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寺田稔総務相に多数の重大疑惑が噴出!妻に3千万円規模の”裏金”を流した疑いに、故人を会計責任者として届け出!さらに「全く関係ない人物」を後援会の代表に!→市民団体が文書偽造などの容疑で刑事告発!

寺田稔総務相に多数の重大疑惑が噴出!妻に3千万円規模の”裏金”を流した疑いに、故人を会計責任者として届け出!さらに「全く関係ない人物」を後援会の代表に!→市民団体が文書偽造などの容疑で刑事告発!

どんなにゅーす?

・岸田総理の右腕と目されてきた寺田稔総務相に、数多くの政治とカネの疑惑が噴出している。

・複数のメディアが、「妻が代表を務める政治団体の”脱税”疑惑」「政治関連団体が3年前に死亡した故人を会計責任者として届け出ていた」こと、さらには「全く関係ない人物を後援会の代表として届け出ていた」などの問題を報じており、市民団体が寺田氏を有印私文書偽造や収支報告書虚偽記入の容疑などで刑事告発した。

あまりにデタラメな寺田総務大臣が刑事告発さる 故人が会計責任者 妻に家賃名目で3255万 「裏金の疑いで悪質」と専門家

寺田稔総務大臣の国会議員関係団体である「寺田稔竹原後援会」(以下、竹原後援会)が、すでに死亡している人を会計責任者として政治資金収支報告書(以下、収支報告書)を広島県選挙管理委員会に提出していたとして、政治資金規正法の虚偽記載罪等で寺田大臣ら3人が11月2日、東京地検に刑事告発された。

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◆有印私文書偽造・同行使罪と収支報告書虚偽記入罪で告発

告発状によると、「竹原後援会」は2019年10月に亡くなった男性を会計責任者にしたまま、2019年分、20年分の収支報告書を提出していた。それだけでなく、宣誓書にも故人の名前を記載した上で押印する偽造が行われていた。

また、活動に5年以上関わっていないと証言している人物を後援会代表にしていたことも週刊文春の報道で明らかになっている。

告発状ではこうした事実に加えて、寺田大臣が団体の事実上の代表者であり、寺田大臣の指示抜きではこうした虚偽文書の偽造などはできなかったと結論付けている。

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◆裏金の疑い…妻に12年間で「家賃」3255万円を支払う

寺田大臣のデタラメぶりはこれだけではない。「寺田稔呉後援会」(以下、呉後援会)が、家賃名目として寺田大臣の妻に支払っていた問題でも、政治資金規正法の虚偽記載と不記載に当たるとして寺田大臣と妻ら4人が刑事告発されている。

その告発状によると、政党支部と呉後援会は2009年以降、毎年120万円以上165万円以下を「家賃」としてそれぞれ計上している。支払先は、池田勇人元総理大臣の孫であり寺田総務大臣の妻。2020年まででその総額は政党支部が1746万円、後援会が1509万円、合わせて3255万円に上る。告発状では、3255万円もの政治資金が家賃として処理されていた裏金だと指摘している。
※公訴時効のため2018年以降3年分の家賃のみが告発の対象となっている。

では、3255万円はなぜ裏金として使われていたと告発されているのか。

この問題を最初に報道した週刊文春は、寺田事務所の大臣秘書官が次のよう述べたと報じている。

『「実際、お金のやり取りは無いんですよ。家賃を払っていることになっているんですけど。収支報告書上、入っている形にしているんですよね。」と述べ、人差し指を口元に充て続けて「払ったテイにしているんです」』(週刊文春22年10月13日号)

要するに、寺田事務所が裏金を認めているということである。告発状では、この発言などを根拠に家賃が裏金だったと結論づけている。

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【アジアプレス・ネットワーク 2022.11.4.】

寺田稔総務相 疑惑の政治団体は「私は代表ではないので別団体」と答弁 しかし領収書は「寺田稔」宛だった

寺田稔総務相(64)の関係政治団体「寺田稔竹原後援会」が、政治資金の支払いを巡り、「寺田稔」宛の領収書を多数受け取っていたことが、「週刊文春」の取材でわかった。寺田氏は、故人を会計責任者としていた同後援会について国会の場で「別団体」と答弁してきたが、寺田事務所と「寺田稔竹原後援会」は事実上、一体的に運営され、寺田氏が関与してきた疑いが強まった。

寺田氏は元財務官僚で、岸田文雄首相率いる宏池会の創設者・池田勇人元首相の孫娘・慶子氏と結婚。今年8月の内閣改造では、首相の右腕として重要閣僚である総務相に起用された。

「週刊文春」は10月6日発売号などで、慶子氏が代表の政治団体「以正会」の人件費を巡る“脱税疑惑”を報じてきた。10月20日発売号では、大臣秘書官・迫田誠氏への取材音声などを基に、中坂智明秘書(現公設第二秘書)らに対する報酬の“上乗せ金”を、以正会経由で支払っていたことは源泉徴収を避ける目的があった旨を指摘。これに対し、寺田氏は国会で「秘書を通じて、ある請負者に支払った」などと答弁し、疑惑を否定している。

さらに、10月27日発売号で報じたのが、「寺田稔竹原後援会」が故人を会計責任者とし、収支報告を行っていた問題だ。同後援会は、寺田氏の国会議員関係政治団体として広島県選挙管理委員会に届け出されている団体。事務担当者として記載されている2人はいずれも、寺田事務所のスタッフだ。

「寺田稔竹原後援会」では、2019年10月に亡くなったX氏が会計責任者として署名・捺印の上、2020年5月29日付、2021年5月25日付で〈政治資金規正法に従って作成したものであって、真実に相違ありません〉と宣誓していた。これについては、政治資金規正法違反及び有印私文書偽造の疑いがある。

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「週刊文春」編集部は、広島県選挙管理委員会に情報公開請求を行い、「寺田稔竹原後援会」が政治資金の支払いを巡って受領した領収書や振込明細を入手した。「寺田稔竹原後援会」が、寺田氏が主張するように、寺田氏が代表ではない「別団体」なのであれば、領収書や振込明細の宛名は「寺田稔竹原後援会」となるはずだ。

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ところが、開示された領収書には、「寺田稔」宛のものが多数含まれていた。2018年からの3年間で「寺田稔」宛は14枚に及ぶ。すなわち、寺田氏が行う政治活動の費用も「寺田稔竹原後援会」が負担し、収支報告を行っていたことになる。

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【文春オンライン 2022.10.31.】

寺田総務大臣 後援会”代表”の男性「務めたことはない」

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怒りをあらわにするのは寺田稔総務大臣の竹原後援会の代表として政治資金収支報告書に名前が書かれている90代の男性です。

男性「(自分は90代で)足が悪いから免許も返納し自由に動くことができない。それにもかかわらず平然と一般の世論の中で私を代表にしたりしてること自体が(なぜなのか)」

ホームテレビの調べでは寺田稔竹原後援会の収支報告書に2014年からこの男性の名前が代表として記載されていました。

男性によりますと自身は、寺田大臣の前に広島5区から出馬していた池田行彦元外務大臣の秘書を一時期務めていました。

しかし2004年に池田氏が亡くなった後、地盤を引き継いだ寺田大臣の選挙の手伝いはしたものの「後援会の代表になったことはない」と話します。

男性「寺田総務大臣の時には全く新しい組織を作って私は排除される状態になった。もう出入りしてくれるなという状況になった」

寺田大臣の後援会事務所にもここ5年は行っておらず、今回の報道をうけ初めて自分が代表になっていることを知ったといいます。

男性「人に迷惑をかけても(寺田大臣側は)なんの断りもなしに平然と大臣になって、なんかあれば事務的に「違反ではない」と全く自分には何も悪いとこはないんだということを主張するところは横道極まりない。人間としてはあるべき姿ではないと私は考えております」

これに対し寺田氏の事務所は「竹原後援会の話だと男性は2014年以降代表に就任しており、その後やめたいなどという申し出がなかったのでそのまま続けていただいている認識だった」としています。

~省略~

【広島ホームテレビ 2022.11.4.】

一個人の国民を優生思想で誹謗中傷する政務官(杉田水脈)に、文書偽造や脱税・裏金工作にせっせと励む大臣(寺田稔)!総務省はすでに”完全崩壊”状態!

出典:Wikipedia

一体どうなっているのよこれは!!
報道されている内容を軽く見ただけでも完全にメチャクチャですし、これらの話がすべて本当なら、今すぐに検察が本格捜査して逮捕すべき案件だわっ!!

すでに分かっているだけで、文書偽造や政治資金規制法違反の疑いが非常に強いし、妻を使って脱税工作を行なっていた疑いも浮上している状況だ。
おまけに、国家の基幹システムや政治資金などについて所管している総務省の大臣が、ここまでの重大な違法行為やデタラメ三昧を行なっていたというのだから、事はかなり深刻だし、本来であれば、今すぐに大臣は言うまでもなく国会議員も辞職すべき事態であるといえるだろう。

大臣本人がここまでコンプライアンス意識の欠片もないうえに、政務官(杉田水脈氏)は一個人の国民(伊藤詩織さん)をクレイジーな優生思想をもとに誹謗中傷を繰り返していたことが裁判所に認定されて損害賠償を命じられたばかりですし、すでに総務省自体のモラルや体裁が崩壊してしまっているも同然だわ!

これというのも、全ては多くの国民が自民党を選挙のたびに追認し放任してきたことが最大の原因だし、まさに「自民党に投票するからこうなる」という他に言いようがない。
岸田政権が発足した当初は、清和会から宏池会に権力の中心が移ったことで、少しはマシになるのではとも思ったけど、これは完全に甘い見立てだった。
平たく言うと、「自民党は(派閥に関係なく)ただの犯罪クズ集団」ということだ。

一昔前はまだいくらかマシな人材もいたみたいだけど、その多くはすでにかなり昔に自民党を出てしまったし、自民党が再生不能までに腐敗した最大の原因こそ、憲政史上最長を築きながら(改ざん捏造隠蔽などなど)数々の違法行為を繰り返した第二次安倍政権だったということだわ!

さらに、第二次安倍政権によって統一教会カルトによる政界汚染が極限まで進行してしまったことも忘れてはいけない。
ボク自身は、サイト開設以来ずっと最大級の警鐘を鳴らし続けてきたんだけど、大多数の国民はそんなこともつゆ知らずに、これまで以上に自民党に票を入れつつろくに関心も持たずに放任し続けてきたからね。
こうなってしまった以上、多くの国民は、これまでの自分たちの重大な過ちを真摯に認めた上で、今からでも(あらゆるグローバルカルトや反社会集団と密接に繋がっている)自民党を解体させるために全力を尽くしていかなければならない

私たちの日本を今からでも再生させていくためには、まずはカルト宗教と一心同体の自民党や公明党を解体させ、カルトと関わりを持たない政党による政権交代を果たしていく以外に方法がないってことだわ!
この寺田稔氏も(グローバルカルトの集合体である)日本会議や神道政治連盟に所属している上に、統一教会との繋がりも発覚しているし、検察に対して市民からの告発状を受理して鋭意捜査を行なうよう、国民が大きな声を上げていくべきではないかしら!

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