どんなにゅーす?
・2019年1月6日、特捜が捜査を続けている「IR疑獄」について、維新の下地幹郎衆院議員が会見を開き、2017年の衆院選挙期間中、逮捕された「500ドットコム」の紺野昌彦容疑者から現金100万円を受け取っていたことを認めた。
・下地議員によると、これまで紺野容疑者ら会社の幹部と3回面会しており、事務所側が領収書を渡そうとしたところ、相手に受け取りを固辞されたことから、収支報告書に記載しなかったと説明。
・下地議員は、当時、IR議連の副会長を務めていたものの、「私が便宜を図ったことは一切なく、そのような立場ではない」と主張。受け取った現金は環境が整い次第返金するという。
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下地幹郎衆院議員 中国企業元顧問から100万円受領認める
~省略~
5人のうち元郵政民営化担当大臣で日本維新の会の下地幹郎衆議院議員が6日、那覇市で記者会見し、衆議院選挙の期間中だった平成29年10月に事務所の職員が中国企業の元顧問の紺野昌彦容疑者(48)から選挙資金として現金100万円を受け取っていたことを明らかにしました。
そして「事務所の職員が領収書を渡そうとしたが元顧問から固辞された」としたうえで、領収書を作成しなかったため政治資金収支報告書への記載が漏れていたと説明し「選挙資金の透明性を保てず事件に関係する人物から選挙資金の提供を受けたことを深く反省している」と陳謝しました。
また、下地議員は当時、IRを推進する議員連盟の副会長を務めていて、平成29年2月から8月にかけて紺野元顧問らと議員会館などで合わせて3回面会したということですが、「私が便宜を図ったことは一切なく、そのような立場ではない」と説明しました。
下地議員は環境が整いしだい受け取った現金を元顧問に返金するとしています。
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カジノを含むIR、統合型リゾート事業を巡る汚職事件で、贈賄側の中国企業の顧問が、逮捕された秋元司容疑者の他に現金を渡したと供述した5人の国会議員のひとりである日本維新の会の下地幹郎議員が現金を受け取ったことを認めた。党を辞める選択肢はあっても議員辞職の選択肢はない模様。#下地幹郎 pic.twitter.com/tRepJGjG2n
— あいひん (@RapelTheBabylon) 2020年1月6日
維新 松井代表「下地氏は議員辞職すべきだ」 #nhk_news https://t.co/a7L4PJQNBx
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年1月6日
「辞職を促す」と言いながら、不祥事議員の離党を毎回あっさり了承し公党としての責任を果たさないのが維新。いい加減こんな時ぐらい身を切って欲しい。そもそも下地氏自身ではなく党として責任持って調査すべきでしょ。
下地氏に議員辞職促す 松井維新代表:時事ドットコム https://t.co/xm96jc2IMs
— たつみコータロー 前参議院議員 日本共産党 (@kotarotatsumi) 2020年1月6日
自民に続き、維新の現職議員にもカジノマネーが。政界を汚染するカジノマネーの全容、カジノの制度設計との関係を明らかにすることは、政府、自民、維新、そして国会の責務です。その間、カジノ解禁は凍結すべきです。https://t.co/JsHbF75l07 #Yahooニュースアプリ
— 山下芳生 (@jcpyamashita) 2020年1月6日
下地氏、100万円収支報告書に記載なし 紺野容疑者と3回面会
2017年10月の衆院選中に選挙事務所で職員が中国企業「500ドットコム」顧問から選挙資金として現金100万円を受け取り、政治資金収支報告書などにも記載していなかったことが判明https://t.co/2r1hJjO7VY
⇒便宜の有無にかかわらず、アウト。— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) 2020年1月6日
日本維新の会の下地議員、もらっていた。紺野元顧問が領収書はいらないと固辞し領収書を作成せず政治資金収支報告書に記載しなかったと。
維新松井は、法に抵触すれば議員辞職すべき。
紺野元顧問の親も維新議員。
維新ばかり。自分にも火の粉がふりかかると松井は下地を切るポーズ。(NHKニュース) pic.twitter.com/PKr8ToseJm— あらかわ (@kazu10233147) 2020年1月6日
領収書を異常なまでに固辞したって、表にできない金ってことやん。この検察が独自捜査を行なっている事件で、法務政務官が事情を聞かれる事態。このままでいいのだろうか。→下地氏、100万円受領認める 中国企業側から―IR汚職:時事ドットコム https://t.co/U5uk9ZVADu
— Shoko Egawa (@amneris84) 2020年1月6日
【馬鹿じゃないの】カジノ汚職100万「下地は潔い」「下地は正直だ」の世論誘導に騙されるな!こんな人間に「潔い」「正直」なんて言葉が当てはまるはずがない – 健康ブログ🐾
汚職しても、素直に認めたら褒められる国になってきたんか?😩
だったら捜査の前に自首すれば? https://t.co/iTMkqXlDJN
— 但馬問屋 (@wanpakuten) 2020年1月6日
〈紺野氏と3度の面会〉
①H29年2月26日 知人の紹介で@沖縄の事務所②3月14日 社長・副社長・通訳@東京の議員会館
③8月2日 社長・副社長@沖縄の事務所
で、10月15日頃、衆院選中に100万円を受領。
紺野氏の印象が薄いと繰り返すが、だとすると逆に政治家失格だろ。https://t.co/jPyr3pgzWb
— sleepymouse (@hitmous) 2020年1月6日
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秋元氏の次は”この人”!?下地氏が「500ドットコム」からのカネの受け取りを認める!
逮捕された「500ドットコム」の幹部が供述している「現金を渡した5人の衆院議員」のうちの一人、維新・下地幹郎議員が、金銭受け取りの事実関係を認め謝罪しました。
しかも、「500ドットコム」側から領収書の発行を固辞され、これにより、「収支報告書にも記載をしなかった」と説明しており、外国企業からの献金や収支報告書に記載しなかったことについて、政治資金規正法に違反している可能性が高い上に、金銭を受け取った当時に下地氏がIR議連の副会長を務めていた中で、同社に対して何かの便宜を図っていた場合には贈収賄罪に問われる可能性もあります。
安倍政権のみならず、安倍政権を野党側からサポートするような役割を担っている維新にまで、しっかりと黒いチャイナマネーが行き渡っていたということだね。
下地氏が事実関係を認めたことで、これまで事実関係を全面否定している岩屋元防衛相をはじめ自民党の4人の衆院議員もカネを受け取っていた可能性がますます高まってきたし、特捜は果たしてどこまで本気で取り組んでいくかな。
下地氏は、自身の行為について「違法性はない」ことを必死にアピールしつつ、返金をしてチャラにしようとしているけど、そうは問屋が卸さないだろう。
500ドットコムの社長らと何度も会っていて、中国の企業と認識していた上で献金を受け取っていたことだけでもアウトなのに、先方が100万円もの大金を渡しているのに領収書の発行を頑なに拒否した時点で、「表に出せないカネ」であると言っているも同然だ。
そもそも、この下地氏の説明が本当かどうかも分からないし、お互いに”十分に”理解しあった上で下地氏が金銭を受け取っていた可能性だって有り得るんじゃないかな。
とにかく、特捜の動きを見ている限り、秋元氏一人で終わらない可能性が大ですし、今後の展開をしっかりとみていこうと思います!
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