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【全然違う】三浦瑠麗アマゾンCM出演に対する「解約運動」に、メンタリストDaiGoらが批判!「起用タレントで購入判断をしている時点で終わってる」「CMに向ける批判的思考を、少しは自分の人生に向けてみたら」

【全然違う】三浦瑠麗アマゾンCM出演に対する「解約運動」に、メンタリストDaiGoらが批判!「起用タレントで購入判断をしている時点で終わってる」「CMに向ける批判的思考を、少しは自分の人生に向けてみたら」

どんなにゅーす?

・安倍応援団で知られる(自称)国際政治学者の三浦瑠麗氏が、AmazonプライムのCMに出演していることに多くの批判が殺到しているほか、「アマプラ解約運動」が起こっていることに対し、メンタリストのDaiGo氏が猛批判を展開している。

・DaiGo氏は、アマゾンに対する企業姿勢を批判したりサービスの解約を行なう人々に対して、「そもそも、サービス内容ではなく、CM起用タレントで購入判断をしている時点で終わっている。自分の人生もそうやって他人頼りで、自分の頭で考えないから何やっても中途半端なんだよ。CMに向ける批判的思考を、少しは自分の人生に向けてみたらどうですか?」などとツイートし、これに対して1万8千件以上の「いいね」がつく事態に。この他、脳科学者の茂木健一郎氏やカンニング竹山氏らもこの運動を疑問視する意見を発している。

三浦瑠麗CM出演でアマゾンプライムの解約運動が……DaiGoらは運動を批判も、問題は政権にコミットする学者のCM出演だ

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一方、この解約運動に対しては、否定的な意見も出てきている。ふだん電凸に勤しんでいる安倍応援団やネトウヨが「パヨクの言論弾圧」などとダブスタ丸出しでわめいているのはもちろん、中立的な人たちも〈嫌いな人がCMに出てるから解約? 実にくだらない〉〈三浦瑠麗さんが出てるから気に食わないとか、気に入らないとすぐ怒る子どもかよ〉などという批判を投げかけている。

メンタリストのDaiGoも昨日17日早朝7時前にツイッターで、「#Amazonプライム解約運動」というハッシュタグとともに、解約運動をこう批判した。

〈そもそも、サービス内容ではなく、CM起用タレントで購入判断をしている時点で終わっている。
自分の人生もそうやって他人頼りで、自分の頭で考えないから何やっても中途半端なんだよ。
CMに向ける批判的思考を、少しは自分の人生に向けてみたらどうですか?〉(8月17日6時49分)

このDaiGoのツイートには1万7千件以上(18日7時現在)のいいね!が付き、同様の意見は多数見られる。

しかし、「子ども」のような無知と認識不足をさらけ出しているのは、解約運動をやっている側ではなく、それを批判している人たちのほうだろう。

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【リテラ 2020.8.18.】

「徴兵制」や政治の問題を議論する機会になるか 松本人志や三浦瑠麗氏のCM起用に抗議する不買運動「#Amazonプライム解約運動」がトレンド入り

「Amazonプライムビデオ」のCMに松本人志や鋭い発言で知られる国際政治学者の三浦瑠麗氏が起用されていることに抗議し、プライム会員を退会する「#Amazonプライム解約運動」。アマゾンジャパン社は『ABEMA Prime』の取材に対し、「このCMシリーズはシーズンごとに違う著名人が出演。独自の起用基準を設けており、制作意図や起用基準は機密事項」とした上で、「お客様の反応を真摯に受け止め、今後の制作に反映」「本CMは期間限定のため間もなく放映期間が終了」と回答している。

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一方、脳科学者の茂木健一郎氏は「このハッシュタグはおかしい。『お笑い』のことで松本人志さんといろいろあったから、そう思っている人もいるかもしれないけど、コメディアンとしての松本さんを尊敬している。三浦瑠麗さんは自分できちんと考える方。立場が少しでも違うと拒絶というのは人間としてどうか」とツイート。運動を疑問視している。

18日の『ABEMA Prime』に出演したカンニング竹山は「僕は不買運動というものが大っ嫌い。嫌いなら自分が商品を買わなきゃいいだけで、呼びかけて“運動”にするのはなぜ?と思う」とした上で、次のようにコメントした。

「Amazon Primeの場合、いろいろなソフトがあって、皆さん選べますよ、というものだ。ABEMAだって右寄りの人が出ている番組もあれば、左寄りの人が出ている番組もある。バカみたいな番組も、恋愛の番組もある。その中の一つを取り上げて“見ないようにしよう”となれば、偏ったチャンネルばっかりになってしまうのではないか。世の中に僕のことを嫌いな人もいっぱいいて、Twitterに“竹山が出てきたからチャンネル消そう”と書いている人もいる。三浦さんについても、好きな人もいれば嫌いな人もいるだろう。今回、“徴兵制”という言葉が強いので独り歩きしているが、前後をちゃんと読みました?言っていることは理解できてる?という問題もある。是か非か、必要かどうか、著書などを読んで理解し、議論する中で見えてくることもあるわけだから、そのきっかけになればいい。極端なことをいえば、報道番組でこうして取り上げる必要もないのではないか」。

また、「BlackDiamond」リーダーのあおちゃんぺも「私はこういう運動が起こる度に、仲間を作ろうとするのを見て、“集団になるのはダサい”と思う。自分が思ったことなら一人で実行すればいいのに。そして、アマゾンジャパンが“今後の制作に反映します”と回答しているが、そのまま反映させてCMの放送をやめてしまえば、運動に賛同すれば嫌いな人を下ろすことができるんだ、ということになってしまう」と批判した。

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就活サイト「ワンキャリア」の北野唯我氏は会社を経営している身からすると、不買運動をされたら、“もうやめたほうがいいな”と計算してしまうと思うし、政治的主張をしない人を起用した方がいいという考えにもつながってしまうと思う。しかし、それでは日本の言論は進歩しないと思う。その意味では、この不買運動はクールじゃないと思うし、AmazonにはCMをやめないでほしいと思う。

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【Yahoo!ニュース(ABEMATIMES) 2020.8.18.】

三浦瑠麗氏のCMが、アマゾンの公式チャンネルから消える!一方、日本のあちこちから「トンチンカン&論点逸らし」の批判が大量発生!

出典:Twitter(@oyasumichuda2)

三浦瑠麗氏のアマゾンCMに怒りの声が殺到していた中、アマゾンプライムの公式チャンネルから彼女のCMが消えたとのことです。
利用者の方から多くの怒りの声が上がったことが影響したのかどうかは分かりませんが、どうやら、彼女のCM出演に怒りの声を上げていた人々を非難する声も多く上がっているようで、中でも、メンタリストのDaiGoさんやカンニング竹山さんに加え、脳科学者の茂木健一郎さんもこの運動を疑問視する意見を発しているようです。

「国際政治学者」を自称する彼女が、公共性の高い巨大企業のCMに出演することの何が問題なのか?
どうやらそれが全く分かっていない人が多いか、あえて問題の本質から目を背けさせようとする動きが起こっているみたいだね。

上のリテラの記事が、最も分かりやすくこの「三浦氏CM出演の問題点」を指摘しているけど、何よりも一番まずいのは、安倍政権の自民党から公式にカネを受け取っている上に、政府による有識者会議のメンバーにも名前を連ねているという、「安倍政権お抱えの御用学者」であるにもかかわらず、巨大民間企業からもカネを受け取ってCM出演していることだ。
こうした形で、「御用学者」の彼女が民間企業と「蜜月の関係」を作ってしまうと、言うまでもなく、「政府有識者」として、ひいきしてもらっている企業をより儲けさせるような提言を行なっては、これが政府の政策に反映されていく可能性がある上に、”コメンテーター”としても、意図的にアマゾンをより儲けさせることに繋がる意見を「学者」の肩書とともに繰り返し発信していく可能性もある。

このように、「極めて不公正な事態」を招きかねないことから、本来、政治的な影響力を持つ学者や有識者、ジャーナリストなどが有名企業のCM出演を控えるというのは、最低限の常識(というか、彼らが企業CMに出た時点で「なんちゃって専門家」になってしまう)であるはずなんだけど…どうして、こうした「最も重大な問題」をどこかに追いやっては、「単に嫌いな人物がCMに出てるだけで子供みたいに大騒ぎするな」みたいな話になるのかな?

中でも悪質なのはDaiGo氏のツイートだ。
彼は結構頭が切れる人物みたいだし、様々な内情や裏面も見えているのではと思うけど、わざわざそうした問題の本質をどこかに蹴っ飛ばしては、安倍シンパや権力とべったりの上級国民層を喜ばせるようなツイートをすることで、自らが大きな利益を得ながら、その一方で、まっとうな感覚や良識を持っている国民を叩き、弱体化させるための工作に励んでいるように見えるね。

以前、DaiGoさんの著作を読んだことがありますが、学生時代には激しいいじめに遭っていたとのことです。
こうした経験が影響したのかどうかは定かではないですが、巨大権力側の意向に巧みにくみしていくことで、自らが大きなメリットや保身を得ていくための術を心得てしまっているように見えますね。

簡単にいえば、「自分が安全な場所からビジネスを行なっていくにはどうすればいいか」をよく知っている人物であり、こうした(利己的な)思考に支配されている人々が、この日本をどんどん”荒れ野”にしてしまっているという現状がある。
一方で、茂木健一郎氏やカンニング竹山氏は、あまり深く考えずにこの三浦氏やアマゾンをフォローするような意見を発しているようにも見えるけど、「なぜ三浦瑠麗氏のCM出演にここまで怒っている人々が多いのか」ということについて、あまりにも表層的な情報だけで苦言を呈している人々が多いように見えるね。

この記事においても述べたけど、安倍政権と「GAFA」を筆頭とする巨大グローバル企業は、一心同体の関係と言ってもいい状態であり、さらにいえば、GAFAは、世界市民の個人情報を秘密裏に収集しているといわれる米国の情報機関・CIAやNSAと近しい関係にあることが取り沙汰されている。
三浦瑠麗氏については、「なぜ、あそこまで浅はかな知識で間違ったことばかり言っているのに、各マスコミが率先して起用しているのか」と不思議がる声が多く出ているけど、これについては、ジャパンハンドラー系グローバル機関から”お墨付き”を得ている上で、自民党や政府と深い繋がりを持っては、日本の公共の電波を通じて日本国民を様々な方向にミスリードしようとしている疑いがある。
この他にも、田崎スシロー氏などを筆頭に、「日頃からデマばかり言っているのに、なぜマスコミがここまで重用しているのか?」というべき”おかしな人物”が多くいるけど、いずれも、グローバル資本勢力(安倍政権)にとって有益な発言を繰り返している人間は、あからさまな嘘をばら撒いたりトンチンカンなことを発言しようとも、大手マスコミが継続的かつ積極的に起用している実情がある。

今回の三浦瑠麗氏のアマゾンCM起用も、そうした、今の日本社会の「貧困化&奴隷化&愚民化政策(グローバリズム)の深化」という根深い”汚染”とも密接にかかわっているものだし、単に「個人的に嫌いな人物が出てるだけで、”不買運動”などと騒いでいる」などという、チンケで軽薄な話とはわけが違うことを認識するべきだ。

こうした論調が蔓延することそのものが、「グローバリズムの深化」そのものであり、「愚民化促進政策」の”賜物”ということですね…。
今の日本においては、常に問題の本質から人々の意識を逸らさせるような、悪質な世論誘導や洗脳が蔓延していますが、くれぐれも、こうしたグローバリストによる「愚民化誘導」に引っかからないようにしたいものです。

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