どんなにゅーす?
・2018年8月27日、安倍総理が「しっかり薩摩と長州で力を合わせ、新たな時代を切り開いていきたい」と発言したことに対し、立憲民主党の枝野代表が「我が国を分断するような言い方だ」と、安倍総理による薩長テロリストの賛美の姿勢を批判し、ネット上で話題になっている。
・枝野氏の発言に対し、安倍シンパをはじめとする明治(大日本帝国)礼賛勢力から非難が殺到している中で、産経系の夕刊フジ(zakzak)が枝野氏を「低レベルなイチャモン」とこき下ろし、強烈な薩長礼賛や安倍賛美を展開。改めて、現代の日本社会において、長州閥をはじめとした明治以降の特権階級が歪んだ権力を放っている実情が浮き彫りになっている。
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安倍首相の「薩長同盟」発言で枝野氏が再度苦言 「保守を自認する人は奥羽越列藩同盟側から見た歴史にも関心を持って」
安倍晋三首相の「薩長同盟」発言が物議を醸している。安倍氏は8月26日、視察に訪れていた鹿児島市内で、9月に行われる自民党総裁選への出馬を表明。その際、自身の地元である山口県と、訪問していた鹿児島県という土地にちなみ「しっかり薩摩と長州で力を合わせ、新たな時代を切り開いていきたい」と語った。
しかし、戊辰戦争では薩長を中心とする新政府軍が、会津藩を中心とした旧幕府軍と熾烈な争いを繰り広げ、激戦地となった会津では多くの犠牲者が出た。
首相の発言を受け、立憲民主党の枝野幸男代表は27日、新潟県内で「我が国を分断するような言い方」と苦言を呈した。自身のツイッターでも28日、改めて配慮を呼びかけた。
「リップサービスで済ますことのできない思いの方がいると知りながら、スルーできない」
枝野氏は、首相の薩長同盟発言を「単なるリップサービス」と言う人がいると指摘。東北大学出身ということもあってか、
「私は、大学で東北地方に行き、また、たまたま妻の母親が会津出身ということで、いまだに語り継がれている戊辰戦争への思いというものを大人になって知りました」
と、戊辰戦争敗者側の感情について言及した。
戊辰戦争では、現在の東北地方や北海道、新潟県の諸藩が奥羽越列藩同盟を組み、新政府軍である薩長と戦った。戦争が終わった後、新政府は幕府側に付いた会津藩などを「賊軍」と扱ったこともあり、旧会津藩と旧長州藩との間には今でも遺恨があると言われている。
2018年は戊辰戦争終結から150年にあたる。国は、「明治150年」として記念硬貨の発行やイベントの実施など、様々な取り組みを行っている。ただ、旧会津藩にあたる福島県会津若松市、旧二本松藩の二本松市、旧白河藩の白河市などでは「明治150年」のフレーズは一切使われていない。各自治体は「戊辰150周年」として独自のイベントを実施している。
こうした事情から枝野氏は、安倍首相の発言について
「どこに住んでいる方でも多様な意見があり、余計なお世話かもしれませんが、リップサービスでは済ますことのできない思いの方が少なからずいることを知りながら、スルーすることはできません」
「多くの皆さんに、特に『保守』を自認される方には、奥羽越列藩同盟などの側から見た戊辰戦争や明治維新の歴史にも関心を持っていただきたいと思います」と配慮を求めていた。
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枝野氏、首相の「薩長同盟」発言に“低レベル”なイチャモン 屋山太郎氏あきれ「政権を託す気も起きない」
~省略~
「反安倍」一辺倒の姿勢は、7月の衆院本会議で、2時間43分にわたって繰り広げた内閣不信任決議案の演説にも表れている。ただ、こうした姿勢は国民の離反も招いているようだ。
読売新聞の世論調査(24~26日)で、党支持率は4%(前回8%)に急落し、共同通信の調査(25~26日)でも、8・8%(同12・4%)と2ケタを割り込んでいる。
評論家の屋山太郎氏は「安倍首相の発言は『一緒に頑張ろう』という趣旨で、地域分断とかいう話ではない。枝野氏は、ケチや、いちゃもんをつけることしか言っていないのではないか。それでは、政治家といえない。立憲民主党は見かけ倒しの政党であり、政権を託す気も起きない」と話している。
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立憲・枝野氏が、現代日本を包み込んでいる歪んだ「薩長テロリスト賛美」を批判!国民のための政治が一向に実現されない”元凶”は、薩長テロリストによる明治維新と、これら末裔による”特権社会”だ!
出典:YouTube
立憲民主党の枝野代表が、安倍総理が出馬宣言にちなんで「しっかり薩摩と長州で力を合わせ、新たな時代を切り開いていきたい」と発言したことに対して、「我が国を分断するような言い方だ」と批判したわ。
枝野さんの言葉は、まるで文句の言いようもないほどの”ど正論”だけど、早速、安倍シンパをはじめとした長州礼賛カルト勢力が一斉に反発している上に、これを産経系の夕刊フジが「低レベルのイチャモン」とこきおろして、安倍長州賛美を全開にしているのだから、いよいよこの国はヤバすぎる段階に入っているってことね。
今までは、「薩長テロリストこそが、欧米軍産資本に日本を売り渡した最凶の売国勢力」「長州閥の末裔が、時代を超えた今でも隠然と権力を放ち、政界や財界を支配している」なんていえば、即座に「オカルト陰謀論!」との非難が大量に寄せられたものだったけど…この昨今の安倍政権の異様な「権力独占」の実情を見せつけられて、さすがに多くの国民が、彼ら「特権階級」の存在に気がついてきたような感じだね。
リテラが、この一件に関して、非常に価値のある記事を出してきたけど、この日本において、薩長テロリストによる「倒幕」や「明治維新」が激しく実態を歪められ、テレビや教科書などでことさらに賛美する”国民洗脳”が施されてきたのは、明治維新こそが欧米グローバル資本勢力(シオニスト)に日本が乗っ取られた”日本における売国政治の始まり”であり、現代に至るまで脈々と引き継がれてきた、欧米のグローバル資本に日本国民の財産や生命が搾取されるシステムである「グローバリズム」の始まりだからだ。
数々の”外敵”から日本を守り続けてきた江戸幕府をテロリズムをもって倒し、怒濤のように欧米の文化や宗教、金融システムや政治制度をどんどん無制限に招き入れた明治維新や薩長明治政府を激しく賛美する思想を持っている勢力は、まさしくグローバリストであり、先天的に日本に恨みを持つ売国勢力ということだ。
安倍総理による異常な「薩長賛美」を全く問題にしないどころか、枝野さんのもっともな批判を「低レベルのイチャモン」なんてムキになってこき下ろしている時点で、大手マスメディア、特に産経の正体が丸分かりになってるわね。
リテラでも指摘しているように、幕府側について薩長テロリストと戦い続けた地域に原発が多く建てられているとの指摘もあるくらいに、明治維新以降、薩長テロリストの特権性が長年続いてきたんだし、そもそも、長州テロリストの子孫である安倍総理が、現代の日本で、政界のみならず、官界、財界、マスコミを徹底支配しているどころか、警察、検察、司法にまで影響力を及ぼして、どんなに自身が不法行為や不正を犯そうとも何の罪に問われないシステムが作られている「現状そのもの」が、何よりも薩長テロリストの特権性を自ら示しちゃっているわよね。
そして、彼らの特権性に目を付けた「ズルい連中」が、次々と安倍一派に媚びを売り、彼らの仲間に入れてもらうべく全力で「安倍(長州)賛美」をしつつ、一般庶民を懸命に蹴飛ばしている状況だね。
まさしく、薩長テロリストこそが、「日本を切り開いたヒーロー」どころか、「日本における腐敗と売国の象徴」だし、日本がここまでダメになった元凶だということだ。
本気で日本国民のための日本を作っていくには、この特権階級を追放し、腐敗を一掃させていくことが必要だし、大日本帝国時代から欧米戦争屋や闇社会と手を結び、黒い権力と地位を築いてきた安倍一族こそが、「日本の破滅のシンボル」であり、これら一族を権力層から”完全追放”しない限り、日本が正常な民主主義国家になることは難しいのではないかな。
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