「車に何らかの異常が生じて暴走」と主張する飯塚幸三被告に、トヨタが不快感か!トヨタ広報担当「裁判の推移を見守っている。証拠があると理解している」

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どんなにゅーす?

・池袋暴走死傷事故の裁判が始まり、元高級官僚で勲章受章者の飯塚幸三被告が「自動車(プリウス)に何らかの異常が生じたために暴走したと思っています」と無罪を主張する中、製造元のトヨタがコメントを発表した。

・飯塚被告の主張に対し、トヨタの広報担当は「裁判で真実が明らかにされるということですので、その推移を見守っています。証拠があると理解しています」とコメント。妻と子を亡くした松永拓也さんが「車の不具合を主張するのであれば、私は別に謝ってほしくはない」「ただただ、本当に残念でなりません」と胸の内を明かした中、ネット上では飯塚被告に対する怒りの声が噴出し続けている

“上級国民”池袋暴走事故の裁判で「車のせい」にされたトヨタが反論「証拠がある」

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「今回の事故により、奥様とお嬢様を亡くされた松永様ご遺族に、心からおわび申し上げます。最愛のお2人を亡くされた悲しみ、ご心痛を思いますと言葉がございません」と頭を下げた被告。

ただ、起訴状の内容については「アクセルペダルを踏み続けたことはありません。車に何らかの異常が生じたために暴走したと思っています」と否認。弁護人も「被告人に過失はない。システムに何らかの突発的な異常が生じ加速し、事故に至った可能性がある。過失運転致死傷罪は成立しない」と、無罪を主張した。

これに対して検察側は「制御システムに異常を示す記録はない。アクセルペダルを踏み込む記録を示すデータ、ブレーキペダルを踏んでいないことを示すデータがある」と主張した。

被告側から“悪者扱い”されたのが、トヨタ自動車の人気ハイブリッド車「プリウス」。トヨタは初公判のやりとりについて「裁判で真実が明らかにされるということですので、その推移を見守っています。証拠があると理解しています」(同社広報部)と応じた。

一般的に車には電子信号を記録する装置が備わり、それを解析すれば運転時の様子がわかる。被告の車は衝突で大きく損傷していたものの、“動かぬ証拠”が残っているはずだという。

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【AERA dot. 2020.10.10.】

飯塚被告による「車の異常が原因」との主張に対し、ついにトヨタがコメントを発表!

出典:Twitter(@aTHKxgjTgjd4Ume)

池袋暴走死傷事故の裁判がようやく始まりましたが、飯塚幸三被告が「車に何らかの異常が生じて暴走したと思う」いった主張とともに無罪を主張している中、トヨタが「裁判の推移を見守っている。証拠があると理解している」とのコメントを発表しました。

今まではあまりスポットが当たっていなかったけど、今回の裁判はトヨタにとっても非常に重要な裁判であり、元高級官僚で勲章受章者という筋金入りの「上級国民」である飯塚被告が今でも「車の異常が原因」と主張している以上、やはり、控えめながらも反論するコメントを出してきたね。
この先裁判が進んでいく中で、どれだけの物証が出てくるのか分からないけど、今になって(多くの人が見落としがちだった)「飯塚被告vsトヨタ」といった構図がはっきりと浮かび上がってきた。

これまでの経緯を見る限り、今回の事故に関しては自動車の異常が原因だった可能性は極めて低く、飯塚被告による運転中のミス+(医者から運転を止められていたにもかかわらずハンドル握ってしまったという)重大な判断ミスが原因だったものとみているけど、トヨタも飯塚被告も共に、強大な権力や影響力を持っている「社会強者」であるだけに、この先どのような裁判が展開されていくのか、個人的にかなり大きな関心を持っているよ。

真実を明らかにするべく、公平中立に淡々と裁判が進んでいけばよいのですが…これまでも被告や原告が強大な権力者であった場合に、大きな疑念や不信感が残る判決が下された事例も少なくないだけに、一抹の不安や懸念があるのもまた事実です。
判決が出るまでにどれだけの期間を要するのかは、今の時点では走る由もありませんが…どうか、より詳細な事実関係が明らかにされては、公正で中立な判決が出されることを強く願っています

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