どんなにゅーす?
・新型コロナウイルスの新規陽性者数が過去最高を更新し、重傷者も大きく増加している中、Twitter上で病院関係者らによる「医療崩壊が始まった」とのツイートが多くみられるようになっている。
・すでに、他県などへの「たらい回し」が始まっている実情を伝える情報や、「過酷な現場」に疲弊しきった病院関係者による悲痛なツイートが多数投稿されているなか、下村博文政調会長は菅総理と会談し、「GoToキャンペーン」をGWまで延長することなどを提言。過去最悪の感染爆発を起こしても、自分たちの目先の利権に腐心している菅政権に対し、国民から怒りの声が噴出している。
|
|
院長“すでに医療崩壊”
大阪市・民間病院 減収補てんは切実
辰巳・清水・宮本氏ら懇談新型コロナウイルスの感染者が大阪で急拡大する中、日本共産党の辰巳孝太郎前参院議員(党府対策本部長)、清水ただし衆院議員(近畿比例・大阪3区予定候補)、宮本たけし前衆院議員(近畿比例・大阪5区予定候補)、長岡ゆりこ大阪市議は27日、大阪市内の民間病院に勤める医療従事者と懇談しました。
病院の院長は、すでに隔離対応できる病床の確保が難しくなっているとし、「『第2波』までは、満床でもなんとか対応していたが、今後、発熱のある救急でも断らざるを得ない状況にある」と報告。看護師は「ナースコールが1回鳴るたびに、マスク、ゴーグル、手袋をし、手指消毒するなど常に緊張して働いています」と現場の状況を語りました。
「『第2波』の際にも、同じような状況が起こり、『医療崩壊』が起きているとの報告もありました。今まさにそのような状況ですか」と辰巳氏が問うと、「適切な医療が受けられていないという意味では、『医療崩壊』が起きていると言える」と院長は答えました。
「病床の確保もネック(障害)になっていると思いますが、人員確保という点ではどうですか」と宮本氏。医師は「(病床も人員も)限界がある。感染症だけでなく、外科手術などその他の医療の縮小ができるかといえばできない」と話し、看護師は「募集をかけても集まらないのが現状。育休などで現場を離れている看護師もいるが、いきなり感染症対応は無理がある」と語気を強めました。
~省略~
すでに医療崩壊…北海道は救急患者が15カ所たらい回しも
~省略~
首都圏のある都市で起きた悲劇だ。「非コロナ」の患者が“後回し”にされたケース。関係者が話す。
「知人の39歳の男性です。熱があり体調が優れず、病院に行ってPCR検査をしたら陰性でした。自宅待機を指示され療養していたのですが、体調がさらに悪くなり、再び病院へ。肺炎でした。その時はもう手の施しようがなく、亡くなりました。コロナ禍で病院での治療が遅れたのではないかということです。死亡後のPCR検査でも陰性だったそうです」
■救急患者が15カ所たらい回し
北海道ではこんなことがあったという。
「うちの病院に救急で運ばれてきた患者さんですが、ここにたどり着くまでに15カ所もの病院に断られたそうです。結果的に盲腸だったのですが、熱があったためコロナの疑いがあるとされて、たらい回しになったようです」(病院関係者)
コロナ第1波の際、救急患者のたらい回しや、入院・手術のタイミングが遅れるなど通常の診察や治療に支障が出た。あのパニックが再び、である。第1波から5カ月もの時間があったのだから、政府がもっと医療体制の強化に本腰を入れていれば違ったはずだ。
~省略~
GoTo大型連休まで延長 下村氏、3次補正34兆円規模 自民提言
自民党の下村博文政調会長は30日、首相官邸で菅義偉首相と会談し、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、追加経済対策を盛り込んだ2020年度第3次補正予算案に関する提言書を手渡した。
来年1月末までの観光需要喚起策「Go To トラベル」に関し、来年のゴールデンウイーク(GW)直後まで延長することなどが柱。
~省略~
提言は、「Go To トラベル」について「来年GW直後ごろまでの需要を喚起できるよう、期限を延長すること」と明記。「Go To イート」の延長も盛り込んだ。
|
|
ごめん。煽るつもりはないんだ。でも、まじで医療崩壊。。。
— qqdoctor @ COVID-19対応中 (@qqdoctor18) November 29, 2020
竹中平蔵が重症者400人程度で、医療崩壊する筈がないとか抜かしやがったそうだが、現実を見ろよ、クズが。それだけの重症患者がいれば、院内クラスターが発生して、医師や看護師を初めとした医療スタッフも更に疲弊して、現場がパニックになるというのが分からんのか?#竹中平蔵を政治から排除しよう
— 越後屋竜魔【打倒独裁政治】 (@NZ5mD5e4aTH4Cuf) November 27, 2020
発熱外来担当の看護師やってる!
なんでgotoで遠出するん?
なんでこの状況でコロナ流行地域行くん!?
そりゃ熱出るわ!
私たちの仕事をこれ以上増やさないで!
混乱させないで!
昼の休憩20分以内で切り上げる日勤!
夜勤は晩ご飯休憩取れずに仮眠へ
やってられるか#医療従事者の声を聞いて下さい— agooon (@agooon3) November 27, 2020
妹が発熱外来の看護師をしていて、同じような事言ってました。
やってられませんよね。やはり、こんな政策を推し進めてきた政党は支持に値しない。
医療従事者を潰してどう責任取るつもりなのか。— TAK (@TAK91579800) November 28, 2020
やはり医療崩壊は起きています。現場の声。 https://t.co/bQ7TlRCQuF
— 清水 潔 (@NOSUKE0607) November 30, 2020
マジか…
知り合いが勤める、コロナクラスター発生した病院では、看護師不足で、ついに呼吸器科の医者までが食事配膳してるとよ
コロナそこまで深刻化してない道東でこの状況だよ
医療崩壊もうしてるんじゃないかな(-_-;)
— 渡邊淳一 (@holten0229) November 30, 2020
もう大阪は目も当てられない結果になっています。感染症対策そっちのけで都構想…都構想…都構想…病床率は100パーセントを越えパンク状態。医療崩壊が起きている。一刻も早く維新は大阪から退いて欲しい… https://t.co/FfmKkhXThi
— トリィ🐥 (@05_tmg) November 29, 2020
前兆はずっとあったけど。一昨日くらいから急に医療従事者のアカウントからの「勤務してる病院で医療崩壊はじまりました」というつぶやきがTLに大量に流れてくるようになった。本当に、急に。あらゆる地域から。
— Furukawa Harumi (@harumame2) November 27, 2020
30日正午時点の静岡県内の病床占有率は約56%。
県はさきほど、会見で「これ以上感染者が増えれば病床が完全に逼迫し、医療崩壊の瀬戸際に立たされる」との見解を示しました。https://t.co/XShqjaX09R— 古川幸奈🍊静岡支局記者 (@yukinafurukawaa) November 30, 2020
自分の住んでいる地域の三次救急は壊滅しました。心肺停止の確認以外はほぼ受け入れ不可となっています。しかし、この内容がニュースには出ません。医療崩壊とはそういうことです。
— NOCHIKA (@pharmacist753) November 26, 2020
昨日 神奈川県の某大学病院の身内の医療従事者と少し話をした。守秘義務があるから具体的な話は無い。しかしこれはツイートしてもいいだろう。
都内で交通事故にあって救急車に乗った患者が東京都のICUはコロナ患者で一杯で どこも受け入れられず神奈川県のうちに運ばれてきている。#医療崩壊— NaOko (@popNaOko) November 29, 2020
また第1波の頃のようにまぶたがピクピクしてきたので、新型コロナ診療をする医療従事者の精神的な負荷についてまとめました。
医療崩壊の懸念も心配ですが、医療従事者の心のケアも重要な問題です。
記事の中で突然の告白をしていますが気にしないでください。https://t.co/md5wxIsADd— 忽那賢志 (@kutsunasatoshi) November 28, 2020
医療逼迫や医療崩壊というのは、患者が廊下に寝かされていたり、遺体袋が駐車場に積まれているような、目に見える、分かりやすい状況がいきなり起こることではなく、「いつも当たり前に受けられていた医療が徐々に受けられなくなる」ということ。
茹でガエル。
— Fumie Sakamoto,MPH,CIC 坂本史衣 (@SakamotoFumie) November 27, 2020
このタイミングでgo toキャンペーン延長のお知らせwww
医療崩壊がどうにもならないレベルになるまでは経済優先するんだろうな、結局こんな緊急事態でもやれる政策はキャッシュバックキャンペーンしかないのか https://t.co/lFkI9H4185— san0-ra (@rhycycle) November 30, 2020
「経済を回す」と言いながら、Go to travelやGo to eatを続けて医療崩壊を起こせば、経済どころではなくなるんだぞ。 pic.twitter.com/qO87ezQfHv
— メコンの旅人 (@mekonnotabibito) November 30, 2020
狂っているとしか思えない。今のままでは年末までに医療崩壊してしまうのではないか?国民には自粛を要請しながら、Gotoは中止しない。政治は対策しないはおかしくないか? https://t.co/EZzwHBfIQL
— 和田基秀 (@GP8233WlkH676Mt) November 30, 2020
政府は本気なの?
今のコロナ感染拡大を考えたら、GoTo延長で医療崩壊に向かう。来年GWまで継続してその後東京五輪開催なら来年いっぱいでのコロナ収束も危ぶまれる。
もうGotoはやめて、各事業者への直接的補償や国民への給付金を配った方がいい。余裕のない人を助けようよ。https://t.co/rswkl7g6kC— 凡人エリック (@No_Zey_2020) November 30, 2020
私の主人はコロナ患者さんに関わる医療従事者です。
自分が感染するわけにいかないので今年は家族で旅行も外食すら行っていません。
家族への感染を懸念し、ここ2ヶ月会えていません。
疲労と不安の中闘う医療従事者、その家族や恋人、友人がいることを知って下さい。#医療従事者の声を聞いて下さい— souu-ma (@souma49942975) November 29, 2020
パソナ会長竹中平蔵氏が「朝生」で「重症者430人で医療崩壊なんておかしい」と主張し、仁木医師から「ECMOは10人のスタッフが必要。負担が全然違う」と即座に反論され、また森ゆうこ議員から利益相反行為を指摘されると「時々意見をいうだけのイチ民間議員」と見え透いた詭弁。早く政府から叩き出せ。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) November 28, 2020
医療者の自己犠牲の上でしか成り立たない医療なんて、それは成り立ってないよ。
— 教祖ちゃん🙏🏻 (@mokomoko_tanuki) November 27, 2020
|
|
日本各地で「すでに医療崩壊or医療崩壊前夜」の状況に!それでも菅政権は「GoTo継続」にひたすら腐心!
出典:国立感染症研究所
いよいよ、各地で医療崩壊がすでに始まっているか、医療崩壊前夜のような状況になってきたみたいだわっ!
それなのに、なんと、この期に及んで下村政調会長が菅総理に「GoToのGWまでの延長」を提言したなんて…!
もう、完全に頭がおかしくなっているとしか思えないし、本気で日本を(わざと)壊滅させようとしているようにしか見えないわっ!!
おまけに、国民からどれだけ怒りの声が上がろうとも「全くお構いなし」のようにも見えるね。
さすがに最新の日経&テレ東の世論調査では、菅政権の支持率が続落して58%になったみたいだけど、これでも異常なくらいに高すぎるし、このままでは、日本国民は菅政権とともに心中させられてしまうだろう。
いずれにしても、よほど菅政権は、(どれだけ国民から怒りの声が上がっても)日本国内で感染爆発を引き起こさせたうえで、半強制的に全ての国民にワクチンを接種させたいみたいだし、さらには、国民の生命や健康よりも自分たちの利権や金儲けを最優先させたいのだろう。
GoToキャンペーンと言えば、少し前に、事務局に出向している大手旅行会社の社員が日当4万円以上もの高額報酬をもらっていた内情が明らかになったし、これらの「お友達同士のカネ儲けシステム」を意地でも継続させて、少しでもオイシイ汁を吸い続けていたいってわけね!
この下村氏の提言に対し、Yahoo!ニュースのコメント欄においても、医療関係者とみられる人からの怒りのコメントが寄せられていたし、このままでは、いよいよ本当に医師や看護師の人々が次々とダウンしてしまい、「最悪の事態」が各地で発生することが現実味を帯びてきている。
一部では、アジアで最悪レベルだったフィリピンの新規感染数をも超えてしまったことが話題になっているけど、今の勢いのままさらに感染が広がっていけば、(わざとこの国を壊滅させようとしている菅政権によって)日本の国民・国家・経済ともに、とてつもない規模のダメージを受けることになりそうだ。
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)
100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら)
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
(サポート機能について詳しくはこちら)
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)
およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|