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おぎやはぎ小木が、吉本の腐敗の”核心”に言及!「松本さんが一番裏で牛耳ってるワル」!大手マスコミも、政府と一心同体の吉本を守る動きが…!

おぎやはぎ小木が、吉本の腐敗の”核心”に言及!「松本さんが一番裏で牛耳ってるワル」!大手マスコミも、政府と一心同体の吉本を守る動きが…!

どんなにゅーす?

・2019年7月24日のバイキング(フジ)の中で、おぎやはぎの小木博明氏が、吉本問題について言及。一連の展開をドラマに例えた上で、「最終的に俺がよくドラマで見る感じだと、松本さんが一番ワルだったんだって。終わってみたらね。それがオチっていうか。実は一番裏で牛耳ってね、すごいワル…」などとコメント。

・この小木氏のコメントが、テレビのタブーを踏み越えた”爆弾発言”として、ネット上で話題になっている。

吉本の上層部責任逃れの中、おぎやはぎ・小木が「松本さんが一番裏で牛耳ってるワル」、「文春」も松本の吉本支配を批判

あれだけ様々な問題が明るみになり、あんなにひどい会見をしたにもかかわらず、吉本興業問題は、大崎洋会長、岡本昭彦社長ら上層部が何の責任もとらないまま、うやむやで終わる可能性が高くなってきた。

テレビ、スポーツ紙などの御用マスコミと、上層部に近い芸人やタレントが露骨な吉本擁護を展開。逆に上層部を批判した加藤浩次や若手芸人たちを徹底攻撃し始めた結果、一時は抑えきれずに噴き出していた大崎・岡本体制への批判がピタリと止んでしまったのだ。

~省略~

なんとも酷い展開だが、そんななか、ある芸人がギョッとするような本質を突く発言をした。

『バイキング』(フジテレビ)で時折ブラックなコメントをし話題になるおぎやはぎの小木博明だ。小木は24日放送の『バイキング』で吉本問題について聞かれ、こう語ったのだ。

「僕はこういうのは他の事務所のことですし、俯瞰して見ているんですけれども。パッとこれ(騒動の経緯をまとめたボード)見た感じも、ドラマの番宣みたいな感じの、良い感じの。
で、本当にドラマのようにすごいスピード感があって。俺なんかよく外国のドラマとかサスペンスとか見てるんだけど。こういうふうに加藤さんが動いて、松本さんがこうやって丸くおさめようと思ってこう動いて、〈松本動きます〉から、すごいドラマ性が出てきたじゃないですか。すげえ盛り上がって。
で、最終的に俺がよくドラマで見る感じだと、松本さんが一番ワルだったんだって。終わってみたらね。それがオチっていうか。実は一番裏で牛耳ってね、すごいワル……(CMに入って途切れる)」

「松本が一番のワル」で「実は裏で牛耳ってる」「それがオチ」……もちろん小木はギャグで言っていたのだが、これ、吉本問題の本質と、いま、起きている理不尽な展開の理由を見事に言い表したものだ。

~省略~

【リテラ 2019.7.27.】

おぎやはぎ・小木氏が、彼「らしい」切り口で、タブーだらけのTV番組内で「吉本問題の本質」を暴露!

出典:YouTube

おぎやはぎの小木さんが、バイキング(フジ)の中で、上手に例え話を用いた上で「松本さんが一番裏で牛耳ってるワル」なんて発言したことが話題になっているわ。
多くの芸人さんがこれらの「タブー」に触れない中で、さりげなく、かなり重要な”爆弾発言”をしてくれちゃったわ。

リテラでもこの件について詳しく報じているけど、まさに、小木氏の言うとおりで、吉本によるこのような「歪んだ企業体制」がまかり通るようになってしまったのも、(当サイトでも指摘してきたとおり)本来ならば吉本所属の一芸人に過ぎないはずの松本人志氏が、大崎会長や岡本社長らを上回るほどの権力を手にしてしまっており、自らの思い通りに彼ら経営陣を飼い慣らしてしまっていることが何より大きいということだ。

しかし、こうした腐敗の実情について、一様に大手テレビは口をつぐんでしまっているし、有力芸人でいうと、極楽加藤氏やそれに同調したハリセンボンの近藤春菜氏、そして友近氏らが(やや遠慮がちに)声を上げたものの、やはり、予想通りにこうした動きがやや尻すぼみになっては、吉本の現経営陣がなあなあのまま(松本人志氏によるかけ声で)今後も居座っていきそうな雰囲気になってきた。

その上で、この問題をより難しくしてしまっているのが、先のグッディ(フジ)でカンニング竹山氏が指摘したように、吉本が政府関連の数々の事業に相当に深く関わっていることだ。
大崎会長は、辺野古移設による米軍基地跡地の活用について議論する有識者懇談会のメンバーに抜擢されているけど、政府が大崎会長をメンバーから外す考えがないことを明らかにしたのをみても、安倍政権主導でこの吉本問題をウヤムヤにして闇に葬る動きが加速してきたように見えるね。
(松本氏も、政権側のこうした動きを予測していたからこそ、これらのプロジェクトを守るべく、大崎会長らをフォローする動きをいち早くしていた可能性が高いだろう。)

吉本としても、安倍政権と一緒に進めてきたカジノ事業などのプロジェクトをそのまま進めていきたいのは当然でしょうし、安倍政権もこれ以上吉本問題が激化していったら、自分たちの責任問題に発展していくのは間違いないわ。
そういう意味で、両者の利害が一致していることで、この問題をどうにか宮迫さんたちだけのせいにして、強引に終わらせる動きが強くなっていくのは当然の流れよね。

そして、テレビ局も、吉本や安倍官邸ともガッチリ繋がってしまっていることで、国民を本格的にミスリードしていく役目を担ってしまっているね。
そんな中でも今回の小木氏の発言は、竹山氏と並んで、ボクたちが認識すべき「重要ポイント」を突いた発言だし、強大なしがらみやタブーがテレビ界を支配している中で、果たしてどこまで、テレビで活躍している芸人たちが「言うべきこと」をきちんと主張していけるのか、今後もよく観ていく必要がありそうだ。

このままだと、吉本と安倍政権の思惑通りの展開になっていってしまいそうですし、私たちが事の本質を踏まえた上で、吉本と政府の腐敗と癒着(税金を使った身内同士のお金儲け)について、反対の声を上げていく必要がありそうね。

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