どんなにゅーす?
・2019年7月2日、金融庁が新たな幹部人事を発表。「老後の生活に2000万円の資産形成が必要」との報告書をとりまとめた、企画市場局の三井秀範局長が定年を理由を退職することが発表された。
・定年を延長して、引き続き幹部を務め続けるケースもある中、ネット上では今回の人事に対して、安倍政権の意向が反映されたことを疑う声が続出。「事実上の更迭では」との声とともに、安倍政権の独裁的な「恐怖政治体制」を嘆く声が多く上がっている。
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“老後2000万円” 報告書まとめた担当局長退任へ 金融庁
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2日発表された金融庁の新たな幹部人事では、遠藤俊英長官が留任する一方、金融市場のルールづくりなどを所管する企画市場局の三井秀範局長が今月5日付けで退任することになりました。
三井局長は「老後に2000万円が必要になる」などとした審議会の報告書の取りまとめを担当し、国会で「審議会の議論をサポートする事務方として配慮を欠いた対応だった」などとして陳謝していました。
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臭いものに蓋で即更迭。総理に忖度しないとこうなるぞと。それでも事実は消せない変わらない。事実を隠蔽、改ざんするのは戦前の政府とおんなじ。待っているのは「破滅」。国民が笑って許せば、この政権はやりたい放題やるだろう。最終的には国民が選挙で判断することになる。 https://t.co/crkSwYXMH6
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2019年7月2日
この人悪くないよね?。悪いの風向きで出したり引っ込めたりした麻生だよね?。#金融庁 職員怒った方がいいよ。現場めちゃくちゃになるよ。 https://t.co/SmGiDgR4uk
— サトマキ45 (@satomuch) 2019年7月2日
安倍さま麻生さまのご機嫌を損ねると居場所がなくなるとか恐ろしい世界ね・・。
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— はるみ (@harumi19762015) 2019年7月2日
本当のことをいうと消される日本。こうしてまともな判断ができなくなる。戦時中のようだ。。
“老後2000万円” 報告書まとめた担当局長退任へ 金融庁 | NHKニュース https://t.co/cBwzghpe7e— イケハヤ教授@仮想通貨 (@IHayato) 2019年7月2日
これでいよいよ、本当のことをいう官僚はいなくなる………。 https://t.co/cwdqUUjjVK
— 麻木久仁子 (@kunikoasagi) 2019年7月2日
絵に描いたような責任の押しつけ。報告書をまとめたワーキンググループの委員は全て、安倍総理が任命した有識者だ。その有識者らに諮問をしたのは麻生大臣だ。局長は有識者らの議論を補佐しただけ。報告書の内容がまずいのなら、辞職すべきは安倍総理と麻生大臣だ。https://t.co/pcDcCu7saz
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2019年7月2日
なぜこの方が辞めるのですか?
本当のことを言ったら辞めさせるなんてパワハラ以外の何物でもない。金融庁の幹部人事が発表され、老後の資産形成に関して「およそ2000万円が必要になる」などとした審議会の報告書を取りまとめ… https://t.co/odhyFrSaVA
— asano7 (@asano7) 2019年7月2日
佐川長官は出世し、今回は更迭。
忖度できるかどうかでこうなる。いよいよ独裁国家感があらわになってきた。
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— 🐻大くま真一🐻多摩市議⚙日本共産党🌾 (@ookumasinniti) 2019年7月2日
真実を明らかにしたら罰せられ、真実を隠したり改ざんしたら出世する。このルールは安倍政権で徹底されているようだ。老後2000万円報告書をまとめたことが局長退任の理由だとしたら、看過できない愚挙だ。役人が萎縮して権力の顔色ばかり伺うようになったら日本はダメになる。 https://t.co/6VgaSsZRXl
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) 2019年7月2日
やめても、何も解決しない。国民が知りたいことは事実と、自分の老後をどうしたらよいのかということ。
“老後2000万円” 報告書まとめた担当局長退任へ 金融庁 | NHKニュース https://t.co/GqgZ1uB39K
— 立憲民主党(りっけん) (@CDP2017) 2019年7月2日
国民に真実を伝えた官僚は退任。
優秀な成績の東大生が官僚を選ばなくなるのも、当然だよね。公文書偽造したり、嘘の答弁したり、サービス残業して、政治家のご機嫌取りさせられるんだから、、、
“老後2000万円” 報告書まとめた担当局長退任へ 金融庁 | NHKニュース https://t.co/RdzFmajPjE
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hiroyuki_ni) 2019年7月2日
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「退任は予定通り」との”火消し情報”も出ている中、多くの人々が三井局長の「退任発表」に敏感に反応!
出典:YouTube
「老後の生活のために2000万円が必要」との政府報告書をとりまとめた、金融庁の三井局長が定年を理由に退職することが報じられました。
局長クラス以上では、定年を延長して引き続き務め続けるケースもあるとの中で、今回の人事について、ご覧のようにネット上では非常に大きな反応が起こっています。
その一方で、「三井局長の退任は予定通り」との火消し情報も出ている状況だけど、安倍総理自身の「金融庁は大バカ者だな」との発言や、「このタイミング」での退任とくれば、様々な不安や疑いの声が噴出するのは当然だろう。
裏を返せば、それだけ多くの国民が、日本の政治体制が「一強多弱」の独裁状態になりつつあるのを肌で感じているということだし、強大な権力を手にしている安倍政権が、あらゆるモラルや倫理感を逸脱して、より強大な権力を確保するために、なりふり構わず「恐怖政治体制」を構築させつつあることを危惧しているということだろう。
また、これらに加えて、この報告書をきっかけに議論を呼んでいる「老後の生活」や「年金の問題」について、それだけ多くの国民が強い関心を持っていることも影響しているだろう。
どちらにしても、政府が作った正式な報告書を(作成を命じた)財務大臣が「受け取り拒否」なんて、まさに前代未聞の事態だし、この国は確実に「独裁」に向かっていては、形だけでも存在していた民主主義すらも完全に崩壊する寸前になっているのは確かなんじゃないかな。
今回の退任についての詳細や内幕は、現時点ではよく分かっていませんが、すでにこの国が「独裁政治体制」に大きく舵を切り始めては、多くの国民がこの状況に強い不安を感じ始めてきているのは間違いないのではないでしょうか。
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