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「桜を見る会前夜祭」会場「鶴の間」の使用料は900万円!「正殿の儀晩さん会」でも使用された豪華な巨大会場!→参加費5千円では”大赤字状態”に!

「桜を見る会前夜祭」会場「鶴の間」の使用料は900万円!「正殿の儀晩さん会」でも使用された豪華な巨大会場!→参加費5千円では”大赤字状態”に!

どんなにゅーす?

・安倍総理による有権者買収(公選法違反&政治資金規正法違反)の疑いが高まっている、安倍総理が後援会メンバーをもてなした「桜を見る会前夜祭」について、会場に使われたホテルニューオータニの「鶴の間」の貸出使用料が900万円だったことが判明した。

・およそ800人が参加した「桜を見る会前夜祭」の参加費が「5000円」だったことが分かっている中で、安倍総理が主張するように「安倍事務所側が一切の補填を行なわなかった」場合、少なくとも、会場費に加えて、「食事の提供+シャンソンショー」まで行なわれていたことが判明している中で、「ホテル側の大赤字」だったことが判明。安倍総理の説明の「不自然さ」がより深まる事態になっている。

↓「桜を見る会前夜祭」でショーを披露したシャンソン歌手・ケイ潤子さんのブログより。

安倍晋三「桜を見る会」

昨日
安倍総理大臣の「桜を見る会」前夜祭が
ホテルニューオータニ東京
鶴の間にて開催。

シャンソン、ラテンに交えて
オリジナル新曲も歌わせて
いただきました。

~省略~

【k-junkoのブログ 2019.4.13.】

マツコ「白無垢を着て…」貸切900万円の会場で“1人披露宴”を妄想

マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系24:15~ ※一部地域で異なる)。4月5日の放送では、東京・千代田区にあるホテルニューオータニへ潜入した。

~省略~

続いて訪れたのは、ホテルニューオータニ最大の宴会場である“鶴の間”。その巨大な空間にマツコは「私1人で披露宴を挙げてみようかな」とポロリ。広報が「貸切は約900万円です」と言うと「ギャグで借りるにしては高いわね」と躊躇した。

~省略~

【テレビドガッチ 2018.4.6.】

出典:YouTube

明らかに計算が合わない「参加費5000円」の謎!ちなみに、10月23日に行なわれた「安倍総理夫妻主催の晩さん会」(同会場)での予算は1億7200万円!(単純計算で一人19万円の参加費相当)

安倍総理が説明した、「桜を見る会前夜祭」における「参加費5000円」「後援会としての収入・支出は一切ない」の主張の不可解さがますます深まる事態となってきました。

上記のように、前夜祭の会場となった、ホテルニューオータニの「鶴の間」の使用料は900万円だったことが判明しましたが、単純に計算すると、ホテル側の大赤字となってしまう中で、今年(2019年)10月23日に、天皇陛下の「即位礼正殿の儀」に伴う安倍総理夫妻主催の晩さん会の会場において、まったく同じ会場(ホテルニューオータニの「鶴の間」)が使用されたことが判明。
この際には、1億7200万円もの予算が計上(首相官邸HP)されており、単純計算で(参加者900人で計算すると)一人当たり19万円相当の費用がかかるということになるとのことです。

↓官邸ホームページに上げられている「内閣総理大臣夫妻主催晩餐会場の選定について」の資料。
「参列者約900名の正餐が行える宴会場を有すること」「選定のポイント①~④までの全ての項目をクリアしたホテルは、『ホテルニューオータニ』のみ。よって、晩餐会場を『ホテルニューオータニ』とする。」と書かれている。

出典:首相官邸

首相動静(10月23日)

~省略~

午後5時34分、昭恵夫人とともに官邸発。同41分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ着。同ホテル内の宴会場「芙蓉の間」で昭恵夫人とともに各国首脳らを出迎え。同ホテル内の宴会場「鶴の間」で安倍晋三首相夫妻主催の夕食会。
午後9時35分、同ホテル発。
午後9時51分、私邸着。

~省略~

【時事通信 2019.10.23.】

【LIVE】野村萬斎・市川海老蔵が演目披露も 来日の国賓を招待 首相夫妻主催の晩さん会

即位礼正殿の儀にともない来日した外国元首・祝賀使節らをもてなす安倍首相夫妻晩さん会が、23日午後6時からホテルニューオータニ東京で開かれる。

首相夫妻が参列者とあいさつを交わすカクテルのあと、午後7時から文化行事が行われ、野村萬斎氏が狂言を、市川海老蔵氏が歌舞伎を、吉田玉男氏が文楽を披露する。

~省略~

【YouTube(FNN) 10.23.】

まず、分かってきたのは、「桜を見る会前夜祭」に使用されたホテルニューオータニの「鶴の間」は、天皇陛下即位に伴う「即位礼正殿の儀」で来日した世界各国の要人をもてなす会場に指定されるほどの、国内屈指の豪華で巨大なパーティー会場であること。

そして、やはり、「桜を見る会前夜祭」について、安倍総理の説明は圧倒的におかしな部分が多く、単純に、「会場費+食事代+シャンソンショー」で発生する費用を考慮すると、「参加費5000円」では全く計算が合わずホテル側が大赤字になってしまうということだ。

ホテルの公式サイトによると、「鶴の間」は半分に区切って貸し出すことも可能のようですが、これでも、単純計算すると、800人×5000円で、会場費がようやく支払える程度ですし、食事や余興をタダ同然で提供しなくてはならなくなりますね。

上記のような実情が分かってきたところで、考えられる可能性をまとめると↓次のようなものになるんじゃないかな。

1.やはり安倍総理がウソをついている(実際には、安倍事務所側が費用を補填し、足りない分をホテル側に支払っている)。

2.4月に行なわれた「桜を見る会前夜祭」の損失分を、10月開催の「安倍総理夫妻主催晩さん会」で穴埋めした。(あらかじめ前夜祭の参加費を設定した上で、この損失を穴埋めするための予算を計上した)

3.安倍総理自身の権力を乱用し、タダ同然(不当な安価)で会場を借りた(ホテル側が一方的に損失を負う形)。

もし、「1.」だった場合、安倍総理による「国民騙しのウソ」が確定的となる上に、これまで指摘されてきた「有権者買収」の公選法違反と政治資金規正法違反の可能性が一気に高くなるだろうし、もし、「2.」だった場合、個人的な「有権者取り込みのためのパーティー」における損失補填のために、国民の巨額の税金が不当に横領されたという疑いが生じてくる。
また、「3.」の可能性も現時点では否定できないけど、これも、本来高額であるパーティーを、総理自身の政治的権力を利用して有権者を不当に安く招待したということで、やはり、「有権者買収」により法的にアウトの可能性が大きいだろう。

どちらにしても、まったく同じ会場で、参加者も同じくらいの数だったにもかかわらず、「桜を見る会前夜祭」の参加費(一人当たり5000円)は異様なまでに安い一方で、「安倍総理夫妻主催の晩さん会」の予算(単純計算で一人当たりおよそ19万円)は、異様なまでに高いといえそうだ。

世界各国の要人をもてなした晩さん会では、野村萬斎氏や市川海老蔵氏らによる演目披露など、様々な余興が行なわれたようですが、それでも、一人当たりおよそ19万円の費用はかなり高いように感じますね。
どちらの催しについても、「正当な価格が設定されていなかった疑い」がありそうですし、改めて、私たちの税金の使い方や安倍総理本人からの説明に対して、さらなる不可解さや強い疑問点が浮かび上がってきたといえそうです。

この件の追及が盛り上がってきたのと同時期に、(安倍総理の縁戚である)ホテルニューオータニの今井敬取締役と安倍総理が会食を行なったことも怪しいし、新たに明らかになった「複数の不可解な点」を考慮しても、(これまでも深い関係を築いてきた)安倍総理とホテルニューオータニとの間で、様々な”辻褄合わせ”を本格的に考えている可能性がありそうだね。

いずれにしても、安倍官邸は、何としても「この一件を徹底的に闇に葬り去ろうしている」と考えて間違いなさそうだ。
(こりゃ、安倍総理が素直に観念して辞任しない限り、これまでの安倍疑獄同様に、またも犠牲者が出る危険が出てきたかもしれない…)

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