どんなにゅーす?
・2017年7月29日午後6時ごろ、兵庫県伊丹市の若松公園で小学5年の男の子が友人の男の子と遊んでいたところ、ヤマカガシと見られる毒蛇に右手首を噛まれたという。
・男の子は自力で自宅に戻ったものの、出血と頭痛が治まらず、病院に搬送されるも意識不明の重体に。男の子を噛んだヘビは友人の男の子がリュックで捕獲し、現在警察に保管されているという。
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兵庫・伊丹市の公園で毒ヘビにかまれ小5男児重体
警察などによりますと、29日午後6時ごろ、伊丹市の若松公園で、近所に住む小学5年生の男の子が友人の男の子と遊んでいたところ、右手首をヘビにかまれました。
男の子は自力で自宅に戻りましたが、午後9時ごろになっても出血と頭痛が止まなかったため病院に運ばれ、その後意識不明となりました。
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全国の身近な場所に住んでいるものの、実は非常に強力な毒を持っているヤマカガシ
↓ウィキペディアより。
出典:ウィキペディア
ヤ、ヤマカガシって、てっきり私は毒がないヘビだと思い込んでましたけど、実は、こんなにも猛毒のヘビだったなんて…!!
にゃあ。
意識不明になっている男の子の状態が心配だにゃあ…。
実はヤマカガシの毒による死亡例は、ようやく1972年に初確認されているくらいで、それ故にこれ以前は無毒であると思われてきた経緯があることから、そうした間違った俗説が今でも一部で存在していることが考えられる。
ヤマカガシは日本のみに生息している固有種であり、比較的緑の多い都市近郊部や田園地帯、里山ではとても身近に見られるヘビだけど、最近の研究によると、なんとマムシの3倍、ハブの10倍もの強力な毒液を出す牙を持っていることが判明。(ソース)
体色も赤いものや緑のものなど、様々なタイプがあるけど、今回の男の子の症状を見る限り、やはりヤマカガシの可能性が高そうだ。
ただし、ヤマカガシの性格は非常に大人しく臆病な上に、マムシなどと違って口の前方に鋭い毒牙を持っていない(口の奥の部分に毒牙を持っている)ため、噛まれることは滅多になく、分かっているだけで過去に死亡例は3例しかないとのこと。
よって、どうして今回男の子が噛まれてしまったのかがちょっとよく分からない状況だけど…とにかく、ヘビを見かけたら、いたずらに攻撃したり触れようとせず、大人しくそのまま放っておくのが何より無難だろう。
そ、そんなにヤマカガシしゃんの毒が強力だったなんて、にゃこも知らなかったにゃ!
ここまで症状が深刻になってるってことは、この子は相当深く噛まれて、毒が体内に入っちゃったんだにゃ…。
と、とにかく、男の子の意識が無事に戻ることを強く祈ってますですぅ…。
追記:その後、男の子の意識が無事に回復したとの情報あり。
追記2:その後警察は、男の子がヘビに噛まれた場所は、若松公園ではなく、宝塚市の宝教寺の参道だったと訂正。寺の参道で友人とヘビを捕まえようとした際に、左手の指を噛まれ、その後出血を洗うために若松公園に立ち寄り、友人の家でヘビを取り出そうとした際に、再び右手首を噛まれたとのこと。(ソース)
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