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【ヤクザのやり口】松本人志氏の「被害女性の個人情報開示要求」に法の専門家からも批判の声！若狭勝氏「嫌がらせのような揺さぶり」細野敦氏「取材源を明らかにしろということ自体が異常事態」

【ヤクザのやり口】松本人志氏の「被害女性の個人情報開示要求」に法の専門家からも批判の声！若狭勝氏「嫌がらせのような揺さぶり」細野敦氏「取材源を明らかにしろということ自体が異常事態」
      

どんなにゅーす？

・「松本人志性虐待疑惑」において松本氏が起こした文藝春秋社への損害賠償訴訟の中で、松本氏が被害女性の個人情報の開示を要求していることについて、法の専門家から批判の声が上がっている。

・若狭勝弁護士は「言い方は悪いですが、嫌がらせのような揺さぶりをかけている」と述べたほか、サンジャポ（TBS）では、杉村太蔵氏が松本氏を擁護する発言を繰り返したのに対し、細野敦弁護士は「苦し紛れの攻撃」としたうえで、「法律家であれば誰でも、取材源を明らかにしろということ自体が異常事態というか、ありえないこと」と強く批判した。

若狭勝弁護士「言い方は悪いですが嫌がらせのような揺さぶり」松本人志第１回口頭弁論を分析

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元衆院議員で元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士（67）は、松本側が女性2人の個人情報を求めた点について「一緒にいた（スピードワゴンの）小沢さんらに聞けばいい話」とし「誰かはわかっているはずですが、この訴訟を相手のペースに乗せずに進めるための戦術、言い方は悪いですが嫌がらせのような揺さぶりをかけているのだと思います」と分析した。

文藝春秋側には情報源の秘匿の側面や「女性の情報を出さなくても名誉毀損（きそん）は認められないだろうというもくろみもあるだろう」と予想。「今後、訴訟などを受けた時に告発者の情報を出すという前例も作りたくないと思います」。流れ次第では裁判官が女性の出廷を求める場合もあるが断り続けることも可能といい「その時は取材記者が出廷するでしょう」と語った。

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【日刊スポーツ 2024.3.29.】

サンジャポ出演弁護士　松本人志側の口頭弁論での主張は「苦し紛れの攻撃」「嫌がらせ」　杉村太蔵の意見をバッサリ否定

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これにタレント・杉村太蔵が「相当数の飲み会やってる。これは事実だと思うんですよ」とした上で「そもそもＡ子さん、Ｂ子さんって誰なんですかと。私自身は天地神明に誓って、女性に対して一度たりとも無理やり性行為をしたことなんありませんと。もしそんな風におっしゃる方がいるんだったら、そのおっしゃってるＡ子さんＢ子さんを誰か教えてください。なにも世間に教えなくてもいい、少なくとも私だけに教えてくれと、記憶喚起のためだと。この主張は至って普通の主張だなと思う」と持論を展開した。

これに細野氏は、２００６年の最高裁判決で表現の自由・報道の自由を守るために取材源秘匿の原則が認められたことに言及。松本側の主張を「苦し紛れの攻撃」と表現し、法律家であれば誰でも、取材源を明らかにしろということ自体が異常事態というか、ありえないことですよね」と反論した。

さらに口頭弁論の１週間前に答弁書が松本側に渡ったとし、松本側が文春側の要求に対して「ちょっと嫌がらせで返したという小競り合いが行われている状況」と推察。これに杉村が「取材源の秘匿はよく分かるんですけど、この裁判は名誉毀損ですよね。そんなＡ子さんＢ子さんが誰かも特定してもらえないで、１０年近く前で、何度も飲み会もやっていると。今回に関して、取材源の秘匿もそうかもしれないけど、Ａ子さんＢ子さんが誰かをしっかり特定してくださいという松本さん側の弁護側の主張というものは…」とさらに反論すると、「取材源秘匿の権利を持っていることからすると、非常識な主張にはなっちゃいますよね。自分が持ってる記憶の範囲で、記憶がないならないでいいということになるので、あえて求めることは普通はしないですよね」と、さらにバッサリ切り捨てた。

【Yahoo!ニュース（デイリー） 2024.3.31.】

米山隆一議員、松本人志側にとって霜月るなの証言は「まったく重要でない」と断言 「証言する機会はまずない」

弁護士の資格を持つ立憲民主党の米山隆一衆院議員が３０日、Ｘ（旧ツイッター）を更新。お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志が週刊文春を訴えた損害賠償訴訟をめぐり、松本擁護論を展開しているセクシー女優の霜月るなの証言は「まったく重要でない」と私見を示した。

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Ｘへの投稿で米山議員は、弁護士検索サイト「弁護士ＪＰ」に寄稿したというネット記事を引用。記事では、元大阪府知事で弁護士の橋下徹さんや、元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が、「霜月の証言は重要」などと述べていることに反論した。

その理由として、松本が名誉毀損（きそん）としている記事中の飲み会と、霜月が参加した飲み会は別のため「基本的に無関係」「これはほとんどの弁護士が同意する基本的なところだと思います」と示した。その上で、「争点と直接関わりのない霜月さんの証人尋問を裁判所が認める可能性は低く、霜月さんが証言する機会はまずないと言ってよい」と強調した。

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【Yahoo!ニュース（中日スポーツ） 2024.3.30.】

テレビにおいても（杉村太蔵氏など）歪んだ松本擁護論が跋扈！テレビでもネットでも蔓延する「腐敗権力への擦り寄り＆礼賛」と「社会弱者叩き」！

松本人志氏が裁判の中で「被害を訴えている女性の個人情報の開示を要求」したことについて、私たちは強く批判しましたが、同様の意見が専門家からも上がっています。
若狭弁護士や細野弁護士、そして米山議員の言っている通りですし、細野弁護士は（サンジャポの中で）松本氏を必死に擁護している杉村太蔵氏のおかしな主張をバッサリと切り捨てていましたね。

法の専門家でなくとも、一般的な感覚を持っていれば、みんな同じような印象を持つはずだけど…杉村氏のような非常識な感覚を持っている意見がなんと多いことだろう。
米山議員が指摘しているように、新たに登場してきた霜月るな氏の主張も、松本氏の性虐待の事実を否定するファクターには全くならない以上、裁判の判決を左右させる上で大した影響はないだろうし、そもそも、自分自身が性被害を受けなかったからといって、その他全ての女性が被害を受けていないことにはならない。
結局、松本氏を必死に擁護しているのは、熱狂的で盲目的な松本ファンか、（松本氏と同じように）女性を性のはけ口としかみていない歪んだ性志向を持っていたり、あるいは腐った権力に擦り寄っておこぼれをもらうのが好きな「スネ夫的」な連中であるようにみえる。

テレビで松本氏を擁護しているのは、杉村氏の他には橋下氏や東国原氏などですし、いずれも見事なまでに管理人さんが挙げた上記のタイプに当てはまっていますね。
そもそも、自身の強大な権力を良いことに不特定多数の女性を呼び寄せ性行為に及んでいたこと自体がアウトですし、合意が有ろうとなかろうと普遍的にアウトでしょう。

上沼恵美子氏は、松本氏について「超一流の人間やったのに、遊びは三流以下やったね」と述べていたけど、ボクにいわせれば、安倍元総理への礼賛やサポートコメントを繰り返していた時点で、芸能人としても三流以下だし、過去の本人の発言を思い返しても、何の驚きや衝撃もない。
不特定多数の女性とそういうことをしたいのなら、プロの女性のところに行くしかないし、どうしても素人の女性と楽しみたいのなら、志村けん氏のように、相手に最大限の敬意と配慮を持って手厚くお願いするしかない（厳密にいうとこれも法的にはアウトの可能性が高いけど、強制性交などの犯罪行為と比べる圧倒的にマシだ）。

※「志村けんさんは1千万円単位を渡していた」　松本人志の性加害報道、かつてのスターとの違いとは【Yahoo!ニュース（デイリー新潮） 2024.1.30.】

全ては「身から出た錆」「自業自得」ということですし、こんな松本氏を擁護し告発女性を叩く声がここまで多いということ自体、日本社会の良識やモラルがかなりのところまで劣化してしまっていることをよく表していますね。
被害女性の対応と比べても、松本氏の行動はおかしなところや矛盾している点が多いですし、（「類は友を呼ぶ」で）松本氏を擁護し続けている人々もおかしなところや自己矛盾している点が多いといえるでしょう。

●過去参考記事：
ついに「松本人志vs文藝春秋」の初公判開廷も、松本氏本人が出廷せず！先日に「自分の主張はかき消され受け入れられない」と投稿するも、いまだにほとんど何の主張も無し！

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