どんなにゅーす？
・2018年11月19日、日産のカルロス・ゴーン会長らが逮捕された事件を受けて、西川広人社長が会見を開き、ゴーン会長に権力が集中したことが不正を招いたとの見解を示した。
・これに対し、ネット上では「まさに安倍政権と同じ」との声が相次いでおり、「官邸の代理人」の異名を持つ黒川弘務法務事務次官の影響力によって安倍政権の巨大不正疑惑を追及しようとしない特捜に対して怒りの声が相次いでいる。
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「ゴーン会長へ権限集中、不正の背景に」 西川社長指摘
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西川（さいかわ）広人社長は１９日夜、横浜市の本社で開いた記者会見で、ゴーン会長の不正行為について大きく３点あると指摘。役員報酬の過少記載、目的を偽った投資資金の支出、私的な目的での会社の経費の不正使用を挙げた。こうした不正に、ケリー代表取締役が深く関与していることも分かったという。
西川氏は、ゴーン会長に経営の権限が集中していたことが不正の背景にあったと指摘。「株主、関係者の皆さまに多大なご迷惑をおかけし、会社を代表して深くおわびしたい」と謝罪した。
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「ゴーン会長へ権限集中、不正の背景に」←強大な権力を得て、長年その座に居座れば、腐ってゆくということですかね。安倍政権を見るようじゃないですか。https://t.co/eukr3PzUgY
— 大下賢一郎 (@kemuchiman) 2018年11月19日
日産のカルロス・ゴーンが次々と不正に手を染めたのは、ゴーン1人に権力が集中したことが原因だと報じられてるけど、これって今の安倍政権も同じだよね。モリカケ問題から各省庁のデータ改ざん問題まで、すべて安倍官邸が主導したことは明らかなのに、未だに逮捕されない不思議。
— きっこ (@kikko_no_blog) 2018年11月20日
ラジオで自動車業界の専門家が「カルロス・ゴーン会長が数々の不正に手を染めたのは『長期政権による権力集中』と『自分のお気に入りの人物ばかりを側近にした人事』が原因だと思う」とコメントしてたけど、これって、そのまま「今の安倍政権」のことを言ってるみたいに聞こえた。
— きっこ (@kikko_no_blog) 2018年11月20日
今回の不正問題が起きたのは、カルロス・ゴーン一人に権力が集中したのが原因と西川社長も会見で言ってたけど、仮にそれが事実だとしたら、これって
「隠ぺい・改ざん・ねつ造…」と、問題が底なしの安倍政権を思い出すわぁ、あっちはまだ誰も逮捕されてないけれど💨#ゴゴスマ #日産— ラッキーちゃん♕ (@Luckychan0105) 2018年11月20日
ゴーン会長、逮捕。街の声｢一人に権力が集中し過ぎた｣｡今の安倍政権だって同じではないか。強大な権力のもと、森友、加計問題を始め、公文書改ざんなど、国の根幹に関わる重大案件が揉み消されようとしている。
— バックハウス (@backhaus_maron) 2018年11月20日
ゴーン容疑者に権力が集中。
それ以上に安倍晋三に権力が集中。— LE37 (@bobber48ster) 2018年11月19日
『権力は腐敗する』
— ab3 (@ab3_ab3_824) 2018年11月20日
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ついこないだまで「内部告発者」って、「組織を裏切る犯罪者」の如く扱われ、守られるどころか社会的に抹殺されてきた、この国で、急に今日から「内部告発者はヒーロー」みたく扱われるのって、自分が所属していた大学病院の不正を世に晒して失職した「元内部告発者」としては、なんとも微妙な心境だ。
— きむらとも (@kimuratomo) 2018年11月19日
日産のゴーン会長逮捕か。驚いたな。
普通なら、大企業トップの不正が正されることは良い事なのだが、釈然としない所も。
政治畑で噴出する不祥事には動かない特捜部が「やってる感」を出すためのショーである気がする。
フランス人社長なら人身御供にしても、日本の支配層は揺るがないだろうし。— Mighty Jack (@Mightyjack1) 2018年11月19日
有価証券報告書の件は素朴におかしい。ゴーン会長が個人でTDnetを操作して適時開示するはずもなく日産が組織として行っていることは疑いもない。なんで会社にはなんの咎めもなく個人のみ逮捕になるのだろうか。
— KS 大日如来ワイン (@ks_miracle_guy) 2018年11月19日
特捜部と日産がウィンウィンの状態で司法取引した気がします。特捜部は国民にやってるアピール、日産は外国人役員二人に罪を全部おっ被せてチョン。
どっちもどっちですが、日産の西川社長、余りにも虫が良すぎませんか。— MUSASABI (@musasabi234) 2018年11月20日
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「日本国内で権力集中」している安倍総理の”私兵組織”と化している特捜部が、（政権の数々の不祥事を覆い隠しつつ）「日産内で権力集中」していたゴーン氏を逮捕！
出典：MBS
日産の西川社長が、記者会見の中でゴーンさんが不正を繰り返していた背景として「権力の集中」を挙げていたけど、ネット上では「まさに安倍政権と同じ」との声が相次いでいるわ。
確かに、すでに三権分立をも形骸化させた上で「日本国内で権力集中」状態になっている安倍政権の”私兵組織”に成り下がっている特捜が、「日産内部で権力集中」のゴーンさんを逮捕したなんて、なんともいえない皮肉な展開になっているわね。
いや。徐々に内部で「ゴーン氏追放」の機運が高まり、内部関係者が「司法取引」を行なって特捜に情報がリークされ、その結果ゴーン氏とケリー氏のみが逮捕されている展開を見ると、ゴーン氏は「完全な独裁」ではなかったようだね。
その点でいえば、安倍政権はというと、（権力の集中によって引き起こされた）森友・加計という重大疑獄が発覚したにもかかわらず、内部から安倍総理を告発する大きな動きも起こっていない（せいぜい前川喜平元文科事務次官ただ一人くらい）し、安倍官邸は特捜までをも私物化しては不正行為も咎められない状態になっているので、「権力の集中具合（独裁度）」でいうと、安倍総理の方が圧倒的に上だろう。
それにしても、現在出てきている報道に目を通しても、ゴーン氏が逮捕された一連の動きの中で、やはり不可解で謎な部分が多く、ゴーン氏らへの取り調べにおける認否の情報も現時点で未だ全く出てきていないのを見ても、「何か巨大な思惑や目的」が隠されているような気がしてならない。
彼ら2人だけでこのような大規模な不正が出来るものとも思えないし、これらの背後に一体何があるのか、注意深く見ていくのがいいかもしれないね。
そして、ゴーンさんの逮捕劇を大手マスコミがこぞって報じている中で、数々の不祥事や不正行為が明るみに出てきていた安倍政権が「高笑い」している現実を忘れてはいけないわ。
やっぱり、ネット上ではスピン逮捕を疑う声がたくさん上がっている状態ですし、日仏の国家組織も絡んでいる国境を越えた巨大な事件の背景について、慎重にウォッチしていこうと思うわ。
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