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【苦しい弁明】石原良純氏が、兄・伸晃氏の「無症状でも入院」に「今の医療状況の中ではラッキーだった」と「上級国民優遇」を否定!→国民から違和感・批判の声がますます噴出!

【苦しい弁明】石原良純氏が、兄・伸晃氏の「無症状でも入院」に「今の医療状況の中ではラッキーだった」と「上級国民優遇」を否定!→国民から違和感・批判の声がますます噴出!

どんなにゅーす?

・自民・石原伸晃元幹事長が「コロナ感染無症状でも即入院」出来たことに多くの批判が集まっている中、2021年1月25日の「モーニングショー」で、弟の石原良純氏が「今の医療状況の中ではラッキーというか、手厚い看護を受けられた方だと思う」と語り、暗に「上級国民優遇疑惑」を否定した。

この良純氏の「ラッキー」発言に対して、ネット上では違和感や疑問の声が噴出。一方で、「不公平感がある」と、伸晃氏が”バイパス的”に入院が出来た状況に疑問を呈した玉川徹氏の意見に賛同する意見が相次いでいる。

石原良純 兄・伸晃議員コロナ感染に「いろいろ思う人はいると思うが…」

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良純は、伸晃議員と「電話で話をした」といい「無症状ですが、既往症があるということでお医者さんに勧められて入院したということで、今の医療状況の中ではラッキーというか、手厚い看護を受けられた方だと思う」と語った。

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羽鳥慎一アナから「厳しい声だが、議員だから、自民党の重鎮だから入院できたのでは?」と質問されると「既往症があると」「命の不安、誰にもある中でそれをどう判断するか」とコメント。そして「病気と戦う中で無症状ならどうなる?発熱したらどうなるかとカテゴライズして、組織化していく。1人1人のお医者さん、個人に任せると不公平感が出るので、レギュレーションを作って、保健所が逼迫しているのなら、保健所体制、オペレーターは専門家じゃなくてもいい。マニュアル化して常に見守られている安心感があれば平温に暮らせるのではないか」との思いを語った。

そして「伸晃議員にいろいろ思う人がいるとは思うが、命の危険を感じた時にどう行動をとるかは、なってみないと分からない」とも語っていた。

【Yahoo!ニュース(デイリー) 2021.1.25.】

玉川徹氏 石原伸晃議員は無症状即入院の理由「明らかにされる必要ある」

テレビ朝日の玉川徹氏が25日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、自民党の石原伸晃議員が新型コロナに感染し、無症状ながら既往症があるため即入院となったことに、入院できた理由を「明らかにされる必要はあると思う」と語った。

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玉川氏は「感染が分かって入院されていること自体どうこう言うことはない」としたが、「一方で、不公平感はある」とも指摘。「多くの人が感染して、症状があっても入院できない中で、なぜすぐに入院ができたのかって事は、石原伸晃さん、テレビをご覧になっていると思うが、(入院できた理由を)明らかにされる必要はあると、僕は思う」と語った。

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【Yahoo!ニュース(デイリー) 2021.1.25.】

「伸晃氏が即入院できたのはラッキーだった」と強調した良純氏に、ますます国民から疑念・批判の声が殺到!羽鳥氏からの(本質を突いた)質問にも正面から答えず!

出典:NHK NEWS WEB

自民・石原伸晃元幹事長による「医療崩壊でも無症状で即入院」に国民からの批判が殺到している中、「モーニングショー」の中で弟の良純氏が兄を擁護しつつ、「(即入院できたのは)ラッキーだった」と発言
ご本人は、「様々な疑い」の声を払しょくしたい思いから出た発言かと思いますが、これがますます国民から疑念や批判が殺到する事態になっています。

ええええっ!?
実際に、持病があるにも入院できないままに自宅で命を奪われる方も多く出ている中で、いくらなんでも「ラッキーだった」はないんじゃないでしょうかぁ!?

羽鳥氏による「自民党の重鎮だから入院できたのでは?」との疑問にも、良純氏は正面から答えようせずに、なんだかよく分からないコメントをしていたね。
そもそも、(かなり昔から自民党内で強大な力を持ってきた)父の慎太郎元都知事や兄の伸晃氏など、”政治権力者”の家族である良純氏がこうした政治の話題を扱う番組でコメンテーターを務めていること自体、いささか問題があると思うし、そんな彼に、地に足の着いた「一般国民に寄り添った発言」を期待すること自体がちょっと無理があるんじゃないかな。

まあ、「上級国民優遇システム」を疑う国民が続出している中で、これをどうにか否定するために「ラッキーだった」と強調したんだろうけど、良純氏がそんな「上級国民家庭」に生まれ育ったこと自体が「かなりラッキーだった」ということだろう。
しかし、こうした「ラッキー」「アンラッキー」の要素を出来るだけ少なくさせたうえで、全ての国民に平等な医療体制や行政サービスを提供することが、本来政治に課せられた役目であるはずだし、本来であれば、そんな「ラッキー」に易々とあやかることなく、自らで「一般国民と同じような対応」を望んでは、「自宅療養で経過観察」を選ぶ道もあったんじゃないかな。

例えば、立憲の小川淳也議員は、39度を超える高熱が出ていた中、1キロ近く離れた医療機関まで徒歩で向かってPCR検査を受ける羽目になったということですし、共産の清水忠史議員は、39度近くの発熱が出てもPCR検査の結果が出るのは10日後と言われたとのことで、他野党議員のケースと比較しても、伸晃氏の「ラッキー」は「あまりにも度合いを超えている」という他ないです。

まあ、良純氏が「ラッキーだった」と強調すればするほど、その本質がますます鮮明に浮かび上がるだけだし、平たく言えば、石原一家は「かなりの上級国民一族」ってことだろう。
良純氏がこんな風に連日テレビに出ることが出来ていること自体、そうした内情をよく表しているし、この記事でも述べたように、明治維新以降隠然と続いてきた、日本国内の「見えざる階級システム」がますます露呈してきていることを肌で感じている今日この頃だ。

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