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【パワハラ疑惑】体操協会・塚原光男副会長が「宮川選手の会見は全て嘘」と全否定!塚原千恵子氏が絡んだ過去の「不正採点ボイコット事件」も話題に!

【パワハラ疑惑】体操協会・塚原光男副会長が「宮川選手の会見は全て嘘」と全否定!塚原千恵子氏が絡んだ過去の「不正採点ボイコット事件」も話題に!

どんなにゅーす?

・2018年8月29日に行なわれた体操女子・宮川紗江選手(18)による「体操協会の塚原夫妻から受けた」というパワハラ告発に対し、塚原光男副会長がマスコミの前に姿を見せ、「宮川紗江選手の会見は全て嘘」と全否定した。

・その一方で、塚原夫妻の独裁体制については以前より選手側から度々批判の声が上がってきており、塚原千恵子氏が絡んだ、1991年に発生した女子体操における不正採点疑惑のボイコット事件についても話題になっている。

宮川選手のパワハラ告発、体操協会副会長「全部うそ」

~省略~

体操女子の宮川選手(18)は29日の会見で、日本体操協会の塚原光男副会長(70)と妻の千恵子女子強化本部長(71)から、「このままではオリンピックに出られなくなる」などと圧力をかけられたと主張し、「権力を使った暴力」でパワハラだと訴えました。
この会見について、塚原副会長は30日朝、取材に応じ「全部うそ」と真っ向から否定しました。
「(Q.きのうの会見は?)ええ、全部見ました。きょうね、午後にでもプレスリリースします。ちょっとあの、なぜ彼女があんなうそ言うのか分からないんでね。大変だね、うそが多いんで。(Q.うそってどこなんですか?)だから全部」(日本体操協会 塚原光男副会長 )
塚原副会長は、「きょう午後にプレスリリースを出す。今後会見することもあると思う」と話しています。

【TBS News 2018.8.30.】

体操協会 宮川会見とは関係なく会見を開いたことを強調

日本体操協会は29日、16年リオデジャネイロ五輪代表の宮川紗江(18)に対する暴力により速見佑斗コーチ(34)に無期限登録抹消などの処分を科したことに関して会見した。
会見の冒頭で体操協会の山本宜史専務理事は、第三者への聞き取り調査で明らかになった、速見氏が13年9月から今年5月にわたって、元所属先練習場やNTCで顔や頭を叩く、髪を引っ張るなどの暴力行為があったことを羅列。

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直前に宮川が都内で会見したが、それとは関係なく今回の会見が開かれたことを強調。宮川の会見内容については未確認とし、「コメントは差し控えたい」とした。
また、宮川は日本協会の塚原光男副会長、塚原千恵子女子強化本部長からパワーハラスメントなどがあったことを主張。これに対しては「初めて聞いた話」とし、「宮川さんからそういう訴えが協会に届きましたら協会としても真摯に対応したいと思います」と話した。

【デイリー 2018.8.29.】

宮川パワハラの塚原千恵子・本部長どんな人?不公平採点に怒った選手ら競技ボイコット

きのう29日(2018年8月)、「パワハラされた」と体操の宮川紗江選手(18)から名指しされた日本体操協会・女子強化本部長の塚原千恵子氏(71)とは、どんな人物なのか。

1991年の全日本選手権のとき、女子体操選手の出場者91人中の55人がボイコットするという異常な事件の中心にいた人だった。理由は採点が不公平だという不満だったが、その時の女子競技委員長が、夫で現副会長の塚原光男氏で、主任審判が千恵子氏だった。千恵子氏はこれで辞任に追い込まれた。

オリンピック体操の金メダリスト森末慎二さんが説明する。「点をつける審判を自分側につけてしまえば、相手側はどんな素晴らしい演技をしても点が取れない。やってもしょうがない、とボイコットしたわけです」

テリ―伊藤(タレント)「ボクシングの『奈良判定』と同じですね」

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【J-CASTニュース 2018.8.30.】

いよいよ、日大アメフト部やボクシングとソックリに!「体操界のドン」塚原氏が宮川選手の告発会見を「全て嘘」と全否定の中、91年に発生した「不正採点ボイコット事件」も話題に!

いよいよ、体操界の騒動が、日大アメフト部やボクシング連盟の騒動とソックリになってきました。
18歳の宮川紗江選手による「体操協会からのパワハラ告発」に対し、告発された側の塚原副会長が「彼女の会見は全て嘘」と全否定し、近いうちに正式なコメントを発表するとの見解を示しています。

こりゃまた、ワイドショーにとっては格好のネタが出てきた上に、宮川選手と協会側の言い分が真っ向から食い違っている上で、かなりこじれそうな予感になってきたね…。
おまけに、話題の塚原夫妻については、91年の全日本体操選手権の際に、自らがひいきしている朝日生命の選手が上位に来るように「不正採点」した可能性が指摘されており、この時には出場が決まっていた選手91人中55人がボイコットし、審判団を束ねていた塚原千恵子氏が辞任に追い込まれたようだ。

今回の、塚原光男副会長による「彼女の会見は全て嘘」発言といい、これらのエピソードを見ても、体操界もご多分に漏れず、「一部の権力者」による歪んだ支配体制が蔓延していることがうかがえるね。

日大アメフト部の騒動をきっかけに、日本のスポーツ界の組織腐敗が雪崩を打つように次々明るみになっていますが、この調子ではその他のスポーツにおいても似たようなパターンが多く存在しそうです。

ああ、恐らくもこれも「氷山の一角」である可能性が高そうだね。
ネット上で数多くくすぶる総裁選中の安倍総理に関する醜聞や不正疑惑を闇に葬り去りたい大手マスコミにとっては「願ったり叶ったり」の展開になってるけど、それだけ、日本社会の中において、ボクたちの身の回りの至る所に、このような「腐った独裁体制」や「パワハラ体質」が蔓延しているということだろうね。

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