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【話題沸騰】後藤輝樹氏の政見放送が194万再生に!NHKが今回は”無修正”で放送!後藤氏「表現の自由が保障されているはずなのに、カットされるのはおかしい」

【話題沸騰】後藤輝樹氏の政見放送が194万再生に!NHKが今回は”無修正”で放送!後藤氏「表現の自由が保障されているはずなのに、カットされるのはおかしい」

どんなにゅーす?

・前回の都知事選で「奇抜なパフォーマンス」を伴った政見放送が大きな話題になった後藤輝樹氏が、今回の都知事選も自腹で選挙資金を捻出し立候補。前回と同じく、強烈なインパクトを与える政見放送が大きな話題になり、7月5日時点で194万回に及ぶ再生数になっている。

・ちなみに、後藤氏は、前回の政見放送で音声がカットされたことを不服とし、NHKを相手に損害賠償を求める訴訟を起こすも、地裁・高裁とも敗訴今回も後藤氏は男性器や女性器を表す言葉を発したものの、NHKはなぜか無修正で放送した一方、東京MXでの政見放送では、前回のNHKと同様に、多くの箇所で後藤氏の発言の音声が消された状態で放送された。

ある意味の注目度ナンバー1「ごとうてるき」候補が最高裁まで戦った理由

オムツ姿で訴える

東京都知事選の事前の予想で、有力候補扱いすることはないものの、注目度ではかなり上位に食い組んだのが、トランスヒューマニスト党のごとうてるき(後藤輝樹)候補である。理由は政見放送があまりにも個性的だったからだ。

「世間がなんぼのもんじゃい。常識がなんぼのもんじゃい。NHKがなんぼのもんじゃーい」と第一声を発したのちに、後藤候補はオムツ一丁の姿に。政策を訴える前に、

「全裸が売りのアキラ100%がテレビに出られるのに、私の発言がカットされるのはおかしい」

「サザンオールスターズの『マンピーのG★SPOT』や玉袋筋太郎は許されるのに、私の発言がカットされるのはおかしい」

時に歌を交えながら後藤候補はしきりに前回出馬時の政見放送の一部がカットされたことへの不満を口にする。そのインパクトは凡百の泡沫候補とは一線を画するものがあったと言えるだろう。

~省略~

本人によると、カットされた部分は、すべて男性の体の一部の俗称を述べたもので、表現の自由を訴える意図があったとのことである。

なお、後藤候補はこの演説のノーカットバージョンをインターネット上にアップする一方で、カットを不服とし、東郷と同様に損害賠償請求の裁判を行う。この時、主張の根拠とされたのが、先ほど登場した東郷候補の例だった。東郷も同様の俗称を述べた際にカットされなかったのに、自身の政見放送ではカットされたのは不当だ、という理屈である。

しかし地裁、高裁とも「第150条の2」違反だと判断し、後藤候補は敗訴してしまう。

~省略~

【livedoorNEWS(デイリー新潮) 2020.7.3.】

後藤輝樹氏が「政見放送」で過激発言を連発、何を言っても許されるの? 都知事選

6月26日未明、TOKYO MXで放送された東京都知事選の「政見放送」で、候補者の後藤輝樹氏の音声が一部消されて放送された。性的な表現が多くあったとみられる。

この政見放送が話題になり、同氏の名前がツイッタートレンド入りした。

同日夜にはNHKでも政見放送があった。男性器名などを連呼する内容だったが、声はさえぎられることなくノーカットで放送された。

後藤氏は、4年前の都知事選にも立候補。当時のNHKの政見放送では、音声の一部が消去され、裁判にも発展していた。

~省略~

●選管は収録に関与しない立場

政見放送は公職選挙法150条によって、「録音し若しくは録画した政見をそのまま放送しなければならない」と定められており、原則として、内容の編集や消去が禁じられている。

東京都選挙管理委員会によると、政見放送の収録はNHK、民放、ラジオが独自に行う。ラジオの放送はテレビ局の素材が使われることもあるようだ。

選管が収録に関与することはない。「収録の受付や場所も各放送局で実施され、収録に選管が立ち会うこともありません。選管から口を出すのは事前検閲という形になる」。そのため、収録への修正について、最終的な判断は「放送局の責任で行われる」という。

ただし、局側から相談が持ちかけられた際は、過去の判例などを示すことはあるそうだ。

取材に対し、MXは「さまざまな要素を考慮し、総合的に判断を致しました」と回答した。

~省略~

【Yahoo!ニュース(弁護士ドットコム) 2020.6.26.】

↓今回は無修正で放送された後藤輝樹氏のNHKでの政見放送。

↓一方で、東京MXの政見放送では、(前回のNHK同様に)いたる所で音声をカットされる。

前回の政見放送で強烈なインパクトを与えた後藤輝樹氏!前回以上に知名度が上がり、194万回再生の断トツトップに!

出典:YouTube

前回の都知事選の政見放送で大きな話題になっては、当時に私たちのサイトでも紹介した後藤輝樹さんだけど、今回もやってくれたわね。
それにしても、前回の政見放送で音声をカットされまくったことを不服として、彼がNHKを提訴していたのは全く知らなかったわ。

ボク自身もあの政見放送にはひっくり返ったし、「今回の都知事選には出るのかなあ?」などと密かに気にかけていたんだけど、やはり今回も満を持して出てきたね
しかも、前回以上に話題沸騰となっている後藤氏の政見放送は、その他の候補を圧倒して「194万回再生」の断トツトップだ。
(ちなみに、ネット上で大きな話題になっている山本太郎氏、立花孝志氏、桜井誠氏らは、7月5日時点でいずれも30万回再生前後で、いかに後藤氏の政見放送に多くの人々が強い関心を持っているのかがよく分かる)

前回の都知事選時にも少し彼のことを調べてみたけど、意外に真面目に色々なことを考えていたことが分かり、個人的に密かに注目してたんだけど、どうやらこの4年の間に少しずつ支持者を獲得しつつあっては、便利屋業やアルバイトなどでコツコツと貯めたお金を毎回都知事選につぎ込みながらPR活動を行なってきた、その地道さやひたむきさについても共感する声が増えてきているようだ。

彼が打ち出している政策を見てみると、中には「うう~ん…」というものも多くあるものの、意外に共感できる部分も多くあるし、よりリアルに政界に進出するための夢を追うなら、まずは、都議会や区議会の選挙に立候補するのも一つの方法なんじゃないかな?

その政見放送の内容や手段の是非はさておき、表現の自由が脅かされていることに危機感を持って、実際に裁判まで起こしていることは私も共感できるわ。
政見放送の中でも「実は下ネタは苦手(ほんとに??)」っていってるけど、本当は結構誠実で真面目な人なのかも…?しれないわね。

まあ、批判や嫌悪感を唱える声が上がるのはしかたないかもしれないけど、特定の人間を中傷したりヘイトすることで支持を集めようとしているわけでもないし、ネガティブキャンペーンなどの悪辣な手段を用いずに、地道に自らのPRや表現の自由の保障を訴えている点については、個人的には共感しているよ。

最後に、後藤輝樹氏による「小池都知事への表彰状」の動画を紹介しておこう。
これは、ボク自身も何から何まで全面的に賛同だし、多くの人々が忘れかかっている小池都知事のこれまでの悪行や中身のないパフォーマンス、身勝手さが見事なまでに凝縮されている秀逸な動画になっているよ。

私もこの動画には完全に同意だわ。
たぶん、今回の当選は難しいと思うけど、今後も彼のことは要チェック、かもしれないわね。

↓後藤輝樹氏による「小池都知事への表彰状」。

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