どんなにゅーす?
・2020年5月11日の衆院予算委員会において、コロナ危機のさ中に安倍政権が成立に躍起になっている検察庁法改正に抗議・反対するツイートが470万を超えている中、安倍総理が改めて今国会で成立させる必要性があることを強調した。
・安倍総理は、法案成立を急ぐ理由について「職員の職業生活設計に大きな影響がある」などと意味不明な説明を披露。安倍官邸が極めて異例の”特別援助”をしてきた河井法相夫妻の大規模選挙違反の捜査が進んでいる中、安倍総理が「官邸主導の検察支配体制」の構築を急いで強化しようとしている内情が浮かび上がっている。
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検察庁法改正、立憲・枝野氏「火事場泥棒だ」⇒安倍首相、今国会での成立が必要と反論
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枝野氏は11日の集中審議で、国家公務員法改正については「大筋賛成です」と前置きした上で、検察庁法の改正について「安倍政権が黒川検事長の定年を脱法的に延長したものを、事後的に正当化しようとするものです」と指摘。
「違法があれば総理大臣すら逮捕できる、その検察庁の幹部人事を内閣が恣意的にコントロールできるという、権力分流原則に抵触する大問題だ」と訴えた。
枝野氏は、新型コロナ禍に改正案が提出されたことも追及。この状況下で国民や国会での落ち着いた議論が難しい点や、集会やデモができないことをあげて「どさくさ紛れで火事場泥棒で決められるようなことではありません」と強調した。
「総理は感染症危機を乗り越えることよりも、世論に背を向けて、自分の都合の良い法律を作ることを優先して、危機の状況を政治的に悪用しているんじゃないですか」と問いただした。
これに対して安倍首相は「法案の審議のスケジュールは国会で決めること」と説明。国家公務員の定年引き上げについて、職員の職業生活設計に大きな影響があるとして「今国会で法案を成立する必要があるものと考えています」と述べた。
問題の検察庁法改正案についても「趣旨・目的は同じで、一つの法案として束ねた上で、審議をしていただくのが適切であると承知しています」と答えた。
検察庁法改正案 日弁連が臨時会見「法案成立急ぐ理由は皆無」
検察官の定年延長を可能にする検察庁法の改正案について日弁連=日本弁護士連合会が11日、臨時の記者会見を開き「三権分立を揺るがすおそれのある法案の成立を急ぐ理由は皆無だ」として国会で拙速に審議を行うべきではないと強く抗議しました。
検察官の定年を段階的に65歳に引き上げ、内閣や法務大臣が認めれば定年延長を最長で3年まで可能にする検察庁法の改正案は今月8日から衆議院内閣委員会で審議され、政府・与党は今週中の衆議院通過を目指しています。
これについて日弁連=日本弁護士連合会は11日、臨時の記者会見を開き「内閣と法務大臣の裁量で定年延長が行われることで不偏不党が求められる検察の独立性が侵害されることを強く危惧する」と訴えました。
そのうえで「緊急事態宣言が継続する中、三権分立を揺るがすおそれがある法案の成立を急ぐ理由は皆無だ」として国会で拙速に審議を行うべきではないと強く抗議しました。
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野党が検察庁法と国会公務員法を分けろと言ってるんだから国会の言うことを聞いて分けたらどうだ安倍。安倍は自民党総裁でもあるわけだから指示できるだろう。指示しないのは何とか黒川問題をごまかして1億5000万疑惑をもみ消そうと考えてるんだろう。全て疑惑まみれ。追放。 https://t.co/KtQdqNq1N6
— 佐藤 章 (@bSM2TC2coIKWrlM) 2020年5月11日
>問題の検察庁法改正案についても「趣旨・目的は同じで、一つの法案として束ねた上で、審議をしていただくのが適切
この話で何を思い出すかは人それぞれですけど、私は安保関連法審議ですね。
あの時も最大の問題の自衛隊法改正以外にもあれやこれやひっくるめてでした。https://t.co/7kfgItwfdW— 尾張 | おっぺけぺー (@toubennbenn) 2020年5月11日
単純な定年延長ではない。
検察庁法改正案では、検事長など幹部が63歳で退職する「役職定年」を設けた上で、内閣が認めればその年齢を過ぎても役職にとどまることができるとする内容が盛り込まれた。 https://t.co/7IViR6V3zu
— 橋本太地(弁護士・あなたのみかた法律事務所) (@kojin_syugi) 2020年5月11日
どさくさに紛れて法改正をしようなんて、よっぽど黒川さんに守ってももらわなければならないんでしょうね安倍さん。https://t.co/FhyciLI5cQ
— yosshi (@yosshi19490417) 2020年5月11日
検察庁法改正、立憲・枝野氏「火事場泥棒だ」⇒安倍首相、今国会での成立が必要と反論(ハフポスト日本版) – Yahoo!ニュース
いやいや…週末の500万ツイート以上の国民の声ガン無視かい https://t.co/AKnVxG9l9b
— 畑田 (@hatake_mo) 2020年5月11日
やましいことが無ければ分けてください。国家公務員法の定年延長は野党もダメとは言ってない訳ですから。抱き合わせる必要はないと思いますよ。#検察庁法改正案に抗議します https://t.co/COeIR3o3Pz
— Yasu (@Yasu97480565) 2020年5月11日
今回の検察庁法改正案では、検事総長も定年延長ができ、再延長、再々延長もできる。つまり68歳の誕生日まで居残れることになる。もし黒川氏をこの夏に検事総長にすれば、2025年の2月まで彼を据え置くことが可能になる。そのときもっと彼を据え置きたければ、また検察庁法改正をすればいいわけだ。
— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) 2020年5月11日
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コロナ禍のどさくさに加えて、国会公務員法改正に検察庁法改正を紛れ込ませて、二重の”国民騙し”!470万もの国民の声を徹底無視して「安倍による安倍のための」検察庁法の”改悪強行”が間近に!
出典:YouTube
ネット上で470万もの抗議の声が上がっているというのに、どうやら、(予想通り)安倍総理は全く意に介していないみたいねっ!
ていうか、国民から反対の声が大きくなればなるほど、検察庁法改正を意地でも強行成立させて、(自分が逮捕されないようにするために)本気で三権分立を完全なまでに破壊する気だわっ!!
まったく、法案成立を急ぐ理由について「職員の職業生活設計に大きな影響がある」って…。
何を言っているのかさっぱり分からんし、そりゃ、「ワタチが逮捕されないようにするためでしゅ!」なんて言えるはずがないよね。
それにしても、国民がコロナ危機に全ての意識を奪われている今のタイミングを狙うだけでなく、「真の目的」を隠すために、わざわざ国家公務員法改正と抱き合わせにして、官邸の意向により検察官の人事を自由にコントロールできる内容を覆い隠そうとしているのだから、毎度ながら、詐欺師顔負けの国民騙しの手法には恐れ入る。
そのうえ、ネット工作員をも総動員させて、この法案に反対するまっとうな国民による危機感を唱える声をあの手この手の詭弁を駆使して抑え込もうとしているんだから、なおたちが悪い。
(この記事でも書いたように、きゃりーぱみゅぱみゅさんら、普段からあまり政治に詳しくない人々は、まんまとこれらのネット工作員の詐欺的な手法に引っかかって、せっかくあげた声を抑え込まれてしまっている状況だ。)
あおいちゃんの言う通り、国民からこの法案に対する反対の声があがればあがるほど、安倍政権は、自分たちがどんな犯罪をおかしても逮捕されることなく失脚もしないで済むような「腐敗システムの構築」に全力を注いでくるだろうし、この法案が強行的に通ってしまうと、まさに、中国や北朝鮮とそっくりな「完全独裁世界」がはっきりと姿を見せてくることとなる。
ここまで多くの日本国民が危機感を口にし始めたのはとてもいい傾向だけど、これと比例して、安倍シンパ工作勢力による様々なネット工作がどんどんエスカレートしていくのは確実なので、くれぐれも連中による詐欺的な手法に引っかからないように注意しながら、今以上に大きな声を上げていくことが必要だね。
この犯罪的な安倍政権の連中をどうにかしない限り、コロナ危機を乗り越えられるはずもないし、せめて、安倍総理本人の数々の犯罪行為についてはしかるべき責任を取らせる必要があるわ!
何としても、検察庁法”改悪”だけは国民の力で全力で阻止する必要があるし、私もこれまで以上に全力で反対の声を上げ続けていくわっ!
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