沖縄慰霊の日、安倍総理は式典で挨拶するも、辺野古移設を再度明言!「帰れ」のヤジも!翁長知事「アジアの緊張緩和の流れにも逆行しており、全く容認できるものではない」

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どんなにゅーす?

・2018年6月23日、旧日本軍による組織的な戦闘が終結したと言われる「沖縄慰霊の日」を迎え、式典に安倍総理が登場「二度と戦争の惨禍を繰り返さない」との趣旨の挨拶を行なったものの、改めて、翁長県政が強く反対する普天間飛行場の辺野古移設を進めていくと明言した。

膵臓がんを患い闘病中翁長知事も式典に参加。辺野古新基地移設について「沖縄の基地負担軽減に逆行しているばかりではなく、アジアの緊張緩和の流れにも逆行していると言わざるを得ず、全く容認できるものではありません」とコメントし、この先も基地移設反対の方針を貫いていくことを明言した。

沖縄 きょう「慰霊の日」

沖縄は23日、73年前の沖縄戦で、旧日本軍の組織的な戦闘が終結した日とされる「慰霊の日」を迎えている。

激戦地だった糸満市摩文仁の平和祈念公園には、朝から多くの遺族が訪れ、名前が刻まれた「平和の礎(いしじ)」に花を手向けたり、食べ物や飲み物を供えたりして、手を合わせている。

~省略~

正午前からは、安倍首相も出席して「全戦没者追悼式」が行われた。沖縄県の翁長知事は「平和宣言」で、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設を容認しない考えをあらためて示した。

翁長知事「(辺野古新基地建設は)沖縄の基地負担軽減に逆行しているばかりではなく、アジアの緊張緩和の流れにも逆行していると言わざるを得ず、全く容認できるものではありません」

沖縄は23日、平和への祈りに包まれている。

【日テレNEWS24 2018.6.23.】

出典:YouTube

↓浦添市立港川中学校3年 相良倫子さんによる朗読。

私は、生きている。
マントルの熱を伝える大地を踏みしめ、
心地よい湿気を孕んだ風を全身に受け、
草の匂いを鼻孔に感じ、
遠くから聞こえてくる潮騒に耳を傾けて。

私は今、生きている。

私の生きるこの島は、
何と美しい島だろう。
青く輝く海、
岩に打ち寄せしぶきを上げて光る波、
山羊の嘶き、
小川のせせらぎ、
畑に続く小道、
萌え出づる山の緑、
優しい三線の響き、
照りつける太陽の光。

私はなんと美しい島に、
生まれ育ったのだろう。

ありったけの私の感覚器で、感受性で、
島を感じる。心がじわりと熱くなる。

私はこの瞬間を、生きている。

この瞬間の素晴らしさが
この瞬間の愛おしさが
今と言う安らぎとなり
私の中に広がりゆく。

たまらなく込み上げるこの気持ちを
どう表現しよう。
大切な今よ
かけがえのない今よ
私の生きる、この今よ。

七十三年前、
私の愛する島が、死の島と化したあの日。
小鳥のさえずりは、恐怖の悲鳴と変わった。
優しく響く三線は、爆撃の轟に消えた。
青く広がる大空は、鉄の雨に見えなくなった。
草の匂いは死臭で濁り、
光り輝いていた海の水面は、
戦艦で埋め尽くされた。
火炎放射器から吹き出す炎、幼子の泣き声、
燃えつくされた民家、火薬の匂い。
着弾に揺れる大地。血に染まった海。
魑魅魍魎の如く、姿を変えた人々。
阿鼻叫喚の壮絶な戦の記憶。

みんな、生きていたのだ。
私と何も変わらない、
懸命に生きる命だったのだ。
彼らの人生を、それぞれの未来を。
疑うことなく、思い描いていたんだ。
家族がいて、仲間がいて、恋人がいた。
仕事があった。生きがいがあった。
日々の小さな幸せを喜んだ。手をとり合って生きてきた、
私と同じ、人間だった。
それなのに。
壊されて、奪われた。
生きた時代が違う。ただ、それだけで。
無辜の命を。あたり前に生きていた、あの日々を。

摩文仁の丘。眼下に広がる穏やかな海。
悲しくて、忘れることのできない、この島の全て。
私は手を強く握り、誓う。
奪われた命に想いを馳せて、
心から、誓う。

私が生きている限り、
こんなにもたくさんの命を犠牲にした戦争を、
絶対に許さないことを。
もう二度と過去を未来にしないこと。
全ての人間が、国境を越え、人種を越え、宗教を越え、
あらゆる利害を越えて、平和である世界を目指すこと。
生きる事、命を大切にできることを、
誰からも侵されない世界を創ること。
平和を創造する努力を、厭わないことを。

あなたも、感じるだろう。
この島の美しさを。
あなたも、知っているだろう。
この島の悲しみを。
そして、あなたも、
私と同じこの瞬間(とき)を
一緒に生きているのだ。

今を一緒に、生きているのだ。

だから、きっとわかるはずなんだ。
戦争の無意味さを。本当の平和を。
頭じゃなくて、その心で。
戦力という愚かな力を持つことで、
得られる平和など、本当は無いことを。
平和とは、あたり前に生きること。
その命を精一杯輝かせて生きることだということを。

私は、今を生きている。
みんなと一緒に。
そして、これからも生きていく。
一日一日を大切に。
平和を想って。平和を祈って。
なぜなら、未来は、
この瞬間の延長線上にあるからだ。
つまり、未来は、今なんだ。

大好きな、私の島。
誇り高き、みんなの島。
そして、この島に生きる、すべての命。
私と共に今を生きる、私の友。私の家族。

これからも、共に生きてゆこう。
この青に囲まれた美しい故郷から。
真の平和を発進しよう。
一人一人が立ち上がって、
みんなで未来を歩んでいこう。

摩文仁の丘の風に吹かれ、
私の命が鳴っている。
過去と現在、未来の共鳴。
鎮魂歌よ届け。悲しみの過去に。
命よ響け。生きゆく未来に。
私は今を、生きていく。

【YouTube】

 

↓話題になっているりゅうちぇるさんのツイート。現在1万6千いいねを超えている状況。

 

今年で73回目を迎えた「沖縄慰霊の日」ですが、この一日で本当に色々な出来事がありました。
個人的には、良識ある人々と、そうではない人々との「コントラスト」が実にはっきりとよく表れた今年の慰霊の日だったように思えます。

ああ。トランプ政権によってアジアの情勢が劇的に変わりつつある中で、すでに在韓米軍の撤退も少しずつ現実として近づいてきた感じだし、そういう意味でも例年とは少し違った空気が漂っていたような気もするね。
まだまだ予断を許さない状況だけど、もし仮に在韓米軍の撤退が実現したとすれば、トランプは間違いなく在日米軍の撤退についても口にし始めるはずで、すでにトランプ政権の方向性と、安倍政権そして日本の軍産系安保マフィアの思惑とで、大きな齟齬が発生し始めている状況だといえる。

いまだに日本国内ではご覧のように、米軍礼賛カルト宗教勢力(幸福の科学や統一教会など)を筆頭に、凄まじい沖縄市民への中傷と安倍&米軍礼賛思想が展開(布教)されている状況だけど、朝鮮半島交渉の進展や非核化の行方次第ではこれらの勢力がどうなっていくのかも注目される。

来たる沖縄県知事選の行方も大きく注目されるし、朝鮮半島情勢やトランプ政権の外交政策ともども、今後の沖縄や在日米軍がどうなっていくかについて、今後とも注視していこう。

どちらにしましても、これまで多くの悲劇や差別・弾圧を経験してきた沖縄の人々にとって、一日も早くに真に穏やかで平和な暮らしが暮らしが訪れますよう、心より願っております
そして、安倍政権が今後どこに向かっていくのかについても、気をつけて見ていこうと思います!

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