■ゆるねとにゅーすからのお知らせはこちら■

【やっぱり】黒川氏の「訓告」、安倍官邸主導で決定!「検察への介入有り得ない」と言ってたのに、実際には介入しまくり!→安倍側は「あくまでも法務省と検事総長が決定」と報道を否定するも、もはや誰も信じず!

【やっぱり】黒川氏の「訓告」、安倍官邸主導で決定!「検察への介入有り得ない」と言ってたのに、実際には介入しまくり!→安倍側は「あくまでも法務省と検事総長が決定」と報道を否定するも、もはや誰も信じず!

どんなにゅーす?

・「官邸の守護神」こと黒川弘務検事長が、「賭け麻雀」発覚で引責辞任した中で、検察側は「懲戒処分相当」と判断していたものの、安倍官邸の意向により、非常に軽い訓告処分が決まっていたことが、複数の検察関係者からの証言で判明した。

・安倍総理は、黒川氏への違法な定年延長の閣議決定の整合性を持たせるために、検察庁法改正案を強行採決しようとしていた際、「政権が人事に介入することはあり得ない」などと繰り返していたものの、実際には、以前から安倍官邸の意向が検察内に介入しまくっていた内情が浮かび上がっている。

黒川氏訓告処分、官邸が実質決定 首相への批判必至

賭けマージャンで辞職した黒川弘務前東京高検検事長(63)の処分を巡り、事実関係を調査し、首相官邸に報告した法務省は、国家公務員法に基づく懲戒が相当と判断していたが、官邸が懲戒にはしないと結論付け、法務省の内規に基づく「訓告」となったことが24日、分かった。複数の法務・検察関係者が証言した。

安倍晋三首相は22日、国会で訓告より重い懲戒にすべきだと追及されたが、「検事総長が事案の内容など、諸般の事情を考慮し、適切に処分を行ったと承知している」と繰り返すのみだった。確かに訓告処分の主体は検事総長だが、実質的には事前に官邸で決めていたといい、その経緯に言及しない首相の姿勢に批判が高まるのは必至だ。

高検トップの検事長は、内閣が任命し、天皇が認証する「認証官」だ。任命権者は内閣で、その首長は安倍首相。国家公務員法は、任命権者が懲戒処分をすると規定しており、検事総長には懲戒の権限はない。

~省略~

【共同通信 2020.5.25.】

森法相、黒川氏訓告は「法務・検察で判断」 官邸主導の一部報道を否定

森雅子法相は25日午前の参院決算委員会で、黒川弘務・前東京高検検事長を賭けマージャン問題で訓告処分にしたことについて「(稲田伸夫)検事総長に法務省から『訓告相当だ』と伝えた。検事総長からも訓告相当と連絡があったので処分を行った」と述べ、法務・検察の判断で決定したと説明した。

法務省はより厳しい懲戒処分が相当と判断していたが、首相官邸は懲戒にはしないと結論付けたとする一部報道を否定した形だ。立憲民主党の勝部賢志氏への答弁。

~省略~

これに関連し、菅義偉官房長官は25日の記者会見で、黒川氏の処分について「法務省が21日、検事総長に訓告が相当と伝え、検事総長も相当であると判断して処分した。同日、法務省から内閣に報告があり、決定に異論がない旨、回答した」と述べ、判断はあくまでも法務・検察だったと強調した。【青木純】

【毎日新聞 2020.5.25.】

出典:YouTube

安倍総理は「検察への介入有り得ない」と繰り返し言ってたのに、日常的にこれでもかと介入しまくり!ほぼ全てが「点が線」に繋がり、「嘘つき安倍一派」の主張はもはや誰も信じず!

「やはりそうだった」という他ありません。
「賭け麻雀辞任」の黒川弘務検事長ですが、検察側は懲戒処分を求めていたのに対し、安倍官邸が、非常に軽い訓告処分で済ませるように検察側に要求していた実態が明らかになりました。
つまり、安倍官邸が黒川氏に満額で退職金を支給するよう主導した形であり、言ってみれば、「これまでの安倍一派の犯罪行為のもみ消し」のご褒美として、黒川氏自身の犯罪行為も揉み消したということになりますね。

そして、安倍総理は、「検察庁法改悪」を強行採決しようとしていた際に、これに強く反対する国民に対して、「政権が政治的な意図をもって検察に介入するなど有り得ない」などと繰り返し主張していたけど、ご覧のように、安倍官邸が検察に対して当たり前のように日常的に介入しまくっている実態もよりはっきりしたね。

なんせ、安倍一派からすれば、これまで散々犯罪行為を揉み消してきてくれた黒川氏にしかるべき厳しい処分を下せば、どんな”復讐”を受けるかも分からないからね。
本来受け取るはずだった退職金を”没収”された黒川氏が「本当のこと」をしゃべれば、もう安倍一派は完全におしまいだし、言ってみれば、安倍官邸と黒川氏は、ともに散々悪いことをやり合ってきた「一蓮托生の仲」ということだ。

まさに、この日本が安倍一派によって「犯罪国家」と化している実情がますます明らかとなっています。
サイト開設当時から私たちが強く危惧してきた内情が、よりくっきりと表に出てきた形ですが、ようやく、大多数の日本国民に認知されつつある状況ですし、もはや、安倍一派が何を主張しようと、(カルト宗教の安倍シンパ以外)信じる人は誰もいないでしょう。

そもそも、第一次安倍政権時に安倍内閣自らが「賭け麻雀は賭博罪に該当する」と閣議決定しているし、このことと今回のこととの整合性はどうやって説明するのかな?
それに、今回の一件を通じても、稲田検事総長らは「安倍官邸と黒川氏との蜜月」を快く思っていなかった内情(稲田氏・黒川氏・安倍官邸とのそれぞれの関係性)がますますくっきりと見えてきたし、これまで一部で報じられてきた黒川氏と安倍官邸に関する噂や証言は、ほぼすべて本当だったことがよく分かったよ。

自分たちの悪事がバレないように、過去の自分たちの閣議決定をも覆しつつ、黒川氏を出来る限りの「最上級の厚遇」で退職させた安倍政権だけど、どっちにしても安倍政権はもう終わりだし、大人しく観念して退陣した後、これまで彼らがおかしてきた数々の悪行に対する罪を真摯に償うことしか道は残されていないだろう。

================

この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!

(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)

100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら

↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓



「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)

楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~1万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~1万円)を行なうことも可能です。
サポート機能について詳しくはこちら




月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)



およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。

詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。

サイトの存続と安定的な運営のために、ご支援をよろしくお願いいたします。

ピックアップカテゴリの最新記事