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小池都知事の「都民ファースト」の胡散臭さが全開!公明党との連携に加え、民進を離党した日本会議・長島昭久氏やあの渡辺喜美氏まで!

小池都知事の「都民ファースト」の胡散臭さが全開!公明党との連携に加え、民進を離党した日本会議・長島昭久氏やあの渡辺喜美氏まで!

どんなにゅーす?

・自民党と都議選の筆頭勢力を競っている小池都知事による「都民ファーストの会」の胡散臭さが強まってきている。

・小池都知事を応援するために、民進党を離党した日本会議議員・長島昭久氏や、DHC吉田嘉明会長との8億円借り入れ問題を引き起こした(同じく日本会議の)渡辺喜美議員らが集結。これに公明党が連携する形で、「第二自民」「東京版維新」とも揶揄されるような状況と化してきている。

離党議員が次々合流 現実味帯びる小池新党は“第2自民”か

「古い議会を新しくするチャンスがやってまいりました!」

都議選告示日の23日、渋谷駅前のスクランブル交差点で第一声を上げた小池百合子知事の傍らには、自民党を離党した若狭勝衆院議員と、民進党を離党した長島昭久衆院議員の姿があった。

知事選でも党の方針に逆らって小池知事を支援した若狭氏はともかく、長島氏が都民ファーストの会の応援に入ったことは、さっそく永田町で話題を呼んでいる。

「やっぱり“小池新党”ができますね。22日に日本維新の会を除名になった渡辺喜美参院議員は長島氏と勉強会をやっているし、小池知事との連携を公言している。現職の国会議員が5人集まれば新党ができます。無所属の松沢成文参院議員と民進党の柿沢未途衆院議員も合流することで話がついていると聞いています」(民進党関係者)

~省略~

■維新除名の渡辺氏と“第2自民党”を結成か

新党結成は、小池知事がいずれ国政進出する際の受け皿づくりともいわれている。

小池知事はバッジを着けないまま知事の立場で代表を務め、国会議員は国政の場で活動する。要するに、橋下維新の東京版ということだ。

「新党結成の具体的な動きは都議選後でしょう。都議選の結果は国政に大きく影響してきます。支持率下落で逆風の自民党がどこまで議席を減らすかは分かりませんが、少なくとも民進党が壊滅状態になることは間違いない。これで都民ファーストが過半数を取るほど圧勝するようなら、国政レベルでも、民進党からの離党者が続出し、小池新党になだれを打つ可能性がある。ただ、自民党に対抗できるしっかりした野党ができるかどうかは別問題です。“第2自民党”では意味がありません」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

渡辺氏は4日の維新の集会でも「親安倍・親小池の改革大連合」を主張していたという。有権者が本物の野党を見極めて投票しないと、都議選後を経て、ますます安倍1強が加速することになる。

【日刊ゲンダイ 2017.6.25.】

長島氏に渡辺喜美氏と、香ばしい面々が次々協力!自民が負けても「東京版維新」の都民ファ勝利で、竹中平蔵&海の向こうのグローバリストは高笑い!

↓自民と小池氏によるケンカの「パフォーマンス」が”再開”され、いよいよ都知事選とそっくりな雰囲気に!?

出典:Twitter(@ecoyuri)

さてさて、全体の雰囲気を見る限り、都議選では都民ファーストの勝利が徐々に見えてきた気もするわね。
これは、海の向こうの完全な「シナリオ通り」の展開であり、「安倍がダメでも小池がいる」というグローバリストによる「日本搾取」の高等的な戦法なんじゃない?

うむ。安倍総理率いる自民党が負けること自体はいいのだけど、海の向こうは、やはり、安倍政権に変わる新しい”傀儡勢力”を上手に用意してきてしまっている感じだ。

しかし、小池都知事も、ついこの前まで自民党に籍を置いておきつつ、さらには都議選後には自民党幹部と連携することまで約束しておきながら、急に選挙戦が始まったとたんにお互いに非難の応酬を始めているんだから、何とも安っぽい茶番というか、見るからにヤラセ感が満載だね~。

菅官房長官、応援演説で小池知事批判「無責任だ!」(スポーツ報知)

さらには、維新の松井知事までこのプロレスに参加しているみたいだし、こうなると、維新・自民・都民ファは一心同体みたいなものかしら。

都議選告示 維新・松井一郎代表 都民ファーストを「寄せ集めの選挙互助会」とバッサリ!(産経新聞)

こうして双方がケンカの「パフォーマンス」を繰り広げているニュースを、読売系の報知と産経が嬉々として報じているんだから、ますます「いかにも」という感じだね。

今や完全に、国際金融資本勢力(グローバリスト)の直下の団体と化してしまった経団連がいよいよ安倍政権を批判し始めたということは、見たところ、安倍総理は海の向こうから切られる準備を始められていると見ていいかもしれないね。

しかし、ようやく安倍政権の弱体化が始まったというものの、小池都知事の勢力が「新たなグローバリストの傀儡」として挿げ替えられる準備が進んでいるというのは、あまりいい状況ではないな。

そもそも、安倍政権も小池さんも、経団連&竹中平蔵さんらのグローバリストの傀儡であって、この時点で右翼とは全く無縁の存在だわ。
日本国民の大多数が大きな誤解をしてしまっているし、錯誤を生み出す洗脳が蔓延しているせいで、すべての国内勢力の立ち位置やスタンスが根本的に歪められてしまっているのよね。

こうした根本的な錯誤を生み出してしまう恐れがあることから、ボクはあまり「右翼左翼」という言葉を使うのが好きじゃないんだけど、強いて使うとすれば、右翼というのは、「日本ファースト」の欧米傀儡からの自主独立・内向きな保護主義を重視するスタンスで、左翼というのは、無国籍主義の国際金融資本勢力や欧米の軍産複合体らによる「グローバリスト」の傀儡であり、日本の富を海外に流出させるようなスタンスだ。

竹中平蔵氏と懇意だったり、TPPなどの多国籍企業の利益にまい進している時点で、小池氏も安倍政権も、純粋な意味で捉えると完全な「左翼勢力」だし、保守的な思想が多い日本国民を騙すために、(海の向こうの支配層によって)彼らのことを「右翼・保守」であるものと国民に錯誤させるような洗脳が長きに渡って日本で行なわれてきた状況だ。

つまり、戦後以降、海の向こうから徹底的に管理・支配されてきた日本では、「保守・右翼」を騙ったグローバリストの傀儡政党によって日本人の富が徹底的に流出させられるパターンが、特に小泉政権や安倍政権などの「偽装保守政権」で続けられてきたということだね。
(言わば、自分たちが左翼だと思い込んでしまっている人たちも、安倍政権下でのTPPカジノ、ネオコン軍産主導による安保法、水道民営化種子法廃止移民促進などに反対していたのだとしたら、実はその人たちは保守的なスタンスに属しているということなんだよ。)

だから結局、小池さんの一派も、俯瞰的に見れば安倍政権とほとんど変わらない、海の向こうの傀儡勢力だし、小泉進次郎さんを筆頭に、まだまだ日本国民が熱烈に信奉してしまってるグローバリストの傀儡はゴロゴロいるわね。

結局、日本国民が、こうしたグローバリストが仕掛けている「騙しの手口」に気がつかない限り、永久に日本国民が豊かになる日は来ないだろうし、小泉、安倍と続き、今度は小池や進次郎で騙されてしまう危険性が高まってきているということだね。

反知性&嘘つきばかりの安倍政権がジ・エンドになるのは嬉しいことだけど、小池氏は妙に狡猾なところがあるので、こちらもなんだか嫌な感じだね。

このままだと「第二自民」であり「東京版維新」の都民ファーストが都議選で勝ってしまいそうな雰囲気だけど、果たしてどうなるのかしら?
今後も俯瞰的な視点で、全体的な情勢をよく見ていこうと思うわ。

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