どんなにゅーす?
・巨額の血税466億円が投じられた上に、医療品のレベルも満たしていない極めて不衛生かつ粗悪な品質の布製マスクが配布されていることが判明した「アベノマスク疑惑」について、ようやく政府が明かした謎会社「ユースビオ」に協力した会社として、新たに「シマトレーディング社」が浮上。ネット上が騒然としている。
・加藤厚労相は、「ユースビオ」は布の調達や納品時期等の調整、「シマトレーディング」は生産輸出入の担当をしていたと答弁。この国会答弁を受け、独立メディアのジャーナリストらが「シマトレーディング」の住所を訪ねるも、「もぬけの殻」のような古い一般民家だったことが判明。国民からさらなる疑いの声が噴出している。
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【速報】#国会中継 加藤勝信厚労相「#アベノマスク を発注したのはユースビオだが、ユースビオの輸入を代行したのはシマトレーディングという会社」と答えてしまう pic.twitter.com/TNEyY0RXqb
— 箱コネマン (@HAKOCONNEMAN) 2020年4月28日
アベノマスク また新会社が出てきた「シマトレーディング」国会答弁で突然…
新型コロナウイルス対策などに関連する補正予算案を審議する衆院予算員会が28日、開かれた。
政府配布の布マスク(俗称アベノマスク)を巡り、妊婦用に配布されたマスクの受注企業4社のうち、なかなか明かされなかった最後の1社が、27日に福島市の「ユースビオ」だと公表された件について、立憲民主・大串博志議員が質問。
この応答の中で、加藤勝信厚労相が「輸出入をするもうひとつの会社と一緒になって契約額が5・2億円。従って輸出入についてはその会社が担っていたと聞いております」と述べた。
大串議員が「初めて聞きました」と指摘すると、加藤厚労相は「シマトレーディングという会社でありまして、ユースビオはマスクにおける布の調達、あるいは納品時期等の調整。いま申し上げたシマトレーディングは生産輸出入の担当をされていた」と述べた。
~省略~
アベノマスク、5番目の会社「シマトレーディング」の“恥ずかしい過去”
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加藤厚労相が口にした「シマトレーディング」はどんな会社なのか。ホームページには、〈1980年切花の輸入を開始いたしました。シンガポール産の蘭から始まり、年を追うごとに商品の数は増え、現在は500を超える切り花、葉類を取り揃えております。一年を通して新鮮で高品質な商品を世界各国から輸入しております〉とある。
ケニアやインド、オランダ産のバラやコロンビア産のカーネーションなど、美しさを競うように写真が並んでいる。ここ数年の売上高は13~16億円で推移している。
それはともかく、生花などを扱う業者がどうしてマスクにかかわるの?というのは疑問ではある。実際にシマトレーディングに聞いてみると、
「元々、ユースビオの社長さんとは付き合いがあります。私の母方の親戚に当たるんです」
と話すのは、同社の取締役の島健太郎さん(38)。島正行社長の息子でもある。「ユースビオの社長さんから、(マスクをやることになったので)通関業務をお手伝いしてもらえませんかという声掛けがあった、それだけです。ウチもこのコロナの件で開店休業状態が続いているのも事実です」
■マスク製造会社の多いベトナム
シマトレーディングは2006年2月、植物検疫法違反の容疑で千葉地検に書類送検された過去がある。当時の記事によると、
〈害虫が発見された植物を消毒しないで輸入しようとしたとして、成田空港署は17日、植物輸入会社「シマトレーディング」(福島市)と同社社長(57)ら4人を植物防疫法違反の容疑で千葉地検に書類送検した。同署や農水省によると、空港の植物防疫官が05年9月、同社がイタリアから輸入しようとした観賞用切り枝「ピットスポラム」に検疫害虫に指定されているアブラムシ科の昆虫を発見。同社に対し、同法に基づく消毒命令を出したにもかかわらず、ほかの植物とすり替えて不正に輸入しようとした疑い〉
健太郎さんはその点について、こう話す。
「その通りです。当時の詳しい事情はわかりませんが、それ以降は、そういったことがないように仕事をしてきました」~省略~
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アベノマスク、未公表だったユースビオ等への発注は5.2億円。輸出入はシマトレーディングという別の会社が担当したそうな。
「速やかにマスクを配布する必要」から随意契約というが、社名公表は速やかでなかった。遅れた理由は「わからない」と菅官房長官。
ナゾノマスク。https://t.co/rVSLKMByqd— 山添 拓 (@pioneertaku84) 2020年4月28日
国会中継おもしろい。アベノマスク、怪しい謎の4社目の発注企業ユースビオについて突っ込まれて加藤大臣あたふたしてる。さらに謎の5社目「シマトレーディング」が出てきた。明らかにこの一件は怪しすぎる。 pic.twitter.com/KKpMCSMdso
— 中村洋太 (@yota1029) 2020年4月28日
因みに、登記簿変更中の株式会社ユースビオの輸入を代行した株式会社シマトレーディングをご覧下さい pic.twitter.com/FZjXBO84GT
— 箱コネマン (@HAKOCONNEMAN) 2020年4月28日
【速報】#アベノマスク を受注したユースビオの輸入代行したシマトレーディングの法人住所、2014年のGoogle Earthに笹川財団の車が停まっている事を確認(下は2019年) pic.twitter.com/R1Z3oDRys7
— 箱コネマン (@HAKOCONNEMAN) 2020年4月28日
アベノマスクで新たに出てきたシマトレーディングという会社の住所は福島県の民家
Googleストリートビューで見ると何故か日本財団の福祉車両が止まってる
日本財団と言えば伊藤詩織さんをレイプした山口敬之氏を海外のシンクタンクへ逃がす口利きをしたことでも有名な安倍晋三首相のお友達… https://t.co/F3MBAMHbjZ pic.twitter.com/oGPZvReaqM— 吉井 (@chocofuc) 2020年4月28日
加藤大臣の答弁で名前の挙がった「シマトレーディング社」。登記簿で住所を確認し、福島市飯坂町に行ってみたが「もぬけの殻」。会社感も生活感もまるで無かった #アベノマスク pic.twitter.com/rAFOEWCbmY
— 鈴木博喜 (「民の声新聞」発行人) (@s_hiroki24) 2020年4月28日
はい、詰んだ pic.twitter.com/jJ29b6MPOt
— イッチ (@NdTpHooxkzbSzDm) 2020年4月28日
ユースビオの時も同じこと思ったんですが・・・ダミーだこりゃ!
— takatoshimon (@takatoshimon) 2020年4月28日
ホームページの会社所在地は「千葉県富里市七栄」になってますなhttps://t.co/FGjvIFNQ13
— ななし@ (@NANASI1172) 2020年4月28日
昨日の #ユースビオ に続いて、
今日は #シマトレーディング の所在地をさっそく取材。
これは・・・・・・空き家ですね。
法人の所在実態がまるでない。ここに公金が億単位で使える事業所が存在するとは思えない。 https://t.co/qrVFtNtaMY— 宍戸俊則(shunsoku2002) (@karitoshi2011) 2020年4月28日
#アベノマスク
加藤厚労相が明かした会社 #シマトレーディング に電話したところ、代表の島正行さんの息子さんが出られ、お話できました。マスクの入管業務を担当されたとのこと。島正行さんと #ユースビオ #樋山茂 代表がお知り合いで、樋山さんがベトナムにつてがあったとのこと。 pic.twitter.com/l8q5hMxhBW— Peaceful Death as Human Right 【PDHR】 (@gpl4l) 2020年4月28日
#シマトレーディング
登記上の住所が福島ですが、福島で立ち上げ、その後拠点を千葉に「戻した」とのことでした。
下のHPのお花屋さんと同一会社です。https://t.co/YFxqe6BFTP
島さん、お忙しい所お話頂き、ありがとうございました。 pic.twitter.com/l1bLR1CfXv— Peaceful Death as Human Right 【PDHR】 (@gpl4l) 2020年4月28日
福島県のシマトレーディングと花屋のシマトレーディングは同じ会社のようです。
店舗住所は千葉県になっていますが、登記簿上は福島県福島市です。
代表者:島正行 pic.twitter.com/GdfdVqWobx
— GAIA FORCE TV ღ (@GAIAFORCETV) 2020年4月28日
(株)シマトレーディング
4月まで定款に貿易事業が無かったユースビアの代わりに輸入を代行したとされる、切り花、球根の輸入業者。合わせて5.2億円。枚数、単価など詳細の説明無し。 pic.twitter.com/GBFwr5reDb— Chantoku (@Chantoku3) 2020年4月28日
【速報】ユースビオ樋山茂社長の親戚・島正行社長の千葉の切花・切葉輸入業者シマトレーディングに #アベノマスク が納入されるシーンhttps://t.co/IMU2qguV0j pic.twitter.com/YiFQkwTnOt
— 箱コネマン (@HAKOCONNEMAN) 2020年4月28日
下請け、孫請け、孫孫請け、、、
こうやって責任をどこにするかわからなくする戦法ね。。— タワケ先輩 (@Ossan_angel0303) 2020年4月28日
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「ユースビオ」に続き「シマトレーディング」なる謎会社が登場!本丸を隠すための”ダミー”の疑いも!?
出典:Twitter(@HAKOCONNEMAN)
「アベノマスク疑惑」がネット上で紛糾している中、新たな謎会社「シマトレーディング」が加藤厚労相の口から発せられ、さらにネットが騒然としております。
どうやら、この会社は、生花の輸入販売を行なっている業者のようで、こちらも(「ユースビオ」同様に)医療品とは全くかけ離れた業種の上に、みたところ、ベトナムやミャンマーなどの東南アジアとの繋がりも薄そうな感じがします。
それに、シマトレーディングの社長は、ユースビオの社長と縁戚関係にあるようで、「ユースビオの樋山社長から誘われて通関業務を手伝った」…と説明しているようだ。
しかし、いずれにしても、466億円もの血税を投じて行なわれた「アベノマスク」の巨大プロジェクトにおいて、その他の大手企業と肩を並べて政府から依頼を受けたというのはあまりにも不自然だし、何かしらの裏や安倍政権との繋がりがあるものと考えるのが普通だろう。
ちなみに、「ユースビオ」の方は、樋山社長が公明党の若松謙維参院議員の資金管理団体に献金をしていたことが分かっているし、全体の構図をぼんやりと見ても、「本丸(自民党有力政治家?)」や「カネの詳細な流れ」を隠すために、何重もの”バリアー”を張りめぐらせた中の最下層に位置する、事実上の”ダミー”の可能性もある。
こうなると、必然的に政府との繋がりは「ほとんどない」とPRされることになるし、「タマネギの皮」を慎重に一枚ずつはぎ取りながら、その「中心部」を探し当てていく作業が必要になるかもしれないね。
(おまけに、ユースビオは消費税脱税で有罪判決の過去ありの上に、シマトレーディングも2006年2月に植物検疫法違反容疑で千葉地検に書類送検された過去があるとのことで、どちらも”札付き”の会社である点についても気になるね。)
本当に、不可解な点や謎があまりにも多すぎますね。
これまで政府側がこれらの社名をひた隠ししてきた経緯そのものが不可解ですし、いまだに、466億円がどこにどのように使われたのかすら(詳細なお金の流れが)ほとんど分かっていない状態ですからね…。
そうだね。
とにかく、(森友・加計・桜などと同じく)「アベノマスク」は、「アベ友同士の黒い金儲け」も兼ねた”悪だくみ”である可能性が大きいとみているし、さらなる野党の追及や独立メディアの調査に期待したいところだ。
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