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【ほぉ】危機管理学部があるのは日大と加計学園だけ→日本安全保障・危機管理学会(JSSC)の名誉会長が安倍総理!和田政宗、佐藤正久議員らも!

【ほぉ】危機管理学部があるのは日大と加計学園だけ→日本安全保障・危機管理学会(JSSC)の名誉会長が安倍総理!和田政宗、佐藤正久議員らも!

どんなにゅーす?

・日大悪質タックル事件が収束の兆しが無い中、危機管理学部があるのは日本で日大と加計学園(千葉科学大学・倉敷芸術科学大学)のみであることが注目されていたところ、一般社団法人・日本安全保障危機管理学会(JSSC)の名誉会長が安倍総理だったことが判明。ネット上が騒然としている。

・同学会には、出雲大社の宮司・千家尊祐氏が特別顧問を務めているほか、和田政宗議員佐藤正久外務副大臣らを筆頭に、神社本庁や日本会議などの宗教勢力やそれらと昵懇な議員警察・公安・自衛隊関係者らが続々と名前を連ねていることが判明。警察・法務・防衛OBらが数多く天下っている日大危機管理学部とともに、大きな注目と疑惑の目が向けられ始めている。

内田前監督を守る“日本大学のドン”の闇社会、警察人脈…山口組、許永中から元警察庁長官まで

話題の危機管理学部の背景に、田中理事長と警察人脈との太いパイプが

しかし、十数年前ならいざしらず、暴力団排除条例が施行され、コンプライアンスが重視されるこの時代に、なぜ、こんな人物が問題にならずに、大学トップの椅子に座っていられるのか。

実は、その理由は田中理事長の警察人脈にあるといわれる。日大は伝統的に警察への就職が多いことで知られるが、田中理事長はさらに政界や警察トップと直接的に関係を築いてきた。警察官僚出身の亀井静香・元衆院議員、國松孝次・元警察庁長官、野田健・元警視総監などとは非常に親しい関係にあるという。

しかも、田中氏は最近になって、警察とのパイプをさらに磐石にする装置をつくっていた。それは、今回の一件で「危機管理学部があるのにまったく危機管理がなっていない」などと揶揄されている危機管理学部だ。ちなみに危機管理学部は、この日大を含め日本で3校にしかないが、後の2つは加計学園が運営する千葉科学大学と倉敷芸術科学大学だ。

それはともかく、2016年に新設された日大の危機管理学部には大きな特徴がある。それは、専任教員に各県の県警察本部長、内閣情報調査室内閣参事官、元内閣官房、公安調査庁など警察エリートがずらりと並んでいることだ。

日大の不正体質を追及する月刊誌「FACTA」2016年5月号(ファクタ出版)によると、危機管理学部は〈田中氏は、警察庁、法務省、防衛省、国土交通省のサポートを受けることで、文系初の危機管理学部の体制を整えることに成功した〉もので、〈その本質は「国家権力に恩をうる『天下り学部』」だと指摘している。

ようするに、田中理事長は警察の天下り先を用意することで、さらに権力を磐石にしてきたのだ。

【リテラ 2018.5.25.】

日大アメフト内田正人前監督「強気会見」の後ろ盾

日大に創設された「危機管理学部」

内田前監督から選手に対して反則の指示があったかどうかが一連の問題の焦点になっているが、囲みの記者会見で内田前監督が見せた悪びれない態度には批判意見が多く集まっている。内田前監督は大学内でもアメフト部内でも逆らえる人がいない絶対的な存在で、日大の常務理事という理事長に次ぐ地位で人事を握っている。19日の記者会見でも、アメフト部監督については辞意を表明したものの常務理事退任については言及を避け、「誠意が感じられない」と批判が続いている。

「日大には『危機管理学部』なる学部が2016年4月に発足していますが、この学部は別名”天下り学部”といわれ“霞が関”や“桜田門”と強いつながりがあるのです。霞が関とパイプを深めた日大の田中英壽理事長は、警察庁、法務省、防衛省、国土交通省のサポートを受けることで、文系初の危機管理学部の体制を整えることに成功しました。その結果、危機管理学部は初代学部長こそ日大卒ですが、教授の大半が東京大学卒。しかも10人の教授のうち6人が官僚OB(警察、法務各2、国交、防衛各1)です」(事件ライター)

ちなみに警察庁OBは山梨、熊本、埼玉の各県警本部長を務めた金山泰介氏と元埼玉県警本部長の茂田忠良氏、法務省OBは元入管管理局長の髙宅茂氏と元東北公安調査局長の安部川元伸氏だ。しかも大学のリスク管理には、週刊誌の元デスクが経営する会社と顧問契約しているだけでなく、広報部の顧問に共同通信の元論説委員長を雇ったりしている。

【@niftyニュース(まいじつ) 2018.5.23.】

↓安倍総理をトップに神社本庁・日本会議やそれらと昵懇な議員、自衛隊・警察OBなどが多く役員に名前を連ねる、日本安全保障・危機管理学会(JSSC)のHPより。

出典:日本安全保障・危機管理学会

出典:日本安全保障・危機管理学会

安倍政権と日大、双方の手法がよく似ていると思いきや、「危機管理学部」を通じて安倍政権と繋がっていた!?

日大の幹部が実践している嘘とごまかしの手口安倍政権と酷似していると思ったら、まさか、本当に安倍政権と繋がっていたってこと!?
やっぱり、危機管理学部が日大と加計学園しかなかったのは、ただの偶然じゃなかったってことなのかしら?

日大が安倍政権の手口とそっくりなやり方(嘘とごまかし、開き直りを多用し、素早く末端への”尻尾切り”を実践する手法)で世間からの批判を懸命に交わそうとしていると思ったら、この「危機管理学」というものの大元が安倍一派だったとはね。

しかも、この日本安全保障・危機管理学会(JSSC)のサイトを開いてみると、いきなり元陸自の理事長による「明治礼賛」のコメントが出てくるなど、日本会議・神社本庁などの「長州明治礼賛カルト」の思想とも非常に似通っている
そのメンバーもまた、安倍一派を崇拝する日本会議系宗教勢力と昵懇な議員らが並んでおり、またしても日本の深い闇を知ってしまったような気分だ。

どうりで、内田前監督をはじめとした日大の関係者の振る舞いが安倍政権とかなり重なっていたわけだわっ!
田中理事長は山口組や住吉会などの暴力団勢力ともズブズブだし、全てが有機的に安倍一派と、そこに結びついている反社会勢力と繋がっているってことなのね!

少し前に知ったことだけど、日大のルーツを辿ってみると、大日本帝国時代(明治15年)に「国家神道」を国民に植え付けさせる目的で、神職資格を与える養成機関として発足した「皇典講究所」を母体としているらしい。
恐らく、この時代から大日本帝国内の”神道カルト勢力”が学内の中心に存在しており、これが日大による大日本帝国さながらの異常な全体主義や強権的な独裁体制に繋がっているのかもしれない。

日大の担当者は、同大学とJSSCとの関わりについて「教員個人で関わりを持っている可能性はあるものの、組織そのものの直接的な繋がりは否定」している状況みたいだけど、全体的な構図や経緯を見ても、日大と安倍政権に多くの共通点があるというのも合点がいくような感じがするし、ボクたちがぼんやりと感じていた「なんだか日大と安倍政権はよく似ている」というのは、間違った感覚ではなかったというなんじゃないかな。

日大や加計学園の危機管理学部に警察・公安関係者や自衛隊関係者の国家権力OBが多く天下っているのも、この組織が何らかの役割を発揮している可能性がありそうだし、明治維新以降連綿と受け継がれている、日本政府の実力組織にカルト宗教が結びつき、そこに教育機関までもが介在した上で、それぞれが甘い汁を吸い合っている「腐敗した内情」がより浮かび上がっていたといえそうだ。

※2018.6.2. 新たに出てきた情報を元に追記・更新させていただきました。

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