日米安保の生みの親、ジョン・フォスター・ダレス「日本におけるレイシズムは、欧米への”劣等感”の一方で、アジアで最も優越しているとの”自惚れ”が生み出している」「この屈折した感情を利用せよ」

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(コラム33回)

どんなにゅーす?

東京MXの番組で作家の田中康夫氏が紹介した、米国アイゼンハワー大統領の下で国務長官を務め、日米安保条約の「生みの親」として知られている政治家、ジョン・フォスター・ダレス(1888年~1959年)による、日本人の国民性や性質を分析した「高言」がネット上で注目を浴びている。

現在の日本の現状を的確に言い当てた、当時の知日家(ジャパンロビー)ジョン・フォスター・ダレスの分析に注目が集まる!

出典:Twitter(@lovelovesarah)

ジョン・フォスター・ダレス

ジョン・フォスター・ダレス(John Foster Dulles, 1888年2月25日 – 1959年5月24日)は、アメリカ合衆国の政治家。サンフランシスコ平和条約が締結された1951年9月8日、その同日に調印された日米安全保障条約の「生みの親」とされる[1][2]。1953年から1959年までドワイト・D・アイゼンハワー大統領の下の第52代国務長官を務めた。ジャパン・ロビー。
反共主義の積極的なスタンスを主張した、冷戦時代の政治家であった。インドシナでベトミンと戦うフランスの支援を主張し、1954年のジュネーブ会議では握手を求める周恩来を拒絶した。講和発効以降、国際社会に復帰したばかりの日本(特に保守陣営)にとっては強い反共主義者である「ダレスの親父さん」の意向は無視できないものがあった。

【Wikipedia(ジョン・フォスター・ダレス)】

またまた、私たち日本人にとってはショッキングな「分析」が出てきたわねっ!
これも、(とっても悔しいけど)全くその通りとしか言いようがないわぁ~。

や、やっぱり、私たち日本人は、思っていたよりもずっと昔から、欧米の人たちに手のひらで転がされ続けてきていたんですねぇっ!!

「日本におけるレイシズムは、欧米への”劣等感”の一方で、アジアで最も近代的で優越しているとの”自惚れ”が生み出している」「この相反する屈折した感情を利用して、我々が巧みに日本人をコントロールせよ」という、ジョン・フォスター・ダレスによる日本に対する分析と支配戦略だけど…この発言を見ても、現代における欧米支配層(グローバル資本勢力)の「日本への支配戦略」の原型は、すでに戦後当時には完全に確立されていたことが分かるね。

さらに、「日本はアジアの中で孤立し続ける」との”予言”も今や全くその通りになっているけど、これは、「彼が予言者」なのではなく、この当時から長年にわたって行なわれてきた「世界戦略」の中で、当時から練られていた「計画書の通り」に日本が孤立化させられているに過ぎない
(つまり、現在の北朝鮮問題における”蚊帳の外”も、彼らにとっては”想定通りの流れ”ということだ。)

こうした日本に対する分析は、少なくともペリー来襲以降に頻繁にスパイを行き来させながら行なわれてきたものであり、すでに(薩長勢力を操って実現させた)討幕&明治維新の時点でかなり高度な「対日観」が出来上がっていたものと考える。

当サイトでは、(原爆投下の)トルーマン大統領が提唱した「(メディア洗脳)で日本人を馬鹿に変えて我々が飼い続ける」との趣旨による「3S政策」や、当時の大日本帝国を分析した米国のプロパガンダ映画「汝の敵日本を知れ」などを紹介してきたけど、今回のダレスの言葉を見聞きしても、いかに、欧米軍産勢力が日本の政治体制や国民性を遥か以前から的確に分析し、最も合理的な支配戦略を描き、これを実行に移してきたのかがよく分かる。
そして、それと同時に、欧米支配層がいかに人間が持つ”差別””憎悪”の感情を上手に利用し、これを戦争ビジネスや軍産資本の利益や覇権拡大に長年活用してきたのかもよく分かる。

まさしく、現代の”安倍シンパ”を中心とした「愛国カルト勢力(いわゆるネトウヨ)」が大量に跋扈していることで、近隣国や異民族に対する憎悪が蔓延していることに端を発し、それが貧困層や社会弱者に対する差別や「権力礼賛思想」にまで波及することで、これが支配層にとって多大な利益を生み出している構図がはっきりと見えてくる。
つまりは、現代の日本で蔓延している政治に対する無関心や無気力、そして近隣国家に対する憎悪や弱者差別まで、全てはこれらの思考を蔓延させた”大元”が存在しており、彼らの「利益の下」にこうした考え方が日本国民全体に流布させられているということだね。

うわぁ…。
文字通りに、私たち日本人は、何から何まで欧米の支配層の人たちに洗脳され、飼い慣らされているということですねぇ…。
結局私たちは、姿を隠しながら”頂点”に君臨している人たちから「あらゆるもの」をあてがわれていて自立しているものと勘違いさせられながら、思い通りに操られているに過ぎないってことですぅ。

結局のところ、明治維新も敗戦後の民主化も、いずれも「一部の人間(欧米軍産と手を組んだ長州テロリストや世界支配層)が勝手にやったこと」で、日本人は長い歴史の中で「外部からあてがわれてきたもの」しか享受してこなかったからね。
いずれにしても、ボクたち日本国民は、いかに世界の支配層は日本の実態を正確に分析しながら、日本を思い通りにコントロールしてきたのかを知ることと、これからは、もう少し主体性を持って、「自分たち民衆が中心となって、日本の国家を作り上げていく」との意識を持つ方がいいんじゃないかな。
そして、世の中に流布しているあらゆる情報や意見などにも一定程度の距離を置いて、自らの頭できちんと考えてから、それらを受け入れるのかどうかを判断する習慣を身につける必要があるだろう。

少なくとも、ボクたちが(支配層から脅威に感じられるほどの)高い思考力や自主的な判断力を持つようにならない限り、これからも、世界支配層から財産のみならず、健康や生命をも容赦なく奪われ続けてしまうだけの存在(彼らのいう「猿」「ゴイム」)を超えられることはなさそうだ。

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