ゴーン氏が森まさこ法相の「彼は無罪を証明すべき」発言に激怒!「日本の法相が何と言ったか知ってるか?」「司法行政のトップだぞ」

Pocket

どんなにゅーす?

・東京地検特捜部に逮捕・起訴された後、日本を事実上亡命したカルロス・ゴーン元日産会長が朝日新聞の取材に応じ森まさこ法相による「ゴーン氏は無罪を証明するべき」との発言を挙げ、強い怒りを露わにした。

・ゴーン氏は、民主主義国家の大原則である「推定無罪」を完全に否定した森法相の発言について、「日本の法相が何と言ったか知ってるか?」「司法行政のトップだぞ」と声をあげながら、裁判が行なわれていないにもかかわらず、自身を罪人のように扱っている日本のマスコミや安倍政権の閣僚らを強く非難。改めて、日本のマスコミや司法システムの民主主義からかけ離れた腐敗した現状が、世界から大きな注目と批判を浴びる事態になっている。

ゴーン被告、違法覚悟の逃亡「葛藤あった」 単独取材に

日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン被告(65)が10日、逃亡先のレバノンで朝日新聞の単独取材に応じた。逃亡を「違法な出国だった」と認め、自身への信頼性を損なうことを覚悟した上での行動だったと語った。「葛藤はあった。だが、(最高裁で決着するまで)10年ほども耐えろというのか」と主張した。

~省略~

【朝日新聞 2020.1.11.】

(予想通り)ゴーン氏が森まさこ法相のトンデモ「民主主義否定発言」を痛烈批判!「『言い間違い』で許されるのなら、私の行動も『誤りだった』と言えば許してくれるのか?」

出典:NHK NEWS WEB

ほらぁ~!!
やっぱり、森まさこ法相の例のトンデモ「民主主義否定発言」に対して、ゴーンさんが大激怒しているじゃないのよっ!!
こうやって、彼が世界に向けてこの一件を訴えていくことで、ますます日本の腐りきったインチキ司法制度がワールドワイドで周知されていくことになるのは確実だわっ!

ほんとに、稀代の”反知性集団”を日本のトップに長年置いてきた”弊害”が、いよいよ本格的に広がっていきそうな雰囲気になってきたね。
当サイトでもこの記事で厳しく指摘したけど、森まさこ法相の発言は「言い間違い(&書き間違い)」では済まされないほどの、絶対にあってはいけないものであり、ゴーン氏が海外に亡命した理由をより補強しただけでなく、彼の言い分を大きく正当化させるものとなってしまった。

ちなみに、ゴーン氏は「検察は今や私が出国したことに喜んでいるはずだ」とも言っているけど、NEWSポストセブンでも、全く同じ見方を伝えているね。

ゴーン氏逃亡、黒幕は妻 検察にとっては狙い通りの展開か

~省略~

今回の件では「ゴーン氏を逮捕した検察当局が地団駄を踏んでいる」と報じられているが、実はそうではない。経済事件に詳しいジャーナリストが指摘する。

「検察当局はメディアを使い、『保釈を認めた裁判所の責任』を責め立てています。今後の事件では、被告が罪を自白するまで保釈が認められづらくなるでしょう。これは検察の狙い通りの展開です。さらに言えば、そもそもゴーン氏が逃亡せずに裁判が行われても、無罪判決が出る可能性は充分にあった。そうなれば検察は赤っ恥です。実は、ゴーン氏の逃亡の陰で笑っているのは、検察当局なんです」

~省略~

【NEWSポストセブン 2020.1.6.】

つまりは、検察自身も、ゴーン氏に対して”国策捜査”同然のメチャクチャなプロセスで逮捕・起訴したことをよく分かっていて、結局、彼が亡命したことで自分たち(検察)が責任を負わなくって済んだことを心の底では喜んでいるってことねっ!
ほんと、どこまでも、日本の司法システムって大元から腐りきっているのねっ!!

ゴーン氏は、確かに、強大な資本勢力から支援を受けては、自身の金儲けしか頭にない「生粋のグローバリスト」だけど、そのゴーン氏からすら至極当然の批判を受けるほどに、日本の司法システムが手の施しようがないほどに腐敗しきっているということだ。
また、(村木厚子氏や小沢氏に対するでっち上げ捜査など)過去の事例を見ても、昔から激しく腐敗してきた検察だけど、みたところ、安倍官邸の子飼い官僚を積極的に幹部に送り込んできたことで、以前よりもさらに輪をかけて検察内の腐敗が進行しているようにみえる。

日本の既存マスコミの「あまりにも低レベルな報道」に影響を受けてきた人たちからすれば、「推定無罪」の原則の大切さや、森まさこ法相の発言の危険性が今一つ理解できないかもしれないけど…現状の日本の腐敗しきった司法システムがある限り、いつ、ボクたち一般市民が、”何かのきっかけ”により「やってもいない罪」を一方的に着せられ、ゴーン氏や籠池氏のような、人権無視の長期勾留などを受けては、マスコミやネット上で「凶悪犯罪者」との前提の下で袋叩きにされるような事態になってもまったくおかしくない
少なからず、これら「推定無罪」などの「民主主義の大原則」をきちんと理解している政治家を日本のトップに据えないと、いつか国民自身がとんでもない目に遭ってしまう危険性があるってことなんだよ。

ゴーンさん一人だけの批判に終始している人たちは、こうしたゴーンさんや籠池さんの姿が「明日の我が身」だってことがよくよく想像できていないってことね…。
改めて、私たちの日本が「かなり危険な状態」にまで腐敗が進んでいることを痛感するし、今以上に「安倍政権をここまで野放しにしてしまっていることの恐ろしさ」について認識する必要がありそうだわ…。

Pocket

 

 関連記事