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BNK48のナムサイさん、ナチス「鉤十字Tシャツ」着用でイスラエル大使館が非難!→「全て私のミスです。もう2度としません」と泣き崩れ謝罪!

BNK48のナムサイさん、ナチス「鉤十字Tシャツ」着用でイスラエル大使館が非難!→「全て私のミスです。もう2度としません」と泣き崩れ謝罪!

どんなにゅーす?

・タイ・バンコクを拠点に活動しているアイドルグループ、BNK48のナムサイさん(本名:ピチャヤーパー・ナーターさん・19歳)が、ナチスの鉤十字がデザインされたTシャツを着用してリハーサルに参加していたことが判明。画像がネット上に拡散し、在タイイスラエル大使館が「驚きと落胆を表する」と非難する事態に発展した。

・この事態を受けて、ナムサイさんは、コンサートの中で「全て私の無知が招いたミスです。もう2度としません」と涙ながらに床に手をつき謝罪。支配人とともにイスラエル大使館を訪れ、関係者に直接謝罪したという。

ナチスTシャツを着用、タイのAKB姉妹グループメンバーが謝罪

タイで人気のポップグループの1つで、日本のAKB48の姉妹グループ、BNK48メンバーのナムサイ(本名、ピチャヤーパー・ナーター)さん(19)が25日、テレビリハーサルでナチス・ドイツのかぎ十字がデザインされたTシャツを着用し、非難の声が上がっている。ナムサイさんとBNK48の劇場支配人は26日、在バンコク・イスラエル大使館のメイヤー・シュロモ大使と面会し、騒動について謝罪した。
ナムサイさんが問題のTシャツを着ている写真は瞬く間に拡散された。
27日は、ホロコースト(ナチスによるユダヤ人大量虐殺)犠牲者を悼む「国際ホロコースト記念日」で、その直前に起きたこの騒動について、イスラエル大使館は「衝撃と失望」を表明していた。
一方、多くのタイ国民の間では、ナムサイさんらは第2次世界大戦でのナチス・ドイツの歴史について無知だったのではとの意見が上がっている。

~省略~

【BBC 2019.1.28.】

出典:YouTube

↓在タイイスラエル大使館が公式ツイッターで非難。

BNK48のメンバーのナチス「鉤十字Tシャツ」の着用が発覚し、国際問題に発展!メンバーが泣き崩れながら謝罪する姿に、運営に対する疑問の声も!

↓タイ国内で高い人気を誇るBNK48。

↓BNK48オフィシャルページより。

出典:BNK48

↓タイのニュース映像より。ナムサイさんは泣き崩れるように謝罪。

出典:YouTube

タイの人気アイドルグループ、BNK48のナムサイさんが、リハーサル時にナチスの鉤十字(ハーケンクロイツ)がデザインされたTシャツを着ていた画像がネット上に拡散されて、国際的な騒動に発展。コンサート中には涙ながらに謝罪し、タイのイスラエル大使館を訪問して支配人と一緒に謝罪する事態になっていますぅ…。

ネット上でも声が上がっていますけど、最近なんだか、同じような事例が相次いでいるように思えますねぇ…。

軽く思い出しただけでも、欅坂46がナチスの制服とソックリの衣装を着用していたことが発覚、ユダヤ人権団体が抗議文を発表したり、韓国の人気音楽グループBTS(防弾少年団)が、ナチスをデザインした帽子やナチスをイメージするような衣装を着用してライブを行なったことが発覚、同じくユダヤ人権団体が非難したり…といった感じだ。
今回の騒動も、基本的にこれまで発生してきたこれら騒動と構図は同じだろう。

つまり、特にアジアの地域の若い人たちは、ナチスが欧米において「強烈なタブー」になっている事実をそこまでよく理解しておらず、ナチスを意味するマークやデザインなどもそこまで知らない可能性があるということだ。
(ちなみに、この記事によると、彼女はタイの最高学府にあたるチュラーロンコーン大学に進学しており、かなり優秀な学力を持っていることから、元来より、タイ国内においてナチスに関する歴史認識や教育水準が低い可能性があるね)

そうした中で、近年ではインターネットを通じて情報のグローバル化が凄まじい勢いで深化しており、これまで国内の一部地域でしか伝わらなかったような情報が、今や全世界に瞬く間に共有・拡散され、ありとあらゆる文化や思想を持つ人々があらゆる地域の情報を容易に手にできるようになってきている。
このような、かつてなかったような「グローバル情報社会」に突入している中で、本人は全くそのつもりがなくても、思いもよらない大炎上や騒動、はたまた国際問題にまで発展してしまうケースが続出しているようにみえるね。

日本でも、大手衣料品チェーンのしまむらでナチスの鉤十字をデザインしたネックレスが販売されていたことがネット上で広がり騒動になったことがあったけど、おそらく、これらアジアの各国では、今でもナチスを想起するデザインの洋服やアクセサリーが普通に売られている可能性がありそうだ。

なるほどですぅ…。
現在のネット社会の中で私たちが上手に生きていくには、世界各国(特に欧米地域)の文化や風習などをよく知った上で、多くの人たちが不快に感じたり、タブーである発言や行動などを取ってしまわないように、今まで以上に気をつけていくのが良さそうですねぇ。

しかし、単に知らなかっただけなのであれば、元々悪意はなかったのだから、きちんと教えてあげた上で許すことも必要だ。
ネット上ではかなり悪意あるコメントや中傷動画なども出回っている中で、本人がここまで泣き崩れて必死に謝罪しているのを見ても、ちょっと可哀想になってきてしまうね…。

これというのも、運営側がきちんと管理・監督できていなかった可能性がありそうだし、秋元氏のAKBグループと言えば、NGT48の山口真帆さん襲撃事件発覚以来、次々と黒い内情が浮かび上がっている状況だからね。
当サイトでも、AKBビジネスのヤバさを色々紹介してきたけど、タイのこの子たちも(日本のアイドルみたいに)変な扱いを受けていないといいんだけどね…。

そうですねぇ…。
いずれにしても、海を越えて、秋元さんのAKBグループが色々な問題を抱えていることが仄見えるような騒動かもしれませんですぅ…。

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