どんなにゅーす?
・2019年3月15日、ニュージーランド・クライストチャーチのモスクで発生した銃乱射テロ事件(49人が死亡と発表)について、オーストラリア国籍のブレントン・タラント容疑者(28)ら3人を逮捕した。
・タラント容疑者は、自身の頭部にカメラを装着し、モスクを襲撃する様子を生中継。残虐なシーンがネット上に広がり、NZ当局は映像を拡散しないように呼びかけている。
・タラント容疑者らは、2011年にノルウェーで発生した連続テロに影響を受けたとされており、ネット上に自身の思想を記した「マニフェスト」を公開。白人至上主義や過激な移民排斥思想とともに、ナチスを崇拝するシンボリズムを掲げていたことが分かっている。
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ニュージーランド当局、銃乱射テロの映像「拡散控えて」と呼びかけ
日本でも一部で映像が拡散されていますが、非常に衝撃的な内容であり、注意が必要です。ニュージーランドで3月15日に発生した銃乱射テロ事件を受け、ニュージーランド警察は同日、事件映像の拡散を控えるようTwitterで呼びかけました。
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犯人の1人は主観カメラで襲撃の一部始終をリアルタイム配信しており、インターネット上では配信をキャプチャーした動画も拡散されていました。
こうした流れを受けて、ニュージーランド警察公式アカウント(@snzpolice)は同日、事件の経緯についてTwitterで報告。その中で、「事件に関連する非常に悲惨な映像があることを認識しており、リンクを共有しないことを強く求めます」と、事件の映像を拡散しないように呼びかけました。また、既に拡散されている映像についても削除するよう取り組んでいるとしています。
当該映像は非常に衝撃的な内容であり、日本でもSNSなどで一部拡散されているため注意が必要です。
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NZ銃乱射、SNSに犯行声明 過激思想ネットで増幅
【シドニー=松本史】ニュージーランド(NZ)のクライストチャーチで15日に起きた銃乱射事件は、過激思想がネットを通じて増幅し、瞬時に拡散する構図が改めて浮きぼりになった。逮捕された容疑者はネット掲示板などで情報収集し、交流サイト(SNS)に白人至上主義をうかがわせる犯行声明を投稿。襲撃時にはSNSで生中継をしていた。SNS時代のテロにどう向き合うかが問われている。
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同容疑者と同じ名前のツイッターのアカウントに投稿された声明は70ページを超え「侵入者らに我々の国が決して彼らのものにならないと示すために攻撃を実行する」など反移民主義、白人至上主義をうかがわせる文言が並んでいる。NZのメディアによると、同様の犯行声明がメールでアーダーン首相らにも送られた。
「インターネット以外の場所で真実は見つけられない」。犯行声明からは男がネットに依存し、その影響力を最大限活用、自らの思想を広く社会に発信しようとしていた姿が浮かび上がる。「(オンラインのシューティングゲーム)『フォートナイト』が私を殺人者になるべく訓練してくれた」とも説明。SNS上で17分間にわたって犯行を「生中継」したのもネットから着想を得ていた可能性が浮上する。
NZのアーダーン首相は逮捕された3人について「豪州でもNZでも前科はなく、監視対象者でもなかった」と明らかにしている。窃盗や恐喝などの犯罪を重ね、刑務所への出入りをくり返す中で過激派の思想に染まるかつてのテロ容疑者のイメージとは異なる。インターネット上での情報収集や連絡は、情報機関の捜査線上に浮かび上がりにくく、捕捉されにくい一面を持つ。
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NZ銃乱射、犯人はネオナチ系カルト思想(白人至上主義)に傾倒か!予想だにしない突然の残虐テロに現地の人々も深い悲しみ
出典:YouTube
普段は比較的平穏なニュージーランドで、あまりにも残忍で衝撃的なテロ事件が発生してしまったわ。
犯人の男たちは、モスク襲撃の様子を全て生中継までしていて、今でもネット上でこの映像が拡散している上に、「マニフェスト」と称する自らの思想を綴った文書ファイルをも公開していたとのことよ。
それらのファイルを読む限り、どうやら、ナチスのシンボリズムを崇拝しては、過激な白人至上主義や移民排斥思想などを掲げていたみたいね。
Have not read yet, but page one of the NZ shooter’s alleged manifesto tells you what you need to know. This is the “new” fascist propaganda. Dead center is the black sun, prominent in Nazi occult iconography. Also note the emphasis on eco-fascism, which is… pic.twitter.com/9sMtQp4NwN
— Jack Murphy (@JackMurphyRGR) 2019年3月15日
これらを総合すると、いわゆるネオコン系カルト思想(日本で言う在特会や統一教会など)の信奉者であるといえそうだね。
これが大きな組織なのか、それともごく小規模な集団なのかは不明だけど、これまでは、「イスラム過激派組織」を使った欧米人を狙ったテロが主流だった中で、今度は逆に、欧米人(白人)が一般のイスラム教徒などを狙う「新しいタイプのテロ」が登場してきたようにも見える。
どちらにもネオコン戦争屋の影が色濃く見え隠れしている以上、今後、同様の手口が頻発し始める可能性もあり、大いに警戒していく必要があるね。
それから、犯人はトランプ政権の支持者であることを表明しているみたいで、今回の事件によって、(ただでさえ北朝鮮との和平交渉の不調によって求心力が低下している中で)トランプさんの立場がさらに悪化していく(させられていく)可能性もありそうね。
グローバリスト系の過激派組織(ナチス礼賛カルトなど)が「熱烈なトランプ支持」を打ち出すことで、トランプ政権のネガティブイメージを世界に刷り込んでいる動きが見られるし、今回のSNSを通じて引き起こされたテロ事件によって、NZはもちろん、世界的にネット統制や監視社会が強化されていく流れが加速していく恐れがある。
このように考えると、今回の銃乱射テロは、グローバリストによる「世界統一政府思想」の推進の流れを大きく後押しするものといえるだろうし、逆にグローバリズムにくさびを打つ動きを続けているトランプ政権にとっては大きくマイナスに働く要素になり得る。
こうした俯瞰的な視点で捉えてみると、やはり、この事件の背後にはネオコン系の工作組織が隠れている疑いがあるし、基本的にはIS(イスラム国)によるテロと同じく、「世界を恐怖と混沌に陥れた上で、民衆に対する”徹底監視社会”を推し進め、最後は1%のグローバリストによる完全独裁世界を構築する」プロセスの中で引き起こされた、末端のカルト集団によるテロである疑いを持つのがいいかもしれないね。
欧州の白人の人たちこそ、(それまで先住民の人たちが穏やかに暮らしていた)オーストラリアやニュージーランドを不当に侵略して乗っ取ったっていうのに、本当にあまりに身勝手すぎるカルト思想だわ。
何から何まで常軌を逸してるし、グローバリストが(日本を含めて)世界中に生み出してしまったおびただしい数のカルト組織は、今後も私たちを大きく脅かし続けていきそうね…。
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