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【大混乱】トランプ大統領の入国制限、裁判所がワシントン州の訴えを認めて差し止めを決定!政府は即時抗告へ!

【大混乱】トランプ大統領の入国制限、裁判所がワシントン州の訴えを認めて差し止めを決定!政府は即時抗告へ!

どんなにゅーす?

・2017年2月3日、40件ほどのトランプ政権の入国制限の無効を求めて起こされていた訴訟のうち、ワシントン州が起こしていた訴えに対し、連邦地裁が訴えを認める判決を下し、トランプ大統領の入国制限の大統領令の差し止めの仮処分を決定した。

・これにより、すでに入国制限の効力は失効しており、航空各社が該当する国民の搭乗を認める対応をし始めているとのこと。

政府は、この仮処分に対し即時抗告する構えを見せており、全米で混乱が起こることが予想されるという。

米入国禁止差し止め
当局、搭乗認める 仮処分全米で効力

【ロサンゼルス長野宏美】中東・アフリカの7カ国からの入国を一時禁止する大統領令について、米西部ワシントン州シアトルの連邦地裁は3日、一時差し止めを命じる仮処分の決定を出した。命令は全米に適用され、即時効力が及ぶが、トランプ政権は決定を不服として争う姿勢を示しており、混乱が続きそうだ。連邦地裁の差し止め命令を受け、米当局は大統領令で入国禁止となっていた乗客の搭乗を認めるよう航空各社に通知し、欧米、中東でも通常対応に戻す航空会社が増えている。

米メディアによると、入国禁止の大統領令を巡っては、州政府や市民団体などが各地で少なくとも40件の訴訟を起こしている。大統領令の全面的な差し止めを命じる判断はワシントン州の決定が初めて。

ワシントン州は1月30日、この大統領令は「人種や宗教による差別を助長し、違憲だ」として州政府としては初めて連邦地裁に提訴した。

【毎日新聞 2017.2.4.】

え、ええええっ!!
トランプさんがサインした7カ国の3ヶ月間の入国停止の大統領令裁判所が無効にする命令を出しちゃったの!?

なんだか、早速、航空会社が通常通りに禁止していた国の人たちの搭乗手続きを始めちゃっているみたいだけど…。

管理人ついにこういう話になってきたか。トランプ大統領はこの裁判所の決定に徹底抗戦する構えみたいだけど、さてどうなっていくのかな。

アメリカは「三権分立が機能している正常な国」だって!?

管理人ネットを見ると、「やっぱりアメリカは三権分立がしっかり機能していて、まともな国だ!」とこの裁判所の決定を喜び、アメリカを称えている人が結構いたけど、果たして、本当にそうなのだろうか?

どういうことかというと、この、トランプの大統領令の無効を訴える訴訟の主な原告は、言うまでもなくネオコン・グローバリストと繋がりのあるオバマ・ヒラリー支持者(反トランプ勢力)だ。
今回裁判所が訴えを認めたワシントン州もまさにヒラリー支持勢力の牙城で、これらの「反トランプ運動」にはロスチャイルドの使用人であるジョージ・ソロスが大量の資金供給を行なっている他、ビル・ゲイツのマイクロソフトやアップルなど、桁違いの莫大な資本を持つグローバル勢力が多数参加している。

一方、主にトランプを支持している人たちは、日本で言ういわゆる中小零細系の貧しい白人層だ。

こういう構図を見た限り、裁判所がいずれにも干渉しない中立な立場で判決を下したのかどうかという確定的な根拠はどこにもなく、この状況を即刻「アメリカは三権分立が機能している民主的な国」と決め付けるのはかなり乱暴な話ということだ。

むしろ、この構図を見る限り、ボクにはトランプ率いる新しい主流派(反ネオコン・反ロスチャイルドなどの反グローバル勢力)と、オバマ・ヒラリー側の旧主流派(親ネオコン・親ロスチャイルドのグローバル勢力)との凄まじい暗闘が見える感じがするね。

でも、こ、これって、日本に例えると、憲法違反の可能性がとっても高い安保法や秘密保護法を市民団体なんかが訴えて、裁判所が安倍総理に対して「安保法を違憲とみなしてこの法律を無効にする」って命令を下すようなものでしょ?

こういう風に考えると、結構スゴイことのように思えてくるわね。

管理人本当に、今の日本じゃ全く考えられないことだし、トランプのこの大統領令が無効になるのなら、安倍政権の安保法も秘密保護法も南スーダンの駆けつけ警護も、全部「憲法違反」として無効にしないとならないかもね。

でも、そうはならないのが現実だ。
それはなぜか?

それはつまり、安倍政権も反トランプ勢力も、どちらも強大な資本と力を持つ「グローバリスト」に支援されているからこそ、どちらもこうした流れになっているのであって、強大な資本勢力こそが、どうにでも世の中や国の機関を好きなように操るほどの力を持っているからだ。

もう少し例えてみると、貧しい人たちの多くの支持を受けて山本太郎議員が日本の総理にもしなったとしたら、山本太郎総理とその政党が作った法律を、巨大資本に支援された市民団体があれこれイチャモンをつけて訴えて、それを裁判所がどんどん無効にしていっちゃうかも…って話だね。

 

こうした流れを見る限り、トランプ政権はまだまだ早くに潰される可能性はある

あおいちゃんかなり困りssaなっ、なるほど…その例えはとっても分かりやすいわぁ。
つまりは、「お金こそが全て」の世の中(つまりグローバリズム)をどんどん突き詰めていく限り、三権分立も民主主義も、国家のシステムの何もかもが、ますます正常に機能することは難しくなるってことね。

管理人その通り。おまけに特にアメリカは、相当汚い「裏側」や「闇」にまみれているからね。

とにかく、トランプが敵に回しているのは、国家を超えて地球規模で人類を支配しているような連中だから、ありとあらゆる謀略を仕掛けられて、早くに潰されたり、最悪暗殺される危険はまだまだあるように思えるよ。

オバマも近いうちにこうしたトランプ潰しの活動に参加し始めるのではとの推測も出ているし、今後も、金に糸目をつけないグローバリストらによって、再びロシアとの関係をぶち壊し、中東をカオスに導き、世界をテロリズムと戦争に導くべく、トランプと彼を支援している勢力を全力で潰そうとする動きは続いていくだろう。
(そして、政権内にもこうした側の回し者が入っている可能性もあるかもしれないので、トランプは身内にも注意をしていったほうがいいかもしれないね。)

トランプは民主的な選挙で選ばれているわけだし、実際に入国制限の政策にも支持をしている人が不支持を上回っている中で、裁判所がヒラリー側に組するような決定を下した状況だけど、この先一体どうなっていくのか。

まったく予断を許さない状況だけど、ひとまず今後の展開を見守っていくこととしよう。

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