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【まさに悪夢】二階幹事長が「安倍総裁4選」をほのめかす!記者に対して「完全オフレコ」箝口令を敷くも、日刊ゲンダイが報道!

【まさに悪夢】二階幹事長が「安倍総裁4選」をほのめかす!記者に対して「完全オフレコ」箝口令を敷くも、日刊ゲンダイが報道!

どんなにゅーす?

・2019年2月10日に行なわれた自民党大会後に、二階幹事長がマスコミからの囲み取材に応じ、「安倍総裁4選」をほのめかすような発言を行なった。

・二階氏は、記者から「政権の安定維持についてどう思うか」などと聞かれた際に、「こっから先はちょっと書かないでもらいたいですが」と記者に箝口令を敷いた上で、「私はね、総裁にさらに頑張っていただきたいという声がね、出てくると思うんだ。その時に国民のみなさんのご判断を謙虚に伺いながら対応したいと。過ちなきよう期していきたいと思ってます」とコメント。

・自民党内で安倍総理の4選を推す声が出始めてきていることを暗に二階氏が示したことで、安倍政権のさらなる長期化・独裁化の危険が生じてきている。

二階幹事長「安倍4選」仰天発言 記者クラブ“箝口令”の姑息

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連休中の10日、都内のホテルで開かれた自民党大会。昨年9月の総裁選で安倍首相が3選を決めてから初の定期大会だったが、終了後に囲み取材に応じた二階幹事長が、早くも「安倍4選」を匂わせる仰天発言をカマしたというのだ。

「参院選後の政権維持について聞かれた幹事長が、安倍総裁の4期目を希望するような発言をしたのです。その後、幹事長室から記者クラブ加盟社に対して、総裁任期の対応に関する発言部分は『完全オフレコで』とのお達しがあった。“党幹部”などと発言者をボカして引用することも厳禁とのことでした」(取材した大手メディアの記者)

~省略~

大メディアはなぜ抗議しないのか。こういう理不尽に黙って従っているから、自らの発言に責任を持たず言いたい放題の政治家がのさばり、安倍1強体制が続いている。“完オフ”指定にされたのは、以下のやりとりの二階氏発言だ。

夏の参院選を終えると、「連続3期9年」という安倍首相の長い任期も最終盤に入ってくる。そのことについて、「選挙を乗り越えると、トップの求心力を保っていくのは難しいところもあるが、政権の安定維持についてどう思うか」と質問された二階氏は、こう答えた。

「そういうお考えもあるかもしれませんが、こっから先はちょっと書かないでもらいたいですが、私はね、総裁にさらに頑張っていただきたいという声がね、出てくると思うんだ。その時に国民のみなさんのご判断を謙虚に伺いながら対応したいと。過ちなきよう期していきたいと思ってます」

つまり、本来なら21年9月で安倍首相の任期は終わるはずだが、「さらに」続けて欲しいという声が出てくるはずだから、それに対応するというのだ。

~省略~

【日刊ゲンダイ 2019.2.12.】

次期選挙で安倍政権が勝利すると、いよいよ「安倍終身総裁」が現実味!数十年規模に及ぶ「”チン”聖アベ帝国」樹立の危険も!

自民党の二階幹事長が、記者に「完全オフレコ」の箝口令を敷きつつも、「安倍4選」を期待するようなコメントを発したわ。
まさに私たちが危険視していた通りの流れになってきているけど、次の国政選挙で安倍政権が勝利をすれば、いよいよ「安倍終身総裁」の誕生と、数十年規模に及ぶ「安倍おバカ帝国」の樹立に発展していく危険性が出てきたんじゃないかしら。

ほらね。
安倍総理自身は、これまで「今任期一杯で退く」みたいな雰囲気を出していたけど、本人の腹の中と日本の政界の内部では、「自民党総裁任期の撤廃」も含めたこの先10年・20年にも及ぶ「”チン”聖アベ帝国」を作り上げる構想が進んでいるとみるのがいいんじゃないかな。

いよいよ経済統計ともども「アベノミクスによる好景気」が人工的に偽装された壮大なペテンだったことが明らかになってきている上に、「権力を厳しく監視する」というマスコミとしての「本来の仕事」をこなしている東京新聞の望月記者を反社会的なやり口で恫喝し、排除しようとする動きが激化してきているにもかかわらず、大手マスコミの世論調査を見ると安倍政権の支持率がまたも緩やかな上昇傾向に転じてきている。

つまり、いよいよ安倍政権による「壮大な国民騙し」のウソが明らかになっては、日本の民主主義制度の崩壊が本格化してきたにもかかわらず、大手メディアによる政権支持率が安定的な高水準で推移しているという、これまでにもなかったような「非常に危険な流れ」が起こってきているということだ。
(見たところ、大手の記者もますます安倍政権にひれ伏す動きが激しくなってきているみたいだし、どんどんおかしなことになってきているね。)

そもそも、明治維新以降、日本の政治・経済そのものが、国際銀行家や軍産複合体などからなる「グローバル資本勢力」によって自由自在にコントロールされてきたことはこれまでもずっと紹介してきたとおりだけど、つまりは、長きに渡る「安倍独裁帝国」と「日本における民主主義の破壊」が、これら「外的な力」によって強力に推し進められてきているってことね。

第二次安倍政権の誕生とアベノミクスそのものが、これらグローバリストが主導して施されたものだし、かつてない貧富の格差と民衆の奴隷化を促進する「アベノミクス」の有望性を国民に刷り込んできたのは、他ならぬ大手マスコミだ。
グローバリストの息のかかっていない地方紙においてはかなりの低い支持率が報じられていることは何度も伝えてきたけど、”実態”を表わさない世論調査を堂々と大手マスコミが繰り返すようになってきた今、いよいよ「踏み出していけない一歩」を踏み出し始めてきた感があるし、この調子では、次の選挙もかなりやばそうな予感(安倍一派が望む結果になりそうな予感)がしてきたね。

いよいよこの国も、おびただしい量のウソと虚構・幻想にまみれた社会になってきたわね。
すでに大手マスコミの信頼性も根底から崩れ去ってしまっているし、すでに「悪夢そのもの」長きに渡る「安倍おバカ帝国」の”下地”が着々と整いつつある状況だわ。

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