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翁長前知事の県民葬、菅官房長官に「帰れ」「嘘つき」の怒号が飛ぶ!安倍総理は出席せず、菅氏に弔辞を”押し付け”!

翁長前知事の県民葬、菅官房長官に「帰れ」「嘘つき」の怒号が飛ぶ!安倍総理は出席せず、菅氏に弔辞を”押し付け”!

どんなにゅーす?

・2018年10月9日、沖縄県那覇市で翁長雄志前沖縄県知事の県民葬が行なわれ、県民らおよそ3000人が参列。玉城沖縄県知事らが翁長氏に向けて言葉を贈った。

安倍総理は菅官房長官に代理で参列させ、出席せず。菅氏が安倍総理からの「県民の気持ちに寄り添いながら沖縄の振興・発展に全力を尽くす」との弔辞を読み上げたところ、県民から「帰れ」「嘘つき」「いつまで沖縄に基地負担を押しつけるんだ」などの怒号が飛び交い、緊迫した空気に包まれた。

「県民の気持ちに寄り添う」代読菅氏に「帰れ」

沖縄県知事在任中の8月8日に67歳で急逝した翁長おなが雄志たけし氏の県民葬が9日、那覇市の県立武道館で行われた。9月の知事選で翁長氏の後継として初当選した玉城デニー知事や、菅官房長官、宮腰沖縄相ら政府関係者のほか、一般の県民ら約3000人が参列した。

県民葬の実行委員長を務めた玉城氏は式辞で、翁長氏が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対を掲げたことに触れ、「国と対峙たいじしながらも沖縄の民意を強く訴え続け、多くの県民の共感を得ました」と振り返った。

菅氏は、安倍首相の追悼の辞を代読。「基地負担の軽減に向けて一つ一つ確実に結果を出していく決意だ。県民の気持ちに寄り添いながら沖縄の振興・発展に全力を尽くす」と読み上げた。会場からは「うそつき」「帰れ」などの声が上がった。菅氏は会場で玉城氏とあいさつを交わした。宮腰沖縄相も9日夕、沖縄県庁で玉城氏と会談した。

【読売新聞 2018.10.10.】


翁長前知事県民葬に出席の菅官房長官に「嘘つき」の怒号殺到! 「2人でよく話した」と嘯く沖縄いじめ仕掛人の厚顔

「嘘つき!」「帰れ!」「いつまで沖縄に基地負担を押しつけるんだ!」「私たちの願いを聞いてください!」

参列者席から次々にあがる怒号──。本日、沖縄県那覇市でおこなわれた翁長雄志・前沖縄県知事の県民葬が執り行われたが、午前中に終了した日本・メコン地域諸国首脳会議の出席を理由に欠席した安倍首相の代理として菅義偉官房長官が追悼の辞を代読し終わると、一斉に批判の声が起こったのだ。

あまりにも当然の話だろう。辺野古新基地建設に反対する県民の意志を代表する翁長前知事に対し、安倍政権は「対話」の道を閉ざし、一方で強権的な姿勢で基地反対運動に参加する市民たちを暴力で排除したり、繰り返される在沖米軍による事故や事件にも政府として何一つ向き合わず、沖縄をいじめぬいてきた。そんな安倍政権に、翁長前知事はまさに命を削って抵抗してきたのだから。

しかも、菅官房長官といえば、先日おこなわれた沖縄県知事選において佐喜真淳候補の陣営を主導し、潤沢な選挙資金と組織力にものを言わせたすさまじい物量作戦を展開しただけでなく、街頭演説で「携帯電話料金の4割削減」などというデタラメな公約を打ち出し、“騙り”の選挙戦を繰り広げたばかりだ。

まったく県民を馬鹿にするにもほどがある。携帯電話利用料の引き下げについて、総務省は県知事にも国にも権限はないと明言しており、選挙公約になど掲げられるものではけっしてない。実際、玉城デニー氏が当選を果たすや否や、菅官房長官は「沖縄県に限らず全国的な課題」と平然と述べた。ようするに、官房長官という立場を利用し、あたかも実現可能であるかのように語って、県民を騙そうとしたのである。

そればかりか、玉城氏を誹謗中傷する大量のデマを喧伝した佐喜真陣営の“戦略”にも、菅官房長官が間接的にかかわっていた可能性さえある。

というのも、県知事選では、佐喜真氏の選対に“沖縄ヘイト”を垂れ流してきたジャーナリスト・T氏が加わっているのではないかという疑惑が浮上。過去記事に詳しいが(https://lite-ra.com/2018/09/post-4241.html)、T氏は「週刊文春」(文藝春秋)や「週刊新潮」(新潮社)などで翁長バッシングや反基地運動への偏見を植え付けるような記事を手がけてきたとされる人物なのだが、昨年3月、T氏が本名で出した沖縄をテーマにした本の帯には、菅官房長官のコメント(本文より)が写真入りで掲載されているのである。

選挙を通じて県民を騙し、分断を図ろうとしてきた菅官房長官。そして、なによりも、沖縄にだけ負担を押し付ける政府を批判、抵抗してきた翁長前知事の声を無視しつづけたのも、菅官房長官だ。

~省略~

菅官房長官が「辺野古実現すれば海兵隊がグアム移転」とまたデマ吹聴

実際、菅官房長官は翁長氏が亡くなり、玉城新知事が就任してからも、テレビ番組で堂々と嘘をついて「辺野古ありき」を主張した。

それは7日の『日曜討論』(NHK)でのこと。菅官房長官は辺野古「移設」が実現すれば「(沖縄の米海兵隊員)9000人がグアムをはじめ海外に出ていくことになっている」と発言したのである。

だが、これはまったくの嘘だ。たしかに2006年の在日米軍再編計画では辺野古への「移設」と在沖海兵隊のグアム移転がリンクしていたが、2012年4月の日米合意では、辺野古「移設」とグアム移転は切り離して進めることになった。辺野古に新基地が建設されることと9000人の削減は、まったく関係ないのである。この嘘は何度も指摘されてきたが、菅官房長官は平気な顔をして、相も変わらずデマを吹聴しつづけているのである。

~省略~

【リテラ 2018.10.9.】

菅官房長官に向かって次々上がる「沖縄の怒りの声」の重み!安倍総理は例によって”逃亡”し、やりたくない役を菅氏に全て押しつけ!

出典:YouTube

翁長さんの県民葬に、安倍政権側から菅官房長官が出席した中で、沖縄県民から怒りの声が一斉に上がったことが話題になっているわね。
映像を観てみると、かなり大勢の人たちから「嘘つき」「帰れ」などの怒号がたくさん上がっているのが分かるし、これを見ても、いかに安倍政権が沖縄の人たちを徹底的に蹂躙してきたのかがよく分かるわ。

なんせ、この前の選挙戦の際には、あらゆるデマや汚い手口を使って玉城知事を貶めようとしていた佐喜真陣営を仕切っていたのが菅長官と言われているし、佐喜真氏に「携帯料金4割削減」の”詐欺公約”を吹き込んだのも菅氏といわれているからね。

まさに、選挙違反同然の悪質デマにまみれた選挙戦を主導していた大元が安倍官邸であり、安倍一派を強力に後押ししている日本会議やそこに張り付くカルト教団(統一教会、幸福の科学など)が「実行部隊」として、大規模なデマ作戦をネット上や沖縄の現地で展開していたという構図だ。

悲劇の歴史や「米軍支配」の厳しい現実を強いられてきた中で、元来より感性が研ぎ澄まされている多くの沖縄県民は、こうした構図や安倍政権の正体をよく分かっている中で、まさに、そんな佐喜真陣営のリーダー格だった菅氏が出席し、「県民の気持ちに寄り添いながら沖縄の振興・発展に全力を尽くす」などと読み上げたのだから、「ふざけるな」という声が多数飛んでくるのは当然のことだ。

そして、(自身に向けて怒号が飛んでくる映像をテレビで報じられたくない)安倍総理は予想通りに「やりたくない役」から逃げだしては、菅長官に弔辞を手渡し、その役を全て押しつけてしまったね。
野党議員からも「安倍総理は参列するべきだった」との声も上がっているけど、いかにも安倍総理らしい行動だ。

しかも、安倍政権による日頃からの凄まじいまでの反社会的な嫌がらせ工作が翁長知事の命を大きく縮めたといっても過言じゃないし、ネットでも声が上がっているように、これくらいの怒号じゃ全然足りないくらいだわっ。

これでも相当に「怒りの気持ちを必死に抑えての声」だったかもしれないね。
世界中の民主主義国家の中で、ここまで地元の民意を無視した上で、強権的に国家が民衆を抑え付けて米軍支配を後押しさせている地域は、世界的に見ても沖縄だけだし、海外のメディアや有識者も、この状況を「非常に異様な事態」と捉えながら積極的に報じているのが現状だ。

ボクたちも「この状況がいかに異常なことなのか」を改めて客観的に認識した上で、沖縄県民の切実な声が反映される「当たり前の民主主義」が実現されるのを願って、玉城知事の県政を応援していきたいものだ。

改めて、この日本は、世界的に見ても、すでに「民主主義のあるべき姿」から遠く離れたところに来てしまっているってことね。
玉城知事にとってもこの先には茨の道が待っていそうだけど、県民のみならず一人でも多くの日本全国の庶民からの応援を受けながら、頑張っていって欲しいわね。

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