どんなにゅーす?
・お台場の海の五輪競技会場について、たったの1日で大腸菌の数値が大幅に改善したことで競技が再開された中、運営側による大腸菌検査がずさんだった疑いが浮上している。
・水をめぐる問題に詳しい国連テクニカルアドバイザーを務める吉村和就氏は、本来24時間かけて菌の培養が必要なところ、12時間しかやっていないことを指摘。JOC理事が「大腸菌は死んだ」と高らかに宣言し、マスコミもこれに追従し「数値改善」を喧伝している中、ネット上ではますます疑いの声が殺到している。
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「残ったトイレットペーパーが泡のように…」「五輪には到底間に合わない」お台場の汚水に衝撃…今からでもできる東京湾の対策は
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■「検査方法が杜撰」…溶け残ったトイレットペーパーも浮遊!?
国連テクニカルアドバイザーも務める吉村和就・グローバルウォータ・ジャパン代表は「これらは”糞便性”の大腸菌で、簡単に言えば人間が出したウンコなどが全部入っているということだ。赤痢、疫痢、チフス、レジオネラなど、人間の体内のあらゆるものの中で、ITUとしては大腸菌を指標にしましょうということにしている。250個の大腸菌を1000人に飲ませた場合30人がお腹を壊すというWHOの基準だ。身体が丈夫な人であれば問題ないかもしれないが、乳幼児には良くないし、身体に傷があれば破傷風になる可能性もある」と話す。
さらに吉村氏は「糞便性の大腸菌の場合、44.5度で24時間培養し、その効果を確かめることになっているが、今回は16、17日の夕方に採取して、朝にはゼロだったという結果が出た。つまり、24時間やらなければいけないところ、12時間しかやっていない。検査方法が杜撰だし、一体何を信用すればいいのか」と指摘した。
かねてから課題になっていたという東京湾の水質。その改善に長年取り組んできた港区議会議員の榎本茂氏(都民ファースト)は、「僕も年に100回を超える水質検査をやっているが、全て24時間待っている。手順を踏まなければちゃんとした検査はできないはずだ。なぜこんなに短時間でできるのかと思うし、身体から出ていくと3日以内に死ぬ弱い指標菌が存在しているということは、もっと強い菌が生きていることになる。大腸菌が翌日ゼロになったからいいというのは、そもそも論として違うと思う」と首をかしげる。
榎本区議が一昨年5月に撮影した、生活排水が放出される様子を撮影した映像には、泡や色の着いた物体が水面に浮いている様子が収められている。この水が行き着く先には、問題のお台場もある。
「レインボーブリッジのループの付近にある、高浜水門の脇で撮影した。この後ろには広大な下水処理場があり、港区全域のトイレの水だけでなく、日本橋、銀座、新宿、渋谷、後楽園球場やサンシャインシティの水も来るし、国会議事堂の水は2時間でやってくる。ただ、建設されたのは昭和6年、今よりも人口は少なく、東京にビルなどもない時代だ。だからちょっと雨が降るともう流さなければいけない。多い年で年間120回。3日に1回くらい放出されるが、直後の水には、水中に分解されつつある状態の固形物がいっぱい混じっている。明らかにトイレットペーパーのようなものが、ふわふわの泡になって消えずに残っている。塩素も大量に混ぜているので、それと合わさった刺激臭と腐敗臭がした。すごい圧力で排水するので、お台場までは30分で到達する」。
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「五輪には到底間に合わない」お台場の汚水に衝撃
「明らかにトイレットペーパーのようなものが、ふわふわの泡になって消えずに残っている。塩素も大量に混ぜているので、それと合わさった刺激臭と腐敗臭がした」
…臭いものにフタをして開催するのか⁉止めようよ️😣 https://t.co/GV24ndJr1Y
— 但馬問屋 (@wanpakuten) 2019年8月21日
「問題になっている場所は、都自身が遊泳禁止にして、2014年からは膝下までは入っていいが決して水に顔を付けてはいけないとしている場所」 https://t.co/U8KweDsJq5
— 平野啓一郎 (@hiranok) 2019年8月21日
「検査方法が杜撰だし、一体何を信用すればいいのか」
基準内の数字が出るまで何回も何回もやった⁈ で、下回る数字が出て「やったね👍」とか?
「残ったトイレットペーパーが泡のように…」「五輪には到底間に合わない」お台場の汚水に衝撃…(AbemaTIMES) https://t.co/mhSgww1Dzt
— Wadny・わだにぃ 難しいことはない、政治は生活❗️ (@M9stIWtaoNqBXb9) 2019年8月21日
とりあえず、ココで森と小池を泳がせてください。話はそれからだ。
>「残ったトイレットペーパーが泡のように…」「五輪には到底間に合わない」汚水の衝撃…https://t.co/f2P7v2YagP— ゆりかりん (@yurikalin) 2019年8月21日
いや…だからさ、何で今になって大騒ぎしているんだよ?事前調査とか、下見とか全くやらなかったのか?余りにもお粗末極まりない。 https://t.co/ZYf0KFBArb
— M16A HAYABUSA (@M16A_hayabusa) 2019年8月21日
これは早急に改善しないとマズいのでは?
— ショーグン@考察ブログの中の人 (@nao3shogun) 2019年8月21日
うわぁ…。
選手が気の毒だ。わかっていたはずなのに…ね。
— 芝ねこ (@chidondon) 2019年8月21日
こんな競技場しか用意できない日本ってのはことで、恥かくだけだよ。
見ただけで気持ち悪い。「残ったトイレットペーパーが泡のように…」「五輪には到底間に合わない」お台場の汚水に衝撃…今からでもできる東京湾の対策は(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース https://t.co/DLRnA9RkY4
— Hiromi1961 (@Hiromi19611) 2019年8月21日
福島の放射能汚染同様、また安全基準を甘くしてゴーサインか?。いい加減、データー改竄は止めようよ。
https://t.co/UK6ghZo6Uj— やっちん (@YSOUKOMAN) 2019年8月21日
何故ここをコースに選んだ、いやマジで#東京五輪https://t.co/JH74l0Tnp1
— 書記長曰く百貨店 (@BmQJ5YCGj5HILHl) 2019年8月21日
触れも使いもしない豊洲の地下水にあれだけ難癖つけた小池百合子が、全身浸かるわ・飲みこむ可能性もある水には一切ダンマリ決め込み、アスリートファースト!!とだけ叫ぶイカサマ社会を許容するなよ日本人。https://t.co/bp6LEDqSvX
— HIT (@hit9999999) 2019年8月21日
想像以上だった。
— 三味線 (@f10523) 2019年8月21日
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「好景気」を見せかける経済統計不正操作に酷似!?大腸菌データをよく見せるために、培養時間を不当に短くしていた疑惑が浮上!
出典:Wikipedia
お台場の東京五輪水泳会場について、大腸菌の数値がたったの一日で大幅に改善されたことを運営側とマスコミが大々的に宣伝していた中で、この際に行なわれた大腸菌の検査がずさんだった疑惑が浮上しています。
国連テクニカルアドバイザーも務める吉村和就・グローバルウォータ・ジャパン代表や榎本茂・港区議会議員によると、本来であれば、24時間かけて菌の培養を行なうべきである中で、たった半分の12時間しか培養しておらず、どうやら、「大腸菌の数を少なく見せる方法」で検査を行なった可能性がありそうです。
ネット上では、JOC理事による「大腸菌は死んだ」アピールに対して、当初より改ざんや捏造したことを疑う声が多く上がっていたけど、やはりこのような裏があったということか。
つまり、アベノミクスの経済効果や好景気を偽装するために経済統計の操作が行なわれたのと同じような感じで、大腸菌の数をどうにかして少なく見せかけるような方法を用いて、「大腸菌がいなくなった」とアピールしていた可能性が高そうだね。
こうなると、大腸菌が基準値の2倍超検出されたことで競技が中止になった際も、本来やるべき検査方法を行なえば、もっと酷い数値が出ていた可能性がありそうだし、やはり、この国の政府主導での検査や発表については、もはやあらゆる点において安易に信用することは危険ということになるだろう。
上のAbemaTIMEの記事を読むと、レインボーブリッジの付近にある高浜水門においては、時には分解されている最中の固形物が多く存在していたり、泡と化しているトイレットペーパーが大量に浮いているような時もあるみたいだし、こうした汚水が勢いよく排水されると、30分ほどでお台場に到達するともされている。
ボクも、以前の記事で「お台場は人間が泳ぐような海じゃない」と述べたけど、まさに、それをより強力に裏付けるような情報が出てきたね。
まさか、「こんな場所」で選手たちが泳がされていなんて…まさに驚きとともに声も出ないような状況です。
このような汚水の問題は今に始まったことじゃないし、いよいよ、この異様なまでの「お台場会場ゴリ押し」について、「加計学園の認可&開学ゴリ押し」のパターンとそっくりな様相を呈してきた。
一体どうして、ここまで選手たちを「糞便交じりの海水」で泳がせてでもお台場の海を強引に東京五輪会場に設定しようとするのか?
その裏事情や内情について、野党や気骨のあるマスコミには徹底的に調査を行なってもらいたいところだね。
(ちなみに、お台場を本拠にしている「フジテレビの天皇」ともいわれるフジサンケイグループ代表の日枝久氏は、安倍総理とゴルフを頻繁にプレイするほどの大のアベトモ権力者だ。)
そして、お台場の競技会場の大腸菌検査について、本来行なうべき正しい方法で検査した上で、第三者の目を通じて「本当の実態」を把握する必要があるのではないでしょうか。
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