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【アベ包囲網】日露共同開発予定の色丹島で、発電所建設を米キャタピラー社が担当!河野外相が米露両政府に抗議!ロシア側は「(抗議は)受け入れられない」

【アベ包囲網】日露共同開発予定の色丹島で、発電所建設を米キャタピラー社が担当!河野外相が米露両政府に抗議!ロシア側は「(抗議は)受け入れられない」

どんなにゅーす?

・2016年12月に行なわれた日露首脳会談において「北方領土の日露共同経済開発」を合意したとされていたものの、ロシア政府が色丹島のディーゼル発電所建設に米キャタピラー社を採用したことが判明日本政府が抗議をする事態に発展している。

日本の河野外相は、ロシア、アメリカ両政府に「北方四島の中で第三国の企業が経済活動に従事することは極めて遺憾」と抗議。アメリカ政府は一定の理解を示したものの、ロシア政府は「受け入れられない」との姿勢を見せているという。

ロシアが実効支配する色丹島、発電所建設にアメリカ企業が参画 日本は抗議

ロシアが実効支配している北方四島の色丹島に、アメリカの建機メーカー「キャタピラー社」がディーゼル発電所を建設することが明らかになった。3月13日、ロシアの経済ニュースサイト「プライム」などが報じた。

日本は、第三国の企業が北方四島の経済活動に参加すれば、島に対するロシアの管轄権を認めることになるとして容認できない立場。キャタピラー社に対し、抗議する方針という。

ロシアのポータルサイト「ルスケーブル」によると、サハリン州のコジャミャコ州知事が13日、色丹島に2つのディーゼル発電所建設計画があることを発表した。

2つの発電所の出力は合計30メガワットで、いずれも島に2つある魚の加工工場向けに電力を供給するのが狙い。発電所建設にはキャタピラー社を含む2つの企業が参画するという。

建設費用は総額50億~75億ルーブル(90億~140億円)に達する見通しで、2018年9月までに1つの発電所は完成予定。もう1つの建設は2019年に着手する。

~省略~

日本外務省ロシア課はハフポスト日本版の取材に対し、ロシアとアメリカ両政府に対して抗議したことを明かした。担当者によると、ロシア側からは「受け入れられない」という反応があり、アメリカは従来通り、日本の立場に理解を示したという。

【ハフポスト 2018.3.15.】

ロシアが米国の投資で北方領土に発電所建設を計画、日本が不快感―中国メディア

2018年4月4日、中国メディアの時訊網は、ロシアが米国とともに北方領土の色丹島にディーゼル発電所の建設を計画していることに、日本が不快感を示したと報じた。

ロシア通信の報道として伝えたもので、河野太郎外相は4日の衆議院外務委員会で、「北方領土問題に関するわが国の立場に相いれない。北方四島の中で第三国の企業が経済活動に従事することは極めて遺憾だ」と述べ、ロシアと米国に抗議したことを明らかにした。

北方領土を事実上管轄するロシア極東サハリン州のコジェミャコ知事は先月、色丹島で水産加工工場用の電力を供給するディーゼル発電所の建設に米国企業が投資することが決まったと明らかにしていた。

記事は、河野外相の抗議に対し、ロシアのネット上に「これは私たちの島だ。その島に何を建設するかは私たちが決める」「国後、色丹、歯舞、択捉の4島はみなロシアの領土だ。日本があれこれ言う権利はない」などの声が寄せられていることを伝えている。(翻訳・編集/柳川)

【Record China 2018.4.5.】

北方領土での「日露共同経済協力」計画は破綻?ロシアが日本を本格的に”締め出し”!トランプ&プーチンの「日本包囲網」によって、安倍外交は完全崩壊!

出典:Sputnik

どうやら、先の日露首脳会談で合意された「日露共同経済開発」は、完全に骨抜きにされたとみるのが良さそうね。
ロシア政府は、日本側の合意なしに米キャタピラー社を色丹島での発電所建設に招き入れて、これを受けて河野外相が抗議をする事態に発展しているみたいよ。

先の日露首脳会談の際にも、安倍政権は「北方領土での共同経済活動を合意した!」なんて、事実上ほとんど何の進展もなかった会談の成果を必死にアピールしていたけど、なんと、この経済協力すらも、日本側が締め出しをくらう事態になってきたね。

しかも、ロシアがパートナーとして選んだのが、安倍総理がちぎれんばかりに尻尾を振り続けてきたアメリカの多国籍企業ということで、まさしく、安倍政権からすれば目も当てられない事態となっている。

これは、日露外交はもちろん、トランプ政権との関係も一気にボロボロになってきており、北朝鮮問題のみならず、森友事件、そして北方領土問題においても、様々な形で米・中・露の大国が結託しながら日本の安倍政権を本格的に潰しにかかり始めたということに他ならない。
ボクも以前から、「根っからのグローバリスト(シオニスト)の奴隷である安倍総理と、根っからの反グローバリスト(アンチシオニスト)のプーチンの間で北方領土問題が解決することは考えられない」と言い続けて来たけど、やっぱりその実情はご覧の通りということだ。

今までも、あまりにも無能な外交を繰り返してきた安倍総理がほとんど何のマスコミ批判も受けてこなかったことの方が異常だったし、ようやく少しだけマスコミの報道が正常になってきたという感じかしら。

それでも、この重大なニュースが今ひとつ国内で報じられていない感じがするし、まだまだ政権への忖度の体質の”毒”が抜け切れていないみたいね。

とにかく、これを見ても、プーチンとトランプは裏側では緩く繋がりながら、安倍政権を新しい世界秩序構築に向けての”邪魔者”としてさっさと潰そうとしているのがよく分かるね。
こんな状況で政権の延命をむやみにさせ続けても、日本の滅亡を一層早めさせるだけだし、いまだに見苦しくへばりついている安倍&麻生の”悪徳コンビ(ネオコン傀儡勢力)”を早くに日本の政治権力層から引きずり下ろす必要がありそうだ。

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