どんなにゅーす？
・2018年2月14日、安倍総理が”働き方改革”に関する答弁において、「裁量労働制の拡大で労働時間が短くなる」などと主張していたことについて、「私の答弁は撤回するとともに、おわびしたい」と、自らの答弁に虚偽があったことを認め、謝罪した。
・かねてより、野党側はデータの不備や不可解な点を指摘していたものの、安倍総理は「答弁した段階ではそういうデータがあった」などと撤回・謝罪を拒否。自民党の江渡聡徳議員から「調査を一度、白紙に戻したらどうか」とただされたことで、ようやくこれを認めて陳謝した。
|
|
|
＜衆院予算委＞首相が答弁撤回 裁量労働の根拠データに不備
安倍晋三首相は１４日午前、衆院予算委員会の集中審議で、裁量労働制に関する１月２９日の答弁を撤回した。首相が答弁の根拠にした厚生労働省の２０１３年度の調査に不自然な点があると野党が追及していた。自民党の江渡聡徳元防衛相が「調査を一度、白紙に戻したらどうか」とただしたのに対し、首相は「引き続き精査が必要なデータを基に行った私の答弁は撤回するとともに、おわびしたい」と述べた。
首相は１月２９日の衆院予算委で、働き方改革関連法案による裁量労働制の対象拡大の意義を説明した際、「厚労省の調査によれば、裁量労働制で働く人の労働時間の長さは、平均的な人で比べれば一般労働者よりも短いというデータもある」と述べた。
しかし、厚労省の１３年度労働時間等総合実態調査のデータには、平均的な労働者の１日の労働時間が２３時間を超える事業場が９カ所含まれるなど問題点が次々に浮上。立憲民主党の長妻昭代表代行は１３日の衆院予算委で答弁の撤回を求めたが、首相は「答弁した段階ではそういうデータがあった」と応じなかった。加藤勝信厚労相は１４日の衆院予算委で「精査に相当の時間を要するデータを示したことは撤回したい。おわびする」と陳謝した。【光田宗義】
安倍首相が答弁撤回・陳謝＝労働時間調査めぐり－衆院予算委
首相は１月２９日の衆院予算委で、厚生労働省の２０１３年度労働時間等総合実態調査を基に、「裁量労働制で働く方の労働時間の長さは、平均的な方で比べれば一般労働者よりも短いというデータもある」と答弁していた。
加藤勝信厚労相も１４日の同委で「こうしたデータを示したことについては撤回したい。国会の皆さん、国民に対しても迷惑を掛け、深くおわびしたい」と謝罪した。データそのものの真偽については「１万を超える個々のデータや調査手法を精査しており、時間を要している」と述べ、明確にしなかった。
これに対し、立憲民主党の枝野幸男代表は首相答弁の根拠となったデータの提出を要求。厚労相は「どういう形で出せるかを含めて対応したい」と回答した。
立憲の蓮舫参院国対委員長は国会内で記者団に「論外だ。答弁が実はうそでしたということだから、法案の前提が崩れた」と批判。政府に法案提出方針を撤回するよう要求した。
|
|
|
＜衆院予算委＞安倍首相、裁量労働制に関する答弁撤回（毎日新聞） – Yahoo!ニュース https://t.co/j3Qn2VuMi8 @YahooNewsTopics
撤回と陳謝。明確な追及に対してごまかしきれなかった。追及がなければごまかそうとしていた。— 本田由紀 (@hahaguma) 2018年2月14日
裁量労働制によって労働時間が短くなるかのような虚偽答弁を行った安倍首相、加藤厚労相の責任は重い。「答弁を撤回して陳謝」だけでは済まない。人の命や健康がかかっているのだから、前提から重大な事実誤認をしていたとすれば「働き方改革」一括法案まるごと撤回すべき。
— 喜久山大貴 (@kikuyamahiroki) 2018年2月14日
希望・山井さん始め、野党が追求してたのに、野党への答弁では謝らず、自民党の質問に謝って自民の手柄みたいに演出する安倍さんスタイル↓↓↓
安倍首相が答弁撤回・陳謝＝労働時間調査めぐり－衆院予算委：時事ドットコム https://t.co/0o8yWy2jsa @jijicomさんから
— うずたま (@uzu551) 2018年2月14日
1月29日に安倍氏が答弁した裁量労働制に関しての25年度労働時間等の総合実態調査データが充分に精査されてい無い事を自民党、江渡氏が指摘。加藤厚労大臣及び安倍総理は「国会・国民にご迷惑をおかけした」と陳謝した。昨日の野党からの疑問に加え自民党議員からお灸をすえられたかたちだ! #裁量労働制 pic.twitter.com/RVUfKcZEgx
— pullwell (@pullwell1) 2018年2月14日
安倍首相は、裁量労働制に関する１月２９日の答弁について「撤回するとともに、おわび申し上げたい」と陳謝した。
しかし、首相が引用したデータの真偽については明確にしなかった。
恣意的にデータを改竄したり歪曲したのであれば国民をダマそうとした行為であり、とても看過できない問題です。 https://t.co/OaHmaVR9nC— 東京舟人 (@funabito_tokyo) 2018年2月14日
安倍首相は国会答弁でさえデマを飛ばし嘘をつくので、マスコミは安倍の言うことを垂れ流すことなく、ファクトチェックをして記事を書いてほしい。
首相、裁量労働の予算委答弁撤回 厚労省調査に疑義、陳謝 | 2018/2/14 – 共同通信 https://t.co/2MoyWZYXNW
— 佐藤一 SATO,Hajime (@sthjm_1) 2018年2月14日
|
|
|
デタラメなデータに基づく安倍総理の虚偽答弁を受けて、立憲民主など野党側は「働き方改革関連法案」の撤回と質疑時間上乗せを要求！
出典：TBS News
日常的に虚偽答弁ばかりを繰り返している安倍総理が、またしても悪質な嘘答弁を行なったのね！！
しかも、野党が撤回・謝罪要求をしていた時には屁理屈を付けて謝ろうとしなかったくせに、身内から指摘をされてようやく撤回・謝罪をしたなんて、あまりにも国民を舐めきった酷すぎる態度だわ！
こうした話を聞いても、安倍政権は、都合良く歪曲させたデタラメなデータを用いてでも、「残業代ゼロ」のブラック労働の風潮を日本の社会全体により強固に浸透させたくてしょうがないようだ。
これはいよいよ、安倍政権が企む「働き方改革法案」そのものを撤回させる必要が出てきたし、枝野氏ら野党側のこれらの要求は当然のことだ。
それにしても、ボクの懸念通り、安倍総理の国会での嘘がいよいよ止まらなくなってきている。
施政方針演説でも、華々しく嘘の連発で幕を開けたけど、レイプ山口敬之氏との関係についても大嘘をついたし、ここまで自らの「嘘八百状態」を棚に上げた上で、「籠池さんは嘘八百」、「朝日は真っ赤な嘘」など、他者へのいちゃもんや攻撃ばかりに余念がない。
こんな調子では、そもそも総理以前に人として終わっているし、一刻も早くにこの問題児を総理の座から引きずり下ろさないと、ますます日本の劣化と崩壊に歯止めがなくなってしまいそうだ。
やっぱり、この総理は日本の労働者の敵だし、国民をあの手この手で騙しながら、ブラック労働によるうつや過労自殺を増やしたくってしょうがないみたいね！
文句なしに史上最低最悪の総理だし、野党は徹底的に「総理が発してきた数え切れないほどの嘘」を追及して、この売国政権を終わらせる必要があるんじゃないかしらっ？
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ（ご支援）いただけますと嬉しいです！
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援（クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応）
100円～50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。（Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら）
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援（ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済）
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円～1万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ（100円～1万円）を行なうことも可能です。
（サポート機能について詳しくはこちら）
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読（クレジット決済または銀行自動引き落とし）
およそ3日に一度配信（月10回）されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円～ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|
|
