【酷い】東洋大生が「竹中平蔵による授業反対」の看板を設置→大学側が撤去&2時間半もの取り調べ&退学処分をちらつかせる!

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どんなにゅーす?

・東洋大学の学生が、同大学の教授を務める竹中平蔵パソナ会長に対し、「竹中平蔵による授業反対!」と書かれた看板を設置し、竹中氏が推し進めてきた急進的なグローバリズムに伴う貧富の格差拡大やワーキングプアの増大を批判するビラを配ったところ、大学側が看板を撤去した上で、学生に対して2時間半にも及ぶ取り調べを行ない、退学処分をちらつかせて脅迫したという。

・一連の内情を明らかにしている学生によるSNSの投稿を見たネットユーザーが、大学側に対して次々と怒りの声を上げており、「表現の自由の侵害」「言論封殺だ」として批判が殺到している。

東洋大学生の竹中平蔵氏批判の背景にある若者の貧困とワーキングプア

東洋大学大学生の立て看板設置とビラ配布

東洋大学学内において、同大学4年生が竹中平蔵氏の言動に対して批判的な主張をおこない、その宣伝ビラを配布したことが明らかになった。

まず、同大学教授であり、近年の政治・政策にも深く関与してきた権威である竹中平蔵氏を真正面から批判した学生の行動に敬意を表したい。
日本の教育のなかで、自発的に考え、社会政策や社会情勢に批評を加えることが出来る学生がいるということは歓迎すべきことだろう。
残念ながら、現在の大学を就職までの一過程ととらえ、自分たちが生活を送っていく社会について深く考察することに興味を示さない学生もいる。
そのなかで、彼が真剣に竹中平蔵氏と向き合い、自身の知見を活かして行動を起こしたことが称賛されることはあっても非難される理由はないだろう。

東洋大学大学生の配布ビラは以下の通りであるので、一読いただきたい。

この大学はこのままでいいのだろうか?
我々の生活が危ない!
竹中氏の過悪、その一つは大規模な規制緩和である。特に2003年の労働者派遣法の改悪がこの国にもたらしたものは大きい。それまで限定されていた業種が大幅に拡大されることで、この国には非正規雇用者が増大したのである。「正社員をなくせばいい」や「若者には貧しくなる自由がある」といった発言は、当時の世論を騒がせた。
しかしながら、この男まるで反省の素振りを見せない。
「朝まで生テレビ!」という番組では、自らの政策の肝であったトリクルダウン(お金持ちが富むことでその富が貧しい者にも浸透するという理論)について、「あり得ない」というある種開き直ったかのような発言をしており、まるで自分がやった責任について無自覚なようだ。
また、昨年可決された高度プロフェッショナル制度については、「個人的には、結果的に(対象が)拡大していくことを期待している」などという驚くべき思惑を公言している。つまり、初めは限定的なものだからという理由で可決された労働者派遣法が、今これほどまでに対象を拡大したように、高度プロフェッショナル制度は、今後とも更なる拡大が予想されるのである。
無論、我々も例外ではない。労働者はこれから一層使い捨てにされることになるのだ!!
様々な利権への関与!?
竹中氏が人材派遣会社のパソナグループの会長を務めているということも忘れてはならない。というのも労働者派遣法の改悪は、自らが会長を務める会社の利権獲得に通じていたからだ。まさに国家の私物化である。
また、最近では昨年法案の正当性について全く審議されずに可決された水道法改正案と入管法改正案についても関与していたことが明るみになっている。更に加計学園との関連も取りざたされており、今後ともこの男の暴走を追及する必要がありそうだ。
今こそ変えよう、この大学を、この国を
皆さんは恥ずかしくないですか、こんな男がいる大学に在籍していることが。僕は恥ずかしい。そして、将来自分や友達や自分の子どもが使い捨てにされていくのを見ながら、何も行動を起こさなかったことを悔いる自分が、僕は恥ずかしい。意志ある者たちよ、立ち上がれ!大学の主役は、我々学生なのだ。右も左も前も後も何にも分からない人も、みんな集まれ。民主主義は決して難しいものではない。共に考え、議論し、周りに訴えながら、もう一度みんなでこの社会を立て直そう!!

読んでいただいてどうだろうか。
これは彼のソーシャルアクションであり、社会活動法を駆使した問題提起なのである。
各種報道や竹中氏の言動から学生が受け取ったメッセージが分かりやすく記載されているし、学内、社会に発信して議論を喚起しているのである。

~省略~

【Yahoo!ニュース(藤田孝典) 2019.1.22.】

ブラック労働蔓延に深刻な貧困の増大etc…日本をメチャクチャにした「現代のA級戦犯」を批判した学生を徹底的にしばく東洋大に、怒りの声が大殺到!

出典:Twitter(@6N8JeOXEKgmbO21)

出典:NAVERまとめ

東洋大の学生さんが、パソナ会長で同大の教授も務めている竹中平蔵氏を批判する看板とビラを配ったところ、大学側に看板を撤去された上に、2時間半に及ぶ取り調べ&退学処分をちらつかされたとして、ネット上で大学側の対応に怒りの声が殺到しているわ!
竹中氏と言えば、日本をここまでダメにしてしまった元凶のような人物だし、大学関係者を批判することも絶対に許さない東洋大は、完全なファシズム体制じゃないのよっ!!

中には、山本一郎氏(投資家)のように、学生の批判に対して「誹謗中傷レベル」とした上で、「場合によっては追放も辞さないぐらいの強い処分を行わなければならない」なんていう、(1%目線による)トンチンカンな主張も出てきているけど、東洋大の学生さんがビラで指摘していることはほとんど間違っていない上に、その論調も、誹謗中傷の類いとは異なり、地に足の付いたものであるだろう。

このような非暴力的な手段を用いて、学校側の体制や関係者を強く批判することは、学費を納めている学生にとっていうまでもなく当然の権利であり、健全な民主主義における基本的な行動だ。
しかも、竹中氏は、かつて小泉政権下では閣僚として日本の経済政策や労働環境を大きく改悪・破壊させた張本人である上に、現在でも隠然と安倍政権内で強大な影響力を放ち、残業代ゼロ制度移民拡大カジノ解禁、さらには水道民営化東京五輪のボランティア、そして国家戦略特区制度を用いた安倍トモ加計学園の認可まで、ありとあらゆる政策の背後で暗躍しては、あちこちの民間企業の取締役などに就任し、ちゃっかりとその甘い汁を吸うことにも抜かりがない

本来であれば、東洋大の大量の学生たちが竹中氏に対して抗議運動を起こしてもおかしくないような事態だと思うけど、もし大多数の学生らが一斉に彼と同じような行動を起こした場合、今回と同じように「退学処分」をちらつかせて脅すようなことをするのかな?

とにかく、東洋大学が、(安倍政権ともよく似た)常軌を逸した独裁体制が根付いている腐った大学であることが今回の事件でよく分かったわっ!

そして、(貧富の格差が激しく増大し、「金こそ全て」といった腐った価値観が横行しやすい)グローバリズムというのは、(個人の尊厳が軽視され、民衆のあらゆる自由が毀損されることに繋がる)全体主義や反知性主義、独裁主義(ファシズム)などとも非常に親和性が高いということを理解しておく必要があるだろう。
一般庶民であるボクたちが真に批判・対峙するべきは、安倍政権の上に控えている竹中平蔵氏をはじめとした1%のグローバリストであり、この勢力に絶対的な権力を持たせるための政策が「アベノミクス」であるということ、そして、安倍政権や竹中氏らを賛美することは、「自らの死」を意味するということを今一度認識するようにしたいものだね。

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