どんなにゅーす?
・「幻の深海魚」といわれる希少な魚「リュウグウノツカイ」が、日本各地で次々と見つかっている。
・2019年に入ってからわずか40日ほどにもかかわらず、すでに新潟から沖縄まで10匹以上も発見されており、CNNは「地震と津波の懸念高まる」と報じたり、ネット上でも様々な声が上がっている。
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「幻の魚」日本海で次々=リュウグウノツカイ-専門家「地震とは無関係」
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各地の水族館や漁協などによると、今年に入り、富山湾では、過去最多の6匹が定置網に掛かったり、海岸に打ち上げられたりした。沖縄・読谷村沖で2匹、京都・舞鶴市沖、兵庫・豊岡市沖、石川・七尾市沖で各1匹が網に掛かり、2月以降も、新潟県の佐渡島沖と上越市で各1匹が漂着するなどした。
韓国紙・中央日報によると、日本海に面する韓国北東部の江原道でも1月8日に1匹が見つかった。
リュウグウノツカイをめぐっては、地震発生前に海底で断層が動いて発生する電磁気的な変化に反応して浅瀬に上がる、との仮説がある。CNNは、相次ぐ出現について「地震と津波の懸念高まる」と報じ、地震との関連について賛否両論を紹介した。
インターネット上でも「東日本大震災前にも出現した」「南海トラフ地震と関係あるのでは」などさまざまな声が出ている。
東海大海洋研究所(静岡市)の織原義明特任准教授(固体地球物理学)は、この魚の出現と付近での大地震(マグニチュード6以上)との関連を調査。その結果、2000年以降の日本では、関連は「ほとんどない」ことが分かったという。織原特任准教授は「実は09年冬にも日本海側で多く姿を見せたが、何も起きなかった。今回も特に心配する必要はない」と話す。
富山湾の2匹を解剖した魚津水族館(富山県魚津市)の担当者は「相次ぐ出現には、日本海における生態系や水温の変化などの可能性が考えられる」とした上で「状況は10年前と似ているが、具体的な変化や各個体の状況を詳しく調べない限り、明確な理由は分からない」と強調している。
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日本沿岸でリュウグウノツカイの発見相次ぐ 「地震の前兆」と恐れる声も
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富山湾では1日、定置網にかかったリュウグウノツカイ2匹が見つかった。富山県では昨秋以降、すでに射水市沖で全長4メートルのリュウグウノツカイが定置網にかかり、魚津市の海岸に全長3.2メートルの1匹が打ち上げられるなど、計5匹が確認されていた。
リュウグウノツカイは銀色の体と赤いひれが特徴で、水深200~1000メートルの深海にすむ。地震の前兆を知らせるという言い伝えもあるが、科学的な関連性は確認されていない。
魚津水族館の飼育員、西馬和沙さんはCNNの取材に対し、「リュウグウノツカイが大地震の前後に現れるという説に科学的な裏付けは全くないが、可能性を100%否定することもできない」と語った。発見が相次いでいる理由として、地球温暖化や未知の要因による影響も考えられるという。
2011年3月に起きた東日本大震災の前には、日本の沿岸に1年間で十数匹が打ち上げられたと報告されている。西馬さんは、地震発生前に海底で起きるわずかな地殻変動によって海流が変化し、その影響でリュウグウノツカイが海面近くまで浮上してくるのかもしれないと指摘する。
稲村修館長によれば、リュウグウノツカイはえさになるオキアミが海面まで浮上するとそれを追って移動し、沿岸部に姿を現すという。
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↓日本各地で立て続けにリュウグウノツカイが見つかる。
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新潟県上越市立水族博物館「うみがたり」で、貴重な深海魚、リュウグウノツカイが展示されています。市内の海岸に漂着したもので、全長4.95メートル、体重45キロ。写真と記事でhttps://t.co/spWsKLOztK pic.twitter.com/ohxjUaRrDr
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) 2019年2月8日
1〜2月初旬にかけて日本沿岸で深海魚「リュウグウノツカイ」の発見・水揚げが相次いでいます。従来は大地震の前兆などと言われ過去の大震災の前にもあったと言われていますが、現在までのところこうした現象(宏観現象等)で地震予知ができるだけの科学的根拠や統計的信頼性は認められていません。 pic.twitter.com/TUP97isj8Y
— ITOITO-STYLE編集部 (@ITOITO_STYLE) 2019年2月5日
魚津水族館でリュウグウノツカイが触れるのは明日まで。長ーい。ザラザラ。食レポがあって味は美味しくないそうです。石鹸で洗っても生臭さが消えないので注意。うおすいオリジナル缶バッチも200円ですのでよろしくおねがいします。 #魚津水族館 #リュウグウノツカイ pic.twitter.com/CDs9dUaqD3
— 富山図鑑@魚津強化中 (@toyamazukan) 2019年2月2日
#リュウグウノツカイ は体長3.8mでした。
今日の14時ごろまで店頭で展示したあと、干物になる予定です。
うまく干物になれば、また展示することになっています。#新湊鮮魚センター #新湊きっときと市場 pic.twitter.com/I2Fz20yZha— きときと屋@新湊鮮魚センター (@kitt0kit0) 2019年2月2日
ここ最近何度か富山で揚がってニュースにもなっている #リュウグウノツカイ が、今朝も新湊で揚がりました。
なんとまだ生きています❗️😳#新湊鮮魚センター #新湊きっときと市場 pic.twitter.com/F6iTTuxOxd— きときと屋@新湊鮮魚センター (@kitt0kit0) 2019年2月1日
深海魚のリュウグウノツカイ(体長3~4メートル)が日本海の沿岸で今年の1月だけで「12匹連続」で打ち上げられる。リュウグウノツカイは、昨年 2月にメキシコでマグニチュード 7.2の大震が起きた前日に、同じ南米のペルーの海岸に打ち上げられた。https://t.co/k9IWbXP75w pic.twitter.com/OL3WAr2VvE
— 非一般ニュースはアカウント凍結 (@kininaru2014111) 2019年2月2日
地震の前触れでありませんように🍀。
— ポポ (@POPO16821125) 2019年2月2日
背中が ザワザワするのはオレだけかな…
— すぴなべ (@toQlbEx0euq4cWa) 2019年2月2日
沖縄では、死んだからって
漁師が食べたってよ😅— すみす (@sumisuokinawa) 2019年2月2日
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一体何故!?2019年に入ってリュウグウノツカイが次々と日本各地で発見される!
出典:YouTube
↓茨城県大洗水族館に展示されているリュウグウノツカイのはく製。
出典:Wikipedia
にゃにゃ~っ!?
普段は滅多に見つからにゃい「幻の深海魚」、リュウグウノツカイしゃんがここ最近日本各地で次々見つかってるみたいだにゃ!
2019年になってからまだ1ヶ月ちょっとにゃのに、すでに10匹以上も見つかってて、海外メディアでもこの現象が報じられているみたいだにゃ。
リュウグウノツカイは、水深200~1000メートルほどの深海に住んでいる魚で、ご覧のように、非常に薄く平べったい一方で、ヘビのように細長い体型と、棒状に伸びた赤く長いひれが非常に特徴的で、その詳しい生態は今もほとんど分かっていないらしい。
ボク自身、特に子供の頃から海の生き物が好きで、当時には魚の図鑑をボロボロになるくらいに何度も読んだものだけど、その頃から、この「何とも不思議な魚」に強い興味を持っては、様々な思いを馳せたものだ。
それにしても、そんな「幻の深海魚」がここまで次々と日本各地で発見されているというのは、やはりただ事ではないし、一体何が原因なのか気になってしまうね。
上の時事通信では「大地震との因果関係はほとんど無いことが分かった」と書かれているけど、それでは、一体どうしてここまでリュウグウノツカイが次々と浅瀬にやってきては、定置網にかかったり浜に打ち上げられているのかが知りたいし、(ネットでも言われているように)そうは言ってもやっぱり色々と心配してしまうよね。
普段住んでる深海が、急に居心地が悪くなって来ちゃったのかにゃ??
深い海の底で、にゃんか変なコトが起こっているのかにゃ?
その真相は現時点で全くの謎だけど、どうか何も無いことを願いたいところだし、こうした「自然からのお告げ」を機に、日頃の災害への備えを強化しておくのもいいんじゃないかな?
というわけで、最後に、そんな神秘的な魚リュウグウノツカイが海の中で泳いでいる様子を捉えた、非常に貴重な映像があったのでこちらを紹介しておこう。
↓非常に貴重なリュウグウノツカイが海中で泳いでいる映像。
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