」に向かっていってしまうわよ。

これもまた、暴走する権力に無意識に跪いては弱者同士でいつも分断してしまう、日本国民にかかっている深い”洗脳”とも無関係でないのかもしれないね。

いずれにしてもボクたち日本国民は、男女問わずにこの問題を(双方が真摯に歩み寄りながら)真剣に考えていく必要があるし、「権力と国民との関係性」をしっかりと是正させていくためにも、一致団結して下村議員や福田次官、そして安倍政権による民主主義の破壊と国民に対する蹂躙行為に声を上げて怒っていく必要があるのは確かだよ。

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