どんなにゅーす?
・安倍政権が米トランプ政権から、中国輸出用のトウモロコシを大量購入することが決まったことについて、菅官房長官が「害虫被害が全国で拡大しているため」と説明したものの、これに疑問の声が多く上がっている。
・一部メディアによると、害虫の被害は全国の一部で発生しているだけと報じられている上に、農水省も「現時点では通常の営農活動に支障はない」としており、トランプ政権への”朝貢外交”を覆い隠すために安倍官邸がマスコミやネット上で情報操作を展開していることを疑う声が出てきている。
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トウモロコシ、害虫被害で不足 官房長官
菅義偉官房長官は27日の閣議後の記者会見で、安倍晋三首相が日米首脳会談で表明した米産の飼料用トウモロコシの前倒し購入に関し、国内での害虫被害が理由だと説明した。「ガの幼虫が食い荒らす被害が全国的に拡大し、供給が不足する可能性がある」と述べた。
農林水産省によると、害虫のガ「ツマジロクサヨトウ」の幼虫が7月に国内で初めて見つかり、27日までに11県で被害が確認されている。これを受け、同省は前倒し購入した際の保管料を全額補助する制度を設けた。
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ツマジロクサヨトウ 鹿児島で発見 県が初動防除 世界で農業被害
国内未発生の害虫、ツマジロクサヨトウの幼虫が鹿児島県南九州市の飼料トウモロコシ畑で見つかったと、県が3日に発表した。この害虫は近年、アフリカや中国など世界的に拡大し、大きな農業被害を与えており、侵入を警戒していたもの。同県には飛来して侵入した可能性があり、県は農水省と連携して初動防除に当たる。拡大を食い止めるため、疑いのある虫を見つけたら、関係団体に連絡するよう求めている。
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安倍首相がトランプからトウモロコシ爆買い! 参院選密約の代償、それでも「ウィンウィン」の強弁を垂れ流すマスコミ
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安倍首相の“トウモロコシ爆買い”を批判しないメディア
しかも、問題は“余ったトウモロコシ爆買い”だ。日本政府はこのトウモロコシ爆買いについて、〈国内のトウモロコシは一部で害虫被害が確認され、飼料用の供給に懸念が出ている。このため、米国産を3カ月分、前倒しで輸入することになった〉(朝日新聞デジタル26日付)ともっともらしく説明しているが、今朝の東京新聞によると〈食害はごく一部で発生が確認されているだけ〉で、農水省も「現時点では通常の営農活動に支障はない」(植物防疫課)と回答している。だというのに、テレビの報道ではこの“余ったトウモロコシ爆買い”問題にほとんど突っ込んでいない。~省略~
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緊急輸入するとうもろこし 250万トン
市場価格 23000円/トン
想定される輸入額 600億円弱(本来400億円に値切るべき)
報じられる輸入額 800~1000億円最近は相場が弱含みなので、2万円/トンでも高い。概ね適正相場の倍の価格を提示している。
安倍の社交とは言え、余りにも酷すぎる。
— Hiroshi Makita Ph.D. (@BB45_Colorado) 2019年8月27日
トウモロコシの国内生産
統計外自家消費(酪農・畜産農家による全草サイレージ向け) 500万トン
穀物流通分 20万トン強
野菜流通分 30万トン弱合計550万トン程度。
輸入 1600万トン
今回害虫被害が予想される西日本の生産量 1万トン(最大限見積もっても数万トン)
安倍社交緊急輸入 250万トン
— Hiroshi Makita Ph.D. (@BB45_Colorado) 2019年8月27日
やむを得ず買ってやるなら買い叩くのがスジなのに、相場よりかなり高く買ってる。なんでそこまでしてやるのか理解に苦しむ。https://t.co/h5ivEO8CrM
— Siamese_Cat (@Siamese_Cat1) 2019年8月27日
遺伝子組み換えのトウモロコシを食べたラットが癌になりやすい結果が出て、輸入禁止にするのは当たり前なのに、総理大臣は日本にいる家畜が食べきれない程のトウモロコシを輸入して、それを食べた牛を誰に食わせるのか?日本人の寿命短くして医療費削減するさせる政策かな?
マジで脳みそ腐ってるわ。 https://t.co/dRZvaQHhr5— 園田みつよし (@asobinokuni) 2019年8月26日
何がwin-winだ。どこが「農産物の関税がTPP水準内で合意」だよ。自動車関税の撤廃が見送られたのは外交の失敗じゃねえか。トウモロコシの爆買いにしても農水省が「害虫被害はごく一部で現時点では営農に影響はない」って言ってるぜ。それ民間に買わせて補助金で埋めるんだろうが。どこがwin-winだよ。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) 2019年8月27日
アメリカから買わされた遺伝子組み換えトウモロコシは、ぶどう糖果糖液糖というジュースの材料になって日本人の口に入ることになる。飼料用だから安全だという工作員はデマだ。飼料用でもデンプンを抽出して精製してしまえば、原材料が何なのかわからなくても、別の食品として利用できるのが日本。
— あべしっ (@ryouma3da) 2019年8月26日
ふだん中国叩きに熱を上げている人士が「米国農民の損失を回避するために、中国が買わなかった飼料用トウモロコシを、どうして日本が億単位の国民の税金で買わされないといけないのか」と全然怒らないのが不思議だと思う。米国農民に損させないために日本人の税金が使われる。屈辱的だと思わないのか。 pic.twitter.com/Ifh3sjJekA
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2019年8月27日
スカは、トウモロコシの害虫被害がーと言ってるけど、鹿児島の畜産家の方は、
ここ10年で一番の豊作だと。— Hiromi1961 (@Hiromi19611) 2019年8月27日
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「飼料用だから遺伝子組み換えでも安全」「実際は日本の農家の人々は大喜び」などの情報がネット上に流布!グローバリスト工作員の活動が活発化か
出典:Twitter(@kentestu)
安倍総理が(トランプさんの恫喝外交によって)中国輸出用のトウモロコシを爆買いすることになったことが報じられた中で、ネット上で、様々な情報が錯綜する事態になっているわ。
中には、「飼料用だから遺伝子組み換えでも安全」「(害虫被害が全国で広がっている中で)実際は日本の農家の人々は大喜び」なんて情報も出てきているけど、実際のところはどうなのかしら?
アマゾンの森林火災のニュースに関する記事の中で、「正確な情報を把握することが困難な状況にある多くの市民の意識や思考をコントロールするために、わざと情報を錯綜させて市民を混乱させたり、市民の感情を一方向に誘導しようとするような”情報操作”が行われるケースがある」なんて述べたところだったけど、今回のニュースにおいてもまさしくこれと同じようなことが起こっている。
つまり、(当然ながら)多くの一般市民が農業に関する専門的な知識を持っていない状況の中で、それらしき専門的知識を多く提示しながら、安倍政権に有利な情報を流布し、市民を洗脳しようとしている勢力が活動を活発化させてきている動きがみられるし、今回の件においても、あらゆる情報について、一定程度の距離感や疑いをもって受け取る必要があるということだ。
世の中には、「専門家」と称しつつ、政権やグローバル資本勢力と権益関係を築いている「御用学者」も多く存在している上に、ネット上では、それらしき専門知識を展開しながら安倍政権の有益性や正当性を唱えている怪しげな「匿名アカウント」が多く存在している様子が見られる。
こうした様子を見ても、あの手この手で市民をグローバリストの思い通りにコントロールしようとしている”意図”が、テレビやネット上で見え隠れしているし、これらの情報を安易に鵜呑みにしてしまうと、まさに、グローバル資本勢力の奴隷同然になってしまうので、細心の注意が必要だ。
今回の「トウモロコシ爆買い」について、注意深く全体の情報をさらってみたところ、安倍政権は「害虫被害がこの先全国で本格拡大する可能性があるので、前倒しで飼料用トウモロコシの購入を決めた」との理屈の下に、(米国産防衛品の大量購入と同じように)かなりの高値で購入する契約を結んだ可能性がありそうだ。
それに、「飼料用だから遺伝子組み換え作物をどれだけ使用しても安全」みたいな声も上がっているけど、遺伝子組み換え作物を食べた牛や豚を食べるのは私たち人間自身ですし、いかなる理由や用途があろうと、遺伝子組み換え作物を地球上で広げていくことは様々な弊害を生み出すものと考えるわ。
遺伝子組み換え操作というのは、本来自然界で有り得ないことを人工的に無理やり行う行為であり、遺伝子組み換え作物を栽培することは、人間や動物への健康問題や固有種への悪影響、農薬による土壌汚染など、様々なマイナス要因が指摘されている。
そもそも、遺伝子組み換え技術というのは、巨大なグローバル多国籍企業が作物のシェアを独占し、食物を通じて人類を支配するために生み出された技術の一つであり、これこそ、国籍を持たない巨大な資本勢力が世界市民を独占的に支配する「グローバリズム」の核心部分ともいえるようなものだ。
まっとうな民主主義社会や、品質の高い食物を通じた健康な生活を享受したい一般国民にとっては、遺伝子組み換え作物の推進に反対するのはある意味当然のことだし、遺伝子組み換えをことさらに普及しようとしている人々は、「世界市民の奴隷化(家畜化)」を強く望んでいる、根っからのグローバリストだといえるだろう。
ほんとに、怪しげな人々がネット上にもウヨウヨ存在しているし、私たちも日ごろからくれぐれも注意しないといけないわね。
安倍総理が根っからの”トランペット”で、(特に戦後以降)日本政府そのものがグローバル資本勢力の完全なる傀儡であることを大前提に物事を判断していかないといけないし、この先、TPPなどを通じて日本国内にますます遺伝子組み換え作物が大量流入してくる可能性が大きいうえに、ゲノム編集などのさらなる「食品操作」にも警戒をし続けていく必要がありそうね。
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