どんなにゅーす?
・2021年に延期された東京五輪について、国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドリュー・パーソンズ会長が「新型コロナウイルスの感染ゼロを保証できる必要がある」としつつ、「感染対策が改善されなければ実施はできない」との見解を示した。
・一方で、日本の安倍政権は、「ウィズコロナ五輪」などと銘打ち、コロナウイルスとともに東京五輪を強行開催する方針を強調。パーソンズ会長の考えは、こうした方針を全面的に否定するものであり、東京五輪の開催にますます暗雲が立ち込めている。
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東京パラの開催、感染ゼロの保証が条件 IPC会長
【8月24日 AFP】1年後に延期となった東京パラリンピックについて、国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドリュー・パーソンズ(Andrew Parsons)会長が、大会は新型コロナウイルスの感染ゼロを保証できる必要があるとの見解を示し、感染対策が改善されなければ実施はできないと話した。
パラリンピック開幕まで24日でちょうど1年となるが、新型ウイルスは今も世界中で猛威を振るっている。昨年のこの時期には、もともとの開会式まであと1年となったことを記念する各種イベントが催されたが、今年は感染者数が急激に増えていることを受け、そうした動きは見送られている。
~省略~
パーソンズ会長は、今のソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)対策や検査と追跡の水準では、4400人近い選手と関係者、無数のファン、ボランティア、メディアを守るのに十分ではないと話している。
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パラリンピックは事実上中止決定か。 / 他87件のコメント https://t.co/WMUfjv7uGw “東京パラの開催、感染ゼロの保証が条件 IPC会長 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News” https://t.co/SBR8hvwMXZ
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) August 24, 2020
徹底的に検査する以外に保証する方法はありません。https://t.co/rL79y2k8Dn
— 町山智浩 (@TomoMachi) August 24, 2020
つまり、ウィズコロナでは
絶対に開催できない、ということを言われたということです。東京パラの開催、感染ゼロの保証が条件 IPC会長 https://t.co/tbzYqHrPwl @afpbbcomより
2020年8月24日
— シマシマネコのママ🌓(😷ウィズコロナとか、嫌だ。消費税減税・原発は禁止に。 )🌈 (@simanekomama) August 24, 2020
はっきり言って中止してくれと言ってるとしか取れない。感染ゼロの保証なんて誰も出来るわけないだろう。中止発表の前に総選挙かな。
東京パラの開催、感染ゼロの保証が条件 IPC会長 https://t.co/SU6dP1RfB4 #スマートニュース— KIYO NAGAI (@KIYOSAN89059593) August 24, 2020
「大会は新型コロナウイルスの感染ゼロを保証できる必要がある」
絶対無理の間接的表現。東京パラの開催、感染ゼロの保証が条件 IPC会長 https://t.co/PEOliiTSCh via @afpbbcom
— サユリ🇺🇸Miami (@sayuri_t_h) August 24, 2020
そりゃ、普通は0求めるわよね💦
日本は、これといった対策してないし
完璧中止ね。
ワクチンだけは急いで打たそうとしてるのも怖いけど。https://t.co/V47dMFFx51— wish (@wish41378061) August 24, 2020
そりゃそうでしょうよ、としか…
日本ってまじで…悲しい国。ウィズコロナってテレビで流れた時は、まじ呆然としたもんなぁ。。。
取り消してない以上ウィズコロナは継続してるんだよね?https://t.co/ODm91OuMvl— hero(ヘロ)こますひろみ (@hiromikomasu) August 24, 2020
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国際パラ委員会会長が、東京五輪に対する事実上の「中止宣告」か!?日本の大手メディアはこれを報じず、「東京五輪まであと1年」と”現実逃避”で総盛り上げ!
↓NHKは日本パラ委員会会長や森喜朗氏らのコメントを報じ、東京パラの”強行開催”に向けて大盛り上げ!
東京パラリンピック開幕まで1年 JPC会長「意義ある大会に」
東京パラリンピックの開幕まで24日で1年になるのに合わせて、JPC=日本パラリンピック委員会の鳥原光憲会長はコメントを出し、「来年の大会が東日本大震災からの復興とともに世界がコロナウイルス禍を乗り越える象徴として、大きな希望をもたらす、より意義のある大会となるよう万全な準備に努めたい」と述べました。
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森 組織委会長「大会成功を目指す力がわいてくる」
東京パラリンピックの開幕まで24日で1年になるのに合わせて、大会組織委員会の森会長はコメントを出し、「期待を胸に来年の大会に向けて準備を続けるパラアスリートの声が聞こえるたびに、大会成功を目指す力がわいてくる。コロナ対策を含め安心・安全な大会の実現に向けて引き続き国、都などと緊密に連携し準備を進める」と述べました。そのうえで「来年のきょう、この難局を乗り越え、世界中のパラアスリートが最高のパフォーマンスを発揮し、人間の強さ、くじけぬ力を示すことが人類の団結の象徴として世界に大きな価値をもたらすと確信している」とコメントしています。
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IPCの会長が、東京パラリンピックに対する事実上の”中止宣告”を出したっていうのに、当の日本の有様は一体どうなってんのよっ!?
この事実を全く報じずに、逆にJPC会長や森喜朗氏の「お花畑コメント」を紹介しては、「ウィズコロナ五輪開催」に向けて総盛り上げって…この、あまりの落差と現実逃避っぷりに、呆れて言葉も出ないわっ!!
上のAFPとNHKの記事は、「東京パラまであと1年」といった趣旨で同日に配信されたものだけど、まさに、日本のさらなる”おバカ化”と国際社会からのますますの孤立化を象徴するような2つの報道記事だ。
そりゃ、海外からやってくる競技者にとっては、「ウィズコロナ五輪」なんていう(耳を疑うような)妄言を吐きつつ、感染拡大時に「GoToキャンペーン」を推進しているような”狂気の国”に、自ら進んで喜んで行くような人はそうそういないだろう。
このIPCのパーソンズ会長による「実に現実的で冷めた意見」こそ、今の世界が見ている日本に対する素直な印象だろうし、日本側が、来年の東京五輪の”強行開催”に向けて必死に盛り上げれば盛り上げるほど、逆に、世界の人々はますます白け、どんどんやる気をなくしていくことになる。
これというのも、日本の権力層の間において、自らの利得ばかりに気を取られる一方で、他者に対する配慮の無さや思いやりが著しく欠如していることの表れだろうし、こうやって、「今だけカネだけ自分だけ」といった、自らの欲にまみれたみっともない姿をさらけ出せば出すほど、国際社会はますます冷めた目で日本を見るようになっては、日本は孤立化や衰退・荒廃に向かっていく一方だろう。
ほんと、色んな意味で、今の日本は、敗戦前の時とそっくりのように思えるわ。
あの時も、権力側がまるで現実と冷静さを見失って、希望的観測や現実逃避に走りながら日本国民全てを巻き込んだことで、原爆投下を通じて全てを失った後に敗戦に至ったのよね。
あの敗戦の際にも、大手マスコミが非常に大きな”役割”を果たしながら、日本国民を深く洗脳した後に大量死に追い込んだし、いつの時代でも、大手マスコミとは「このようなもの」(グローバル軍産資本勢力の傀儡広報機関)なんだ。
今の状況をみても、明らかに、日本を再び”敗戦状態”に導くべく、”何者か”による「非常に大きな力」がかかり続けていることを感じるし、ボクたち日本国民がもっともっと賢くなっていくことで、二度と当時の過ちを繰り返さないようにしないといけないね。
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