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森友学園がテレビで放送された諄子副園長の暴行事件について反論!保守の会会長のブログを引用!「明らかな冤罪」

森友学園がテレビで放送された諄子副園長の暴行事件について反論!保守の会会長のブログを引用!「明らかな冤罪」

どんなにゅーす?

・2017年3月8日、当サイトや一部ネットメディアが紹介し、先日テレビでも放送された、籠池諄子副園長による過去の暴行事件について、森友学園側がHP上で事実ではないと反論した。

・森友学園側は、「保守の会」の会長である松山昭彦のブログを引用した上で、「明らかな冤罪」としており、諄子氏を蹴飛ばしてきたのは小学生の方で、諄子氏は殴っていないと反論。

・ブログ上には、明らかな冤罪でありながらも、諄子氏は拘留処分になったこと、しかし、諄子氏は周りの看守たちから「あなたのような信念のある方は頑張ってほしい」と口々に強く励まされ、これが大きな経験になったと綴られている。

メディアによる「暴行事件」報道の真実について

本園副園長に対して「暴行事件」としてメディアが取り上げております事について
yahooブログにて「さくらの花びらさん」が真実を取り上げて下さっております。
以下引用させて頂きます。

籠池諄子副園長に対する「暴行事件」は明らかな冤罪であるので正しく書いておく。

その前に、このタイミングで「週刊文春」が籠池諄子副園長「暴行事件」について次のような質問書を送ってきた。「週刊文春」にまともに答えても正しく報じないので、ここで書いておきたい。

事の経緯はこうだ。・・・
その日の朝、籠池諄子副園長が幼稚園の前を掃きながら、いつものように子供達に挨拶をしていた。きちんと挨拶をできるようにと子供達に声をかけていた。

この時、小学三年生の子供に挨拶すると、無視していたので「何で挨拶しないの?」と訊いたら、「何で、お前に挨拶せなあかんのや」と言って副園長の右足を2回蹴とばしてきた。

その後、この子供が父親を連れて来て「俺の子を叩いたんか」と言ってきた。そしてこの子供の母親は被害届を出した。ただ、母親が警察に詰め寄ったためこの時は被害届は受理されなかった。

つまり、副園長が子供を殴ったという事実はないのだ。

その後、大阪地裁で裁判になった(最高裁ではない)。この場合、被害届を出した方が99%勝つものだ。

副園長は冤罪ながら、この相手から嫌がらせをされ続け、警察の呼び出しは2回あり、その10か月後に逮捕されて、留置所に18日間入ることになった。

この時、検事は副園長に「子どもは嘘をつかない。あなたは犯人だ」と誘導尋問してくる。しかし、嘘がつけない副園長は最後まで「やっていない」と言い続けた。

否認し続けたため、大阪地裁で30万円の罰金となった。本当の被害者は誰であるのか、明らかである。

そして部屋を出る日、泣いて送られた。
看守は「あなたのような信念ある方は頑張ってほしい」と言い、「先生、頑張れ」と励ましてくれた。ある方は耳そばで「がんばれ」と言ってくれた。これが副園長にとって大きな経験になった。
さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」より引用
http://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098/34628772.html

【瑞穂の国記念小學院 2017.3.8.】

小学3年生殴り逮捕されていた籠池理事長の妻! 最高裁で有罪確定、罰金30万円也

大阪の森友学園の籠池泰典理事長の妻で幼稚園の副園長が、7年前に近くの小学3年の男の子を殴り、逮捕されていたことがわかった。子どもの父親は「いまも怒りがおさまらない」と番組の取材に当時の様子を語った。

現場は大阪市住之江区の当時の開成幼稚園。男の子はいつものように学校へ出かけたが、10分もしないうちに顔を真っ赤に腫らして泣きながら帰ってきた。幼稚園の前で副園長に殴られたという。

父親はすぐ幼稚園に向かうが、副園長に「あいさつできん子を、どついて何が悪いんじゃ」といわれ、理事長に抗議すると「なんやとー。どついて何が悪いんじゃ。これが園の方針なんじゃ」と謝りもしなかった。父親は警察に連絡したが、副園長が警察の呼び出しを拒否したためか、逮捕まで約10カ月かかったという。

裁判では「どついてない」と否認

それで終わりではなかった。刑事裁判になり、副園長は「私はどついてない」と否認し、理事長も「嫁はどついていない」と訴え最高裁まで争い、結局、副園長に30万円の罰金刑が確定した。その間、「謝罪は全く一度もない」という。

【J-CASTニュース 2017.3.7.】

保守の会会長の松山氏が「フェイクニュースだ」と徹底反論!

りのちゃん困り2ssa当サイトでも紹介させていただいた、籠池理事長の奥さんによる暴行事件の件ですが、森友学園側が(やはりというべきか)反論のコメントを出してきました

公式HP上には、保守の会の会長である松山昭彦氏のブログの記事を引用しながら、「逆に小学生の方が副園長の右足を2回蹴とばしてきた」とのことで、「自分の方が被害者である」とのこと、「それにもかかわらず小学生のご家族が因縁をつけて被害届を出し、結果、冤罪にもかかわらず拘留処分になった」こと、そして、「拘留中に看守の人たちから熱い激励を次々と受けて、これが大きな経験になった」などと書かれていますね…。

管理人まあ、ネットをちょっと見てみたけど、ほとんど大多数の人が、この反論に対して呆れ果てた見方をしているし、森友学園側やその信者のような支援者も、いよいよ当時のオウム騒動でメディアに出ていた上祐氏や青山弁護士なんかとそっくりになってきている感じだね…。

そして、この森友側が引用している松山氏のブログ(ちなみに、菅野完氏は籠池氏の娘のブログだと言っているけど、籠池氏の娘さんが松山氏の代わりになって書いているってことなのかな…?)には、「補助金詐欺の疑い」とテレビなどで報道されていることについても、「フェイクニュースだ!」と言ってしまっているからね~。

森友学園に対するアクロバット擁護と目を覆いたくなるようなヘイトに埋め尽くされている、なかなかビックリ仰天のブログだし、もしこれが保守の会の松山会長のブログだとしたらちょっと驚愕だね。

なんせ、(この記事でも紹介したけど)保守の会には稲田朋美防衛相が顧問に名前を連ねているし、稲田氏もこのブログと同じような思想を持ち合わせているのだとしたら、ちょっとヤバ過ぎだぞ…。

保守の会公式HPより

りのちゃん怒りssaそういえば先日、稲田防衛大臣も、戦前軍国教育の象徴で籠池理事長も心酔している教育勅語の内容について、理解を示すような発言を国会でしていましたからね…
やはり、いまだに森友学園を擁護し続けている保守の会の一員である彼女も、心の底では籠池氏に強く賛同している可能性はかなりあるかと思います。

稲田防衛相「教育勅語の核の部分は取り戻すべき」

稲田防衛大臣は参議院予算委員会で、大阪の学校法人「森友学園」が運営する幼稚園の教育内容に関連して、「教育勅語の精神である親孝行など、核の部分は取り戻すべきだと考えており、道義国家を目指すべきだという考えに変わりはない」と述べました。

【NHK NEWS WEB 2017.3.8.】

管理人どうやら、日本会議本体は籠池氏を切り捨てる方向で動いているみたいだけど、稲田氏が顧問を務める保守の会は、どこまでも籠池氏を擁護する方向性なのは分かったよ。
(実質的にこの保守の会というのは籠池一族を支援している団体っぽい感じだし、日本会議全体の中にも色んな派閥やまとまりみたいなものがあるのかな。)

とにかく、稲田氏は国会や週刊誌の取材に対して「名前を聞いたことがある程度」と答弁したり、「面識はあったがあまりにしつこいので10年前に関係を断ち切った」など、話が二転三転しながらも深い関係性を否定し続けているけど、夫が顧問弁護士だった疑惑も持ち上がっているし、こういうのを見ても、実際には夫婦ともども籠池氏とかなり深い関係を築いていた疑いが強まってきているといえそうだ。

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