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【当然の帰結】衆院選での”立憲惨敗”、野党支持者から枝野氏に辞任を求める声が大噴出!福山幹事長はすでに辞任の意向を明らかに!→ネット「これでも居座り続ければ完全に終わり」

【当然の帰結】衆院選での”立憲惨敗”、野党支持者から枝野氏に辞任を求める声が大噴出!福山幹事長はすでに辞任の意向を明らかに!→ネット「これでも居座り続ければ完全に終わり」

どんなにゅーす?

・2021年の衆院選において、マスコミの情勢予測に反して、立憲民主党が公示前よりも大きく議席を減らす大惨敗を喫した中、早速、野党関係者や支持者から枝野代表に対して辞任を求める声が噴出している。

すでに福山幹事長は辞任の意向を示している中、単に野党共闘で実質的に候補を統一するだけでは野党が選挙に勝つことが出来ない現実が露わになっている。

惨敗の立民、執行部の進退論強まる…党中堅「枝野氏は潔く身を引くべきだ」

衆院選で惨敗した立憲民主党内で、枝野代表ら党執行部の進退論が強まっている。同党は2日に執行役員会を開き、今後の体制も含めた対応を協議する方針だ。

枝野氏は1日、自身の進退について、東京都内で記者団に「(選挙の)結果が出たばかりなので、それを踏まえて何人かの方と相談する。執行役員会までに何らかの考え方を示せると思う」と述べた。

立民は公示前勢力から14議席減らし、96議席に終わった。党中堅は「目も当てられないような惨敗で執行部の責任は免れず、刷新するほかに選択肢はない。枝野氏は潔く身を引くべきだ」と語った。

~省略~

【MSN(読売新聞) 2021.11.1.】

立民・福山幹事長が辞任検討 衆院選の議席減巡り

立憲民主党の福山哲郎幹事長は1日、衆院選で公示前から議席を減らした結果を受けて辞任する検討に入った。国会内で記者団に「党執行部として責任がある。私自身の対応については腹を決めている」と話した。

枝野幸男代表は「議席を減らして申し訳なく思っている」と述べ、2日に執行役員会を開いて対応を協議すると説明した。都内で連合幹部と会談した後、記者団の質問に答えた。

~省略~

福山氏は1万票差以内で与党系候補に敗れた小選挙区が30以上あったと説明した。「競り勝てなかったのか分析しなければいけない」と強調した。

~省略~

【日経新聞 2021.11.1.】

グローバリズムにどんどん傾斜する連合と一般庶民を秤にかけ、「どっちつかず」「中途半端」な立ち位置に陥った立憲の「当然の末路」!立憲に隷属したことで「庶民のための政治」が後退した共産も一緒に敗北!

出典:えだの幸男

連合会長「組合票が行き場失った。受け入れられない」 立民不振、共産党との共闘批判 枝野氏2日にも進退判断

立憲民主党の枝野幸男代表は1日、公示前の110議席を割り込むなど、不振に終わった衆院選の結果を踏まえ、2日の執行役員会までに進退を最終判断する方針だ。党内からは執行部の責任を問う意見が出ており、福山哲郎幹事長が引責辞任を検討している。連合の芳野友子会長は記者会見で、立民と共産党との野党共闘について「連合の組合員の票が行き場を失った。到底受け入れられない」と批判した。

~省略~

【東京新聞 2021.11.1.】

簡単にいえば、「私たちが危惧してきた通り」「言わんこっちゃない」っていう話だけど、それにしても、まさか、ここまで見るも無残なボロ負けの結果に終わるとはねっ!!
いかに多くの国民が、立憲に対してとっくに愛想を尽かしていたのかが強力に表れた選挙結果だったわっ!!

とにかくも、どんどんグローバリズムに傾斜しつつあった(目に見えるように自民との距離感を縮めつつある「上級国民労組」である連合と一般庶民を秤にかけつつ、国民にある程度いい顔をしておきながら、その実は「天下の連合サマ」の顔色をうかがうばかりで「庶民に寄り添った政策」をどんどん後退させていた立憲の当然の末路というべきかな。
相変わらず、これまで既得権益の甘い汁を吸い続けてきた自民の支持層はしっかりと投票所に足を運んで自民に票を入れた一方で、多くの無党派層や野党支持者は、今回もまた投票行為そのものを放棄したか、仕方なく野党統一候補に票に入れたか、あるいは維新・国民・れいわに票を入れたかのいずれかだった感じだね。
(ちなみにボクは、小選挙区は立憲の統一候補に、比例はれいわに入れさせてもらった)

これまで、当サイトでは、(「東京8区騒動など」)立憲の振る舞いや動向に対して、「果たして本気で選挙で勝つ気があるのか?」「万年野党でいることで何か特別な権益でもあるのか?」と強い疑問と危機感を露わにしてきたけど、まさに何もかもが「危惧していた通りの結果」になってしまった。
はっきり言って、今回の選挙を通じて、「枝野・福山体制」の立憲は完全にジ・エンドと言っていいし、一刻も早くに連合と完全に手を切って、「庶民のための政党」として根本的に体質改善するか、あるいは、維新や国民などと同じような「自民の補完政党(グローバリズム政党)」として、その正体を鮮明にさせるかのどちらかの道を選んでいくべきだろう。

枝野氏本人が、あんな(東京五輪開催時にトンデモ放言で大炎上した)牧原氏と僅差でギリギリ当選している時点でお話にならないし、副代表の辻元さんにいたっては、責任問題以前に政界から消えてしまったのだから、すでに立憲そのものが末期状態としか言いようがないわっ!!

まあ、先の記事でも述べたけど、フレッシュな若手・中堅議員を幹部に据えるなど、相当に思い切った人事刷新をしない限り、少なくとも再浮上はないだろうし、何よりも「連合と完全に手を切る」ことができない限り、もう無理だろうね。
そして、共産党もこんな立憲に”隷属”しあらゆる譲歩を尽くした結果、見事に議席を減らしてしまったということで、志位氏らに対して共産支持者から責任を求める声が浮上してきてもおかしくない。

多くの国民が「自分たちの命や健康・自由を守るためにはグローバリズムに反対する政治勢力を大きくしていくしかない」という根本的なことを真に理解し、れいわを中心にした政治勢力をどんどん大きくしていかない限り、この閉塞感と野党の衰退を止めることは無理だろうし、まずは、すでにオワコン状態の立憲の幹部がどのような対応を行なうのかについて、よくみていくとしよう。

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